ブレイブウィッチーズを見る。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2016年12月21日
ついに始まったフレイヤ作戦、地上部隊と連絡しつつの総力戦、予定にないことばっか起きる中502の奮戦は…そしてひかりの決断はッ! という回。
名も無き男兵士達が頑張る展開多めで、魔女たちの仕事もちゃんとあって、まさに『決戦』という感じがしました。
前回の結果を受け、悪魔の巣カウハバ送りになりかけたひかり。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2016年12月21日
主人公が物理的に大舞台から引剥される中展開が進むが、思いの強さを見送りのシーンでしっかり描写したので、不思議と離れている感じが少なかった。
直ちゃんの猛烈なデレと、ニパのいいヤツ加減がとても良かったです。
直ちゃんは孝美とのバディ力を、『ひかりを選ばず、お前を選んだんだから』という論法で思いっきり高め、姉妹療法の株を上げていた。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2016年12月21日
視聴者の足場はなんだかんだ、これまで頑張ってきたひかりにあるので、直ちゃんが強くひかりの事を刻み、苦境を乗り越えるパワーにしてくれるとありがたい限りなのだ
戦闘はこれまでと違ってウィッチ以外が大量動員される大規模決戦であり、各種火砲の大盤振る舞いに、ミリタリ少年大興奮。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2016年12月21日
『列車砲を直接戦地まで移送し、砲撃を行う』という無茶っぷりが、作品のファンタジー力をいい方向に使いこなしていて、とても好き。せっかくアニメなんだから、夢込めんとな。
BWらしく、今回も『護衛任務』についた彼女たちは、グスタフとドーラを必死に守り、攻撃に備える。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2016年12月21日
あくまでディフェンダーとして魔女を描くのは一話から継続している演出放心で、そこがブレないのは戦争映画・英雄物語として強いところだなと思う。
その上で、せっかく最後の見せ場なんだから『魔導徹甲弾』を腕力で引っ張り上げ、直接投下するトンチキムーブもしっかり見せてくれる。502全員参加なあたりが、決戦ぽい空気出てて善い。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2016年12月21日
ノータイムであの結論に行くあたり、孝美はたしかにひかりの姉である。薩摩人マジこええ。
しかし、ドンガメで実力が足らなくとも、愛ゆえの遠ざけられたとしても、これまで真ん中で話を引っ張ってくれたひかりが舞台に上がらなければ、物語は終わらない。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2016年12月21日
ベストチャンスを実況中継するべく、一回登場したエイラーニャを側につけるのは気の利いた配置だと思った。ファンサービスにもなるし。
ラストにぶっ込む前フリとして、地上で見上げるひかりと、空を翔る502の視界を交錯させ、現状を切り取るのは良い演出だった。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2016年12月21日
選ばれた勇士たちは地上からの憧れの視線に気づきもせず、決戦の場に赴く。それを信頼と愛情で見上げつつ、選ばれなかったことに複雑な気持ちもある。色合いの深いシーン
観客席で物分りよく黙っているなんて、ひかりらしくもないし、主人公らしくもない。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2016年12月21日
最高の横殴りをキメるためには葛藤をちゃんと描写しておくのが大事なわけで、それを強調しておくのは良かったな、と。
ここら辺は、念願のバディを組みつつ、後ろ髪引かれてる直ちゃんも同じかな。
ピンチはいい具合に煮立ってきていて、舞台は主役を待っている。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2016年12月21日
クライマックスに相応しい激戦を活写しつつ、主役登場のお膳立てをしっかり整える、切れ味の良いラス前だったと思います。
派手目なんだけど派手すぎないところが、いかにもBWっぽくて好きですね。
来週どうまとめるか、楽しみです