イマワノキワ

TRPGやアニメのことをガンガン書き連ねていくコバヤシのブログ

プレイレポート 17/07/09 トーキョーNOVA-X『墜落天使症候群(フォールンスターシンドローム)』

昨日はBraveoneさんのRLで、SSS9キャンペーンの第1話を遊びました。

シナリオタイトル:墜落天使症候群(フォールンスターシンドローム) システム:NOVA-X RL:Braveoneさん

新米くん:アレックス・ドライヴァー:25歳女性:イヌ◎カゼ●カブトワリ ブラックハウンドに席を置く、生粋の猟犬。かつては優秀な狙撃手として鳴らしたが、ある浄化派テロリストを前に無力だった結果、速度を追い求めドローンリガーとなった。
シェンツさん:”ジェネレーションX”零天翅ゆらぎ:11歳女性:ニューロ=ニューロ◎●ヒルコ 世界の裏側を飛び回る、正体不明の電脳犯罪者。その正体はマキノイドと人間のハーフであり、電脳を直接感覚・操作できる新世代のニューロ。
二次元くん:後宮泉:28歳男性:バサラ=バサラ◎●マヤカシ 消去と生成を自在に操る、超凄腕の魔術師。魔術に身を染めたのは妹の命を救うためだったが、一番守りたいものを守れなかった事実に折れ、くすぶったまま人生を送っている。
コバヤシ:”金銭将軍(レインコーラー)”グルヌイユ:男性格:クロガネ◎フェイト●カリスマ トレンチコートとソフト帽に身を包んだ、NOVAで一番ハードボイルドなカエル。謎の過去とタフな精神、優秀なスキルを併せ持ったプロ。

というわけで、久方にキャンペーンに挑戦なNOVAであります。公式シナリオなのでネタバレは避けますが、今後の展開が楽しみになるワクワクな導入で、早くも次回が楽しみです。やっぱ話数跨いでネタを仕込んだり、じっくり関係作っていったりはキャンペーンの醍醐味だなぁ。
Braveoneさんはデフォルトの記述を尊重しつつ、結構入れ替えて遊びやすくしてくれたようです。プレイグループごと、卓ごとに好みの味付けというのはあるので、それを考慮して手間を惜しまず手を入れてくれました。こうやってプレイの中で対話していくのも、セッションの醍醐味ですね。
自分はカエル探偵を遊びました。ヒネた性格が反映されまっすぐな球が投げれない体質なのですが、『外見はヒネているが、ロール自体は非常に真っ直ぐ』という塩梅なら俺にも真っ直ぐ投げれるのでは……? という考えのもとにPC1を担当。結構上手くやれたと思います。
プレイヤーのみんなもいい塩梅に掛け合いをしてくれて、今後キャラが膨らんでいく予感に期待がビンビンであります。単発のセッションだと基本、1シナリオの中で最高速を出して収めて止まるまでやりきるわけだけど、キャンペーンだと『最初のシナリオは上げる準備、次で最高速出して、最終回で〆る』とか、普段とは違う立ち回りが出来ます。無論完成されたキャラを使い続ける楽しさもあって、それぞれの立ち回りの違いが噛み合うのもキャンペーン独特の面白さだなと思ったり。
そんなわけで、非常に楽しい第1話でした。次回以降も楽しみだなぁ。良いセッションでした、同卓していただいた方、ありがとうございました。