イマワノキワ

TRPGやアニメのことをガンガン書き連ねていくコバヤシのブログ

プレイレポート 2016/01/17 アマデウス『星なき夜の祝祭』

今日は2016年のセッション始め、シェンツ先生のオリジナルシナリオで、アマデウスを遊びました。

シナリオタイトル:星なき夜の祝祭 システム:アマデウス GM:シェンツさん

田中くん:宿木ネリ:14歳女性:ゼウス/創世の子:学生 つい最近神子になったばかりの、新人アマデウス。真っ直ぐな気性と可能性に満ちた、輝ける英雄候補生である。

新米くん:祝部祝:16歳女性:アマテラス/導きの子:巫女 ダメダメな母神の面倒を見つつ、万神殿で新米神子の面倒を見ているお姉さん。ログインボーナスくれる系神子。

よねちょくん:祇園祭:28歳女性:ツクヨミ=伝説の子:女将 かつて伝説のアイドルとして名を馳せ、14歳のまま老化しなくなったはんなり女将。年長者らしく、運命共同体のどんじりに控えて場を落ち着かせる。

コバヤシ:沢群かほり:16歳女性:ポセイドン=創世の子:名探偵 可愛い女の子を助けるべく、様々な事件に首を突っ込む名探偵。キザなセリフとヒロイックな動きを、一切衒いなくこなすイケメン女子。

といわけで、冒険企画局の勝負システム、アマデウスを遊びました。前回はGMだったので立場が変わったわけですが、PLとして遊んでみるとシステム運用の構造がやっぱ良く考えられてて、ストレスなく遊べました。

シナリオの方は星と宇宙と青春をフィーチャーした叙情性溢れるシナリオで、システムギミックも巧く盛り込んだ、意欲的なシナリオでした。アマデウスはデータにしてもシナリオにしても色々掘り下げてみたくなる要素が沢山あるのですが、シェンツ先生らしいデータ眼で使える要素をピックアップし、即実践にねじ込んでくるところは流石ですな。

ロールプレイの方はいつものようにカッコいい系女子をロールしていたわけですが、ポセイドンの権能に引っ張らて何かと馬に乗るキャラになったのは、実プレイの中でキャラがシェイプされていく楽しさがあって良かったです。カッチリ決めてセッションを走り切るのもいいけど、ゆるく決めといて流れに任せるプレイもまた、味わいがあるな。

PLとして遊んでみると、取り回しの良さとプレイ幅の広さが両立していて、何より世界観の魅力が強い、良いシステムだなと思います。ネタ出し的にもシステム的にも、シナリオを組みやすいシステムだと思うので、アマデウスはもっと遊びたい心だ。

今日もいいセッションを遊べました。同卓していただいた方、ありがとうございました。