イマワノキワ

TRPGやアニメのことをガンガン書き連ねていくコバヤシのブログ

MOTSU

その後はサタスペー。
シナリオタイトル:そうだ、映画を撮ろう システム:サタスペ DD:田中くん
アカメくん:諸星・キラリコ=キュービー:14歳女性:荒事屋 ロシア出身の規格外系アイドル。にょわーとか言う。所属ユニット”レッドショルダー”が壊滅し、盗まれた過去を探し続け、輝くステージを目指す課金騎兵。教養が1なので、愛銃への刻印は他の人にやってもらう。トカレフに"アーマーマグナム"と書くだけだが。ラブシーンで失神(ファンブル打ち消しで6を出した)するほど、ピュアピュアなアイドル魂を持つ。
シェンツさん:上条堂麻:17歳男性:道化師 オーサカの愛嵐(ラブ・ハリケーン)ことKMJ、久々の光臨。近接戦闘と恋愛戦闘のスペシャリストとして、加速装置と割り切った恋愛関係を結び映画撮影を楽にしたり、主役変更にイエスと言わない監督を一発で落としたり、殺し屋(男)に幻想殺しを入れてやっぱり落としたり、獅子奮迅の大活躍。
コバヤシ:加速装置(ワンウェイ・チケット):14歳男性:参謀 オーサカの気風にも慣れてきた一通コピペ生命体。いつものよーにプロっぽい動きをしていたが、3人サタスペ特有の各種リソースの圧迫を打破すべく、俺が法律だ! を用いた口プロレスに手を出したのが運の尽き。脳のトンチ野の加熱と、想定していた最悪の状況であるKMJとの恋愛にロールがコースアウトし、"OSK48チームK所属のアイドル鈴科百合子"というもう一つの顔を持っていることになった。自己紹介は「あなたの視線もベクトル操作! OSK48チームKの叛逆児、鈴科百合子でっす(はぁと)」
プレイ前にDDが「真面目なシナリオですよー」と宣言し、PLは「(まぁダイス目次第だな)」と身構えたその通りに、ダイスの神様がひどい状況を連れてきました。実にサタスペらしい光景ですね。序盤は結構順調だったんだけどなぁ……。
女装までして「加速装置は帰った。OSK48から助っ人を呼びましたので、主演を交代してくだしあ(監督への仁義なき戦い)」への答えが「お前加速装置だろ(目標値10のレジストに一発目で成功しながら)」だったのは神めいていた。その後KMJ氷の微笑→両刀遣いのコンボで、監督を落とすとこまで含めて。他の三人置いてけぼりのAKBロールが楽しかったのは秘密だ!!
三人サタスペの圧倒的な手数の足りなさと、精神点リソースを積極的に削るシナリオ構造と、ノールール領域に突っ込んだゆえの頭脳労働と、不利な状況を打破するためのルールブックひっくり返しと、疲労から来る寝言のダダ漏れが相まって、非常に楽しく疲れるセッションでした。ラブラブデート表に「これヌルいから使いたくねぇんだよな」と言い放った田中くんに、歴戦のサタスペ者の風格を見ました。
非常に疲労したので、とっとと土風炉行ってモツ鍋とカレー食ってバリキ付けました。やっぱ疲労したら暖かいもの食わんとイカンな!!