イマワノキワ

TRPGやアニメのことをガンガン書き連ねていくコバヤシのブログ

プレイレポート 16/06/18 TNX『Peterpan syndrome』

昨日は時雨さんのオリジナルシナリオを遊びました。プレイヤー皆さん初めましてで、オッサン緊張なう。

シナリオタイトル:Peterpan Syndrome システム:NOVA-X RL:時雨さん

ふーこさん:"勝利の福音"鳴神:外見10大後半男性:フェイト◎●チャクラ、バサラ 前向きで明るい好青年。気さくな印象を受けるが軽薄というわけではなく、誰かを笑顔にするために拳を振るう、正義の探偵である。

加納さん:"Wanderfalke"ハヤト・シュバルツ:21歳男性:イヌ◎カブト●カブトワリ 大口径ハンドガンを構えたガードドッグ。法の番人として厳しい態度を崩さない、己の中の正義を信じ続ける鋼鉄の男。その銃は殺すためではなく、守り、捕らえるために使われる。

ノイさん:天:18歳女性:ニューロ◎ハイランダー●タタラ 記憶喪失の、空から落ちてきた少女。電脳への適性が高く、ややヒッキーなナード気質。なんかふわふわしてる、ふわふわ。

コバヤシ:"NOVA最強の魔法少女(カステル)"プリムラ・ナターレ:13歳女性:聖母電から河渡に流れ着いた、ステゴロ代理闘士(チャンピオン)。少女の外見ながら言動は固茹卵である。

というわけで、初めましてな方々とNOVAを遊びました。NOVAに蔓延する眠り病をどうにかするべく、キャストは運命共同体(パーティー)となって電脳世界の魔法の国へ……という感じのオリジナルシナリオで、非常に楽しく遊びました。ゲーム世界にダイブするシーンの描写が細かくて、なかなか臨場感がありました。

最近カッツェの外側の空気を吸うようになって、新しい刺激を受けることが多いです。今回同卓させていただいたPLさんたちは全員キャストイラストを自分で仕上げていて、『絵がかけるのって良いなぁ……』と指を咥えて見たりした。ロールプレイの方向性としても、普段の環境では出てこないような掛け合いやテクニックを楽しむことが出来て、新しい風を感じるのは大事だなぁと思う次第。

自分としてはいつもの仕切りたがり喋りたがりスタイルが表に出て、良かったのやら悪かったのやら判別しかねますが、まぁ楽しく遊べたのでいいコトしたのだろう。プレイヤーには当然それぞれやりたいことや個性があり、そこを尊重したりむしろ利用したりして、各々『らしく』プレイできる状況を仕上げられれば、ゲームはやっぱ面白くなるなと思った。つまり俺がベラベラ喋るのはセーフ。(論理の足場で自己正当化のタワーを組み上げるマン)

初めましてな方の多い環境ということで、新鮮なプレイフィールを楽しみつつ、お互いがお互いをわかっていくTRPGの醍醐味をたっぷり味わえました。良いセッションだった。同卓していただいた方、ありがとうございました。