ALL OUTを見る。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2016年12月15日
前回大原野くんと話してフランカーという目標を手に入れた祇園くん、諸先輩方の助力であっという間に夢に具体的な形が伴っていく回。
コモさんつれてきたり嶺蔭と顔繋いだり、先輩に可愛がられたり。祇園くんの強さは、天性の人たらし能力だと思う。
最強軍団のタフなエリートたちも印象的だったが、サイズの小ささを祇園と共有する加茂先輩の芯の強さが心に響いた。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2016年12月15日
彼は祇園に経験を話すことで、自分に勇気を与えてくれた有名選手と自分が今、同じ位置に立ったことに気づいているのだろうか。自覚してようがいまいが、加茂くんはすげーいい事した。
祇園くんにとっても神高におっても作品にとっても、嶺蔭は目指すべき天井なので、強さ、タフさ、優しさをしっかり強調できたのは話の伸びしろが出来て良かったと思う。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2016年12月15日
どうせ追いかけるなら、気持ちのいい連中のほうが見てて楽しいもんな。最強チームの味付けとして、かなり良かった。
圧倒的な才能を最適に活かし、真ん中を切り裂いていく残波くんのプレイスタイルはまさに王者。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2016年12月15日
祇園と同じように高校から始め、小ささを武器に変えて活躍する霧島弟は弱者の戦術。
強みが全く異なる二人のエースが同じチームにいて、同じゲームをしているのはなかなか面白い。
キモヲタのままNO1フランカーになった霧島兄だが、祇園の思いを無碍にはしない懐の深さも持っていて、技量も伴っていて、あこがれの先輩枠としてかなり完成度が高い。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2016年12月15日
その苦労を身近に感じてきた霧島弟が、同じ苦労をするだろう祇園に発破をかける流れも、兄弟の、ラガーマンの繋がりを感じられた
この話は全員主人公の群像劇だが、一番目立つ位置にいるのは祇園。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2016年12月15日
そういう少年が前に進んでいく話に、具体的で顔がある、好きになれる目標がしっかり入ったのは、物語の芯がビシっと安定する感じがする。
必要な物語役割に新キャラで答えつつ、キャラを立て血肉を入れる仕事ができてるアニメは強い