イマワノキワ

TRPGやアニメのことをガンガン書き連ねていくコバヤシのブログ

プレイレポート 15/01/31AoG『銀河辺境への道』

今日は二次元くんにお願いして、FEARの新作、エイジ・オブ・ギャラクシーを遊んできました。

シナリオタイトル:銀河辺境への道 システム:エイジ・オブ・ギャラクシー GM:二次元人間くん

シェンツさん:ROBOKO:外見10代ガイノイド:探検家/航宙士/機械知性 大歪曲以前の高度文明が創りだした、遺失宇宙船のアバター。炭素生命体とは異なる倫理観を持ち、ポンコツとエッジの狭間を高速で走り抜ける。

田中くん:ハルモニア:16歳女性:調停者/工作員2 凄腕の大統領特務官であると同時に、広報も担当する"フロンティアで一番有名な公務員"。つーかアイカツするケースオフィサー。冷静沈着な情報捌きで、着実に事件を解決に導く。

コバヤシ:"X"キャプテン・アフロ:19歳男性:探検家/星渡り/地球人 遙かなる古代時代を乗り越え、銀河時代に復活した革命家。体内に人類革新用ナノマシンを内包し、あらたなるアフリカへの到達を目指し宇宙を駆るストレンジ・エイリアン。

新作はとりあえず食べるプレイグループことカッツェの面目躍如ということで、スターレジェンド続編を遊んできました。PL全員ルールブック未所持、キャラ未作成の状態でオンセして、PC3人とはいえ四時間で終わる辺り、SRSの取り回しの良さは流石だ。

シナリオの方は付属シナリオらしい、オーソドックスな仕上がり。セッションの温度が上がるトンチキな部分は大体二次元くんのアレンジらしい。プレーンな味のシナリオにオリジナルな味付けするのは僕も良くやるので、こういう調整をしていただけるのはとても嬉しい。

システム面に関しては本当に素直なSRSで、もう少し癖があっても良かったかなぁとすら思う。<碑文字>関係の設定が素直に飲み込めない、軽い癖のあるものなので、システム周りは軽く設計したのかなぁ。

『地球の復活』という解りやすい軸があった前作に比べると、『PCは一体どんな存在なのか』『何をするRPGなのか』がぼやけている感じもあって、勘所を掴むまで時間がかかりそう。いや、TGS流し込みのエターナル・チャンピオン使った人間が言うべき話じゃねぇのかもしれんけど。

セッション自体は、三人プレイらしい、押し引きのバランスが良い落ち着いたセッションであり、大変楽しかったです。新しいシステムを遊ぶと、TRPG背筋が伸びてTRPG姿勢が良くなるので、こういう機会を作っていくのは大事だなぁ。