イマワノキワ

TRPGやアニメのことをガンガン書き連ねていくコバヤシのブログ

プレイレポート 15/08/08 ビギニングアイドル『アイドルなんて呼ばないで』

昨日は久々に家を出て、川崎にてオフラインセッションをしました。ちょうど祭日に当たったらしく、騒々しい商店街を抜けてまずはサイコロ・フィクション新作『ビギニングアイドル』をプレイ。

シナリオタイトル:アイドルなんて呼ばないで システム:ビギニングアイドル GM:コバヤシ

よねちょくん:慈島愛美:17歳女性:おっとり 茜星学院スクールアイドル"イイカモ☆ミ"のセンターにしてリーダー。バブ味溢れる包容力の持ち主であり、頼まれたら断れない系女子。落ち着いた物腰で状況を受け止めつつ、ファンを増やしている。

シェンツさん:かぺら六号:製造後一年女性形:コメディ 六分儀市のロボット企業が開発した、試作型ガイノイド。人間らしさを学ぶべく学園生活をしている。アイドル活動に勤しむも全てがズレている、アタシポンコツアンドロイド系女子。

田中くん:防崎小太刀:16歳女性:マジメ 武芸十八般を収めた大和撫子系女子。胸に秘めたアイドルへのときめきを見ぬかれ、OPで"イイカモ☆ミ"に加入。生真面目な気質で新しい戦場に立ち向かうも、色々苦戦中。

以上が茜星学園アイドル部ユニット、"イイカモ☆ミ"のメンバーです。ユニット名の由来はメンバーの頭文字(ミはシナリオのキーパーソンで新メンバーの三井絹虎から)を繋げ、イを増やしたもの。ユニットコピーは"イイカモ☆ミ、いいかも?"

ワールドセッティングがアイドル部ということで、過去に色々あってアイドルにまっすぐに向かい合えないツンデレ不良少女を、上手く説得して部員を増やしつつ、"イイカモ☆ミ"初のステージに向けて頑張っていく、みたいな話をやりました。

参加メンバーが全員ラブライブ!をよく知っていたため、話の通りが早く、ストーリーの共有も無理なく行えました。『っぽさ』みたいのを手早く共有して、空気を早めに醸造していくのが、ストリープロッティング系のシステムにおいては重要やね。

キャラの物語を発揮することと、それを共有して一つの大きなお話にすることはなかなかうまく行って、いいセッションだったと思います。システムデザインに起因するストレスが影響を及ぼした部分はあるけど、それは間違いない。

楽しいセッションでした。