イゼッタを見る。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2016年12月4日
破滅に向かい突き進む運命、もしくは姫様! 私は歩けます。
そんな感じの急転直下で、これまで話の真ん中にいたキャラクター全員終りが見えてきた最終話一個前でした。
情け容赦なく半身不随にして、情け容赦なく超副作用ある石を持ち出すあたり、容赦ねぇなマジ。
電撃的な敗戦からどう運ぶのかなぁと思ったら、姫様はなんとか逃げ延びてパルチザン結成、イゼッタも捨て身の救出作戦が巧く行って合流……なんだけども、ダメージは深刻で戦うどころか歩くのも不可能という、エグい展開。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2016年12月4日
それでもなお姫様に報いようとするイゼッタの凶猛な愛が痛ましくも恐ろしい。
一方チート魔女は命削りながら精密誘導弾を実戦配備し、ロンドン空爆大成功。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2016年12月4日
その威を借りて、ゲルマニア皇帝はやっすい世界征服の野望をむき出しにし、諏訪部は煮られる前に逃げる算段をつけにかかった。
全キャラに死亡か破滅のフラグが立つ中、明日はどっちだって感じだ。
戦争の新世紀を切り開いた魔石がどれだけ反動を伴うかを、銀色魔女でさんざん描写した上でイゼッタを半身不随に追い込み、唯一の突破口として魔石を持ち出す展開が、流石吉野という感じの趣味の悪さで素晴らしく最悪。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2016年12月4日
使ったら命削る上に、ゲールのオカルト科学力はエイルシュタットにはないのだ。
超技術である魔石搭載型魔女を独裁者が握り込み、これまでいい気絶頂だった諏訪部もあっという間に命が危うく。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2016年12月4日
こっからどう立ち回るかは気になるところだが、殺す時はさっくり殺すアニメなので、仕事は終わりだとばかりに退場するかも。勿論、エイルシュタットに合流というルートもあり得るが。
バトル・オブ・ブリテンにマジックミサイル(V1改造型)で勝利し、魔力核兵器まで開発したゲールは、騎虎の勢いで独ソ戦やる気満々。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2016年12月4日
プロパガンダ合戦はゲールに軍配が上がった形だが、このまま仮想戦記な方向に進んでいくのだろうか。立脚点が魔女なんで、イゼッタと刺し違える形かなぁ……。
1クール12話で完結することが明言されたんで、このまま最終決戦になるとは思うが、となれば魔石と一緒にイゼッタの命がボーボー燃えるのは必定であり、予測できていたとはいえシンドい展開である。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2016年12月4日
彼女の純情が非常に危険なものだってのは、何回も強調してきたからな…そら死んでも戦うわ。
世界の命運はまぁなんとなく収まると思うんで別に良いんだが、死ぬ覚悟満々のイゼッタと、彼女を死地に追い込んだ自覚にガンガン苛まれている姫様が、どういう形で落ち着くかが一番気になる。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2016年12月4日
そこを一番書きたい話だと思うので、決戦を盛り上げつつ、絆のドラマを大事に走りきってほしいもんだ。