キラキラ☆プリキュアアラモードを見る。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2017年7月23日
妖精姉弟の愛憎を追いかけたド濃厚ターンも一旦終わり! ツンツン天才児を日常に溶け込ませるべく、下がるIQ上がるポンコツ力、腹ペコ似非ガイジン転校生として大☆暴★走☆!
という感じの、シエルソフトランディング回。賑やかで楽しい回であった。
とまぁ、姉の話に入る前に弟の話しよっか。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2017年7月23日
先週話の圧力に押されて、死んだもんだとばかり思っていたジュリオは重傷ながらも生存、不思議パワーで状況を固定され、多分最終決戦まで再起不能(リタイヤ)となった。
うん、起きてても持て余すと思うし正しい処理だと思うし、何より死ななくて良かった
『どう考えても死んでた流れだろ』とか『オレの思い込み返せ』とか思わなくもないが、死んでるより生きてる方が二億兆倍いいわけで、ざっくりながら退場理由を描写して希望を繋いでくれたのはありがたい。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2017年7月23日
ビブリーちゃんとか、画面外にバイバイキ~ンしてそのまんまだもんな。マジすげぇ。
シエルは楽しい中学生&憧れのプリキュアライフに忙しくなるので、ジュリオのこともあんま思い出さんだろう。しかしまぁ、日々の生活の中でキラキラルが貯まることでジュリオ復活が近づくのなら、いいさ…。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2017年7月23日
可能ならお見舞いとか行ってあげてね…プリモードだとそういう細かいの難しいとは思うけども
まぁ先週超絶先走りでさんざん喚いたのは、こうなってみると恥ずかしくもある。のだが、ジュリオが好きで、彼が死んじゃった(と思い込んだ)のが辛かった自分としては、素直な感想だったとも思う。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2017年7月23日
生きてりゃ良いこともある。再登場はバリッバリに美味しいシチュエーションで、マジお願いします。
さてはて、先週まで重たい話が続いたからか、今回はライトでポップなコメディ回。久々に学園を舞台に、ドタバタと賑やかに進んでいくお話である。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2017年7月23日
中学という枠があると、子供チーム+シエルが同時に話に絡んでいくのでよろしい。やっぱ横の繋がりを強くしていって欲しいわけよ、人数いると。
シエルはスーパーパティシエ師匠ヅラだった顔を蒸発させて、カラテを学んだり、優等生なのに日本語が弱点だったり、腹ペコ燃費最悪キャラだったり、妖精バレの危機だったり、日常描写盛り沢山であった。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2017年7月23日
お高く止まった高嶺の花から役割が変わるので、キャラが変わるのはある程度仕方なし。
今回は『新規プリキュアがポンコツ力を発揮し、日常に馴染んでいく回』であり、『妖精がドタバタ日常をかき回しつつ、存在感を出す回』でもある。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2017年7月23日
シエルでありピカリンでもあるキュアパルフェらしい、ハイブリッドな仕上がりだった。ここに来て定番回複合で入れるのは、面白い作りだなぁ。
ポンコツ妖精ピカリンをケアする中で、これまで構築できなかった『タメの関係性』を中学生組と作る。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2017年7月23日
屋上で笑い合うシーンはベッタベタのベタながら、だからこそ見たかったシーンでもあった。そういう関係性の構築大事よ、マジ。ちびっこギャングっぽい連携プレーは、小学生っぽい気もしたが。
のどかな笑いもそこかしこにあって、なんというか懐かしい感じの回だった。えび反りジャンプも良かったが、そこから凄まじい手際でピカリンを回収するひまり&あおいの速度が一番刺さった。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2017年7月23日
先週の『ドス黒い愚痴をたれつつ、超絶手際よくワッフル作るジュリオ』といい、速さの笑いが強いのかな。
贅沢をいうと、パーフェクトパティシエだったシエルも僕は結構好きで、今後ポンコツ親しみやすさ路線で推すにしても、あの時代の彼女を完全忘却ってのは勿体無いなぁ、と思う。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2017年7月23日
駄目な部分もあるけど、完璧でもある。そういう塩梅でいちかと響き合ってくれると非常にグッドナイスなのだが。
まぁ今後どう描かれるかはサッパリ分からんし、予測していた軌道と全く別の角度でぶっ飛んでいくのがプリモードでもある。各話ごとの要素の繋がりも、そんなに堅牢じゃないしね。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2017年7月23日
キラパティ制服も貰い、上のポジションから横並びに降りてきたノエルがどうなるか。活躍と笑いとヒロイズムを期待したい
シエルのポンコツロード大爆走と並列して、新幹部のお目見えもやっておった。ここ最近、複数要素をガンモリして一気に走るスタイルなのだろうか。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2017年7月23日
悪い大人がオープンカーに乗ってると、どうしても暁生思い出しちゃうんだよなぁ…悪の未来カーの夢っぽさは、結構好き。空飛ぶし。
平川さん声の幹部も出てきて、ノワール様の『黒のキラキラルで世界を染める』という狙いも判ってきて。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2017年7月23日
やっぱプリモードは、従来のプリキュアが最初からビルトインしてた『世界支配を狙う悪の組織』を、シリーズ全体を通して見せていく形なのだろう。最初妖精野盗がヒャッハーしてるだけだったもんな
大海の果てにぶっ飛んでったビブリーちゃん回収も含めて、ノワール一派の全容も今後じっくり見ていく要素なのだろう…多分。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2017年7月23日
ぶっちゃけキャラクターの軌道予測はサッパリ通用しないんだけども、スイーツとヒーローを骨格に据えたコンセプト・デザインはブレないという、かなりヘンテコな構成なのだ。
とまれ、敵も味方も新展開、3クール目出だしは能天気で元気であった。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2017年7月23日
今回手に入れた中学生としてのアホアホな日常を、ピカリンがどう活かすか。敵さんの新幹部がどういう活躍するか。先が楽しみになる話だったと思う。
まぁその期待が叶うかどうか確信が持てないのが、プリモードではあるのだが。
そしてシエル販促期間は一旦お休みして、来週は坪田先生渾身のゆかあき回。プリリズRLと12歳。のシリーズ構成を努めた筆が、虹色の世界でどういう唸りを上げるのか。死ぬほど楽しみである。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2017年7月23日
坪田さんがやりたいようにアクセル踏んだ結果、ゆかりさん異常にキャラ立っとるけんな…来週も楽しみ。