読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

イマワノキワ

TRPGやアニメのことをガンガン書き連ねていくコバヤシのブログ

プレイレポート 16/04/18 神我狩『四神ガーディアンズ』

昨日は浅間さんのGMで、カミガカリを遊びました。久しぶりだなー、初プレイ以来だ。

シナリオタイトル:四神ガーディアンズ システム:カミガカリ GM:浅間忍さん

田中くん:朱雀院薫:15歳女性:学生:アークスレイヤー=エレメンタルアデプト 京都を霊的に守護する宿命を背負った、前髪パッツン腹筋バキバキ系少女。アヤカシのものに家を滅茶苦茶にされたが、個人的復讐心に溺れず理性を保っている、物静かな少女。

二次元くん:十六夜華音:外見10代女性:ディレッタント:ドラゴンキャリア=アークスレイヤー 京都の片隅で古本を商う、性格の捻れた少女。は表の顔、その実態は齢1000年を超える蜘蛛のアヤカシ。かつて人喰いの怪物として暴れ回り、心を通じた朱雀の少女に封印された。ヒトとアヤカシの関わり合いを考えつつ、薫を精神的にイビるのを趣味にしている。

コバヤシ:西園白虎:18歳女性:優等生:エルダーメイジ=ダークハンター 京都大学付属学園スクールアイドル部を率いる部長だが、あんまり部室には顔を出さないプロデューサー。という日常を大事にしている、今代京都最強の陰陽師まんがタイムきらら朝日ソノラマの文化的融合体である。

というわけで、新サプリ付属のシナリオを遊びました。シンプルかつタフなシナリオで、モチベーションを凄くスムーズに受け取ることが出来ました。やっぱ『ちゃんと悪いやつが出てきて、そいつをぶっ飛ばすと世の中の風通しが少し良くなる話』は遊んでて楽しいな。その類型に甘えず、個人的な正義感や庇護欲をしっかりクスグる努力が感じられて、気持よく遊ぶことが出来ました。

京都というセッティングも、何でもかんでもチャンプルーというわけではなく、現代伝奇オカルトの本流をどっしり走るカミガカリにとってもしっくり来てました。久しぶりに触ってみると、あくまで直球勝負の正調オカルトで勝負するカミガカリの世界観が加速されて、独特のプレイフィールを楽しめました。やっぱ『このシステムでしかできない』って感覚が実プレイの中にあると、TRPGはめっちゃ充実感ある。
これは世界観とも繋がった部分なんですが、カミガカリは色々組織がありつつも『表沙汰に出来ないが、世界の裏から日常を守護する存在』として、倫理的な共感がキャラクターにあります。バラバラの存在が事件をきっかけに集まった時、そういうソフトな繋がりを確認できるのは、ハンドアウトを超えた一体感が生まれて、なんかすげー満足感がありました。やっぱ殆どのプレイヤーは、TRPGの中で善行を積みたいわけで、組織の利益とか宿命とかだけではなく、なんかフワッとした『いいこと』で繋がるのは自然かつ気持よくてグッドやな。

プレイの方は田中くんと二次元くんがコンビ打ちを楽しみつつ、これは世界観とも繋がった部分なんですが、カミガカリは色々組織がありつつも『表沙汰に出来ないが、世界の裏から日常を守護する存在』として、倫理的な共感がキャラクターにあります。バラバラの存在が事件をきっかけに集まった時、そういう僕がサイドキックとして情報構造を〆る、みたいな役割分担。コンビ打ちは掛け合いが安定すると同時に閉鎖性が高まる手筋なんですが、二人で閉じこもらず、周りを見たプレイをしてもらいました。ちゃんと他のPLやNPC、日常を脅かす危機に目を開いて、色々横に広げていくのは同卓メンバーへのリスペクトとして大事だし、何より自分がプレイしてて楽しいからね。

というわけで、カミガカリの醍醐味をたっぷり味わえて良かったです。お話の展開も過不足なく、プレイもお互いの顔をよく見た、リスペクトのある遊びでした。良いセッションだった。同卓していただいたみなさん、ありがとうございます。