今日はすごく久々の、カッツェでのオフラインセッションでした。
シナリオタイトル：エトワール・ボイジャー：新たなる伝説 システム：BBT GM:コバヤシ
田中くん："マジカル・ミステリー・スター"エステル・アスタリスク：14歳女性：サポーター：アイドル/魔女 マンハッタンの惨劇により家族を失い、森の中で魔女に育てられた小さき魔女。秘められたスター性を見染められ、今はアイドル活動に勤しんでいる。優しい嘘、消えない憧れという『魔法』を使いこなす、光の魔法少女。
シェンツさん："コズミック魔法少女ハルカ☆"悠かなた：14歳女性：アタッカー：落とし子/魔女/タイムトラベラー ヨグ=ソトースの魔法少女として製造された、薄汚れた生け贄にして神子。因果律と時空を自在に操る強大な力に翻弄されつつ、人間としての証を善行の中に求め続ける、狂い咲く人間の証明。
Braveoneさん："牙"長沢翼：14歳女性：ディフェンダー：増殖体/クライシス星人 祖国を滅ぼされ、己自身も死の運命から増殖体と同化することにより生き延びた、乾いた復讐者。地球に流れ着いたときに家族の温もりをくれた長沢に付き従い、死霊課に籍をおいている。
というわけで、久々のオフセッション、久々のオリジナルシナリオでした。自分の未熟と緊張でぎこちないセッションになってしまったのですが、PLの方々が積極的に楽しむ姿勢を見せてくれて、それに頼り切る形で楽しいセッションとなりました。
カッツェという場所で培った信頼関係があってこそ、少し凸凹してもお互いの心情を素直に伝えて、巧く走りきれる道のりを探せる。それはとんでもなくありがたいことで、こういう状況でTRPGを出来ていることは、感謝してもしきれないことなのだなと確認できました。
フィクションが持つ嘘と真実の力というテーマを真摯に覗き込んでくれて、自分の物語として受け止めてしっかり遊んでくれたプレイヤーたちは、巧いし誠実だし、自分も謙虚に遊んでいきたいなと思わされました。良いセッションだったし、ありがたいセッションでした。
同卓していただいた方、ありがとうございました。僕は習慣のようにこの言葉を、プレイレポートを日記に書く度につけているわけですが、それが空言にならないようにある主の祈りみたいのを込めて書いているつもりです。今回のセッションも、また次にあるだろう、あって欲しいと願うセッションでも、感謝しながら丁寧に遊んでいきたいなと、いつでも思っていきたい。今、そういう気持ちです。重ねて、ありがとう。
