キラキラ☆プリキュアアラモードを見る。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2017年10月1日
ビブ公のあれそれもパパッと片付けたし、今度はカップリングシャッフル回~。
てわけで、色んな意味で自由なプリキュア、プリモードのフリーダムさが全開になった、ファンシーでドラッギーな入れ替わり妖精&猫回となった。パワーで押し切る力技、悪くない。
今回のトーンは冒頭、ゴツンと頭をぶつけて猫と人間が入れ替わるシーンで大体代表されている。2017年にあの展開で、ザックリとカメラを妖精時空に寄せるパワー勝負。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2017年10月1日
これ以降もツッコミはなく、ザックリとした道徳がそこかしこに流し込まれ、状況はゴロゴロと進む。不思議な回だ。
このザックリ展開がギリギリ成立しているのは、ゆかりの特異なキャラあってこそだろう。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2017年10月1日
『気まぐれ』がキーワードな猫系お姉さんとは言え、ネコ化をノーモーションで受け入れ、問題解決のためにゼロ・レクイエムまで仕込むほどかって気もするが、まぁゆかりだからしょうがねぇ。
ゆかりが猫視線に堕ちたおかげで、ここまで主役にならなかった妖精たちがドバっと表に出てきて、『妖精としてのキラリン』軸で回せたのは、なかなか良かった。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2017年10月1日
特にペコリンは存在蒸発しかけてたからな…妖精サイドの日常が描かれるのは、個人的な好みからも、世界の広がりからも良かったと思う
僕はおとぎ話が好きなので、今回のネコちゃんと妖精のドッタンバッタン大騒ぎ自体は、ファンシーで好きだったりする。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2017年10月1日
唐突にすっくと二足歩行を始めるゆかり猫は猫ライフを堪能しきれていない感じもするけど。ああいう形相でもスタイリッシュでスポーティなの、面白いんで勘弁してください。
問題発生が悪いやつからの精神汚染オーラで、問題解決もザックリスイーツ力とプリキュア力で押し流したのは、良かったのか悪かったのか。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2017年10月1日
まぁ元々のどかに暮らしてたんだから、火のないところに火付けしないとコンフリクト起きない、話転がらないってことなんだけども、もうちょい頃がし方ねーかな?
とまれ、ここまで常に話の中心にいたいちかを外し、ゆかりとシエルを別角度から絡ませたのは、新鮮味があってよかった。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2017年10月1日
来週はあおひまだし、ようやく色々組み合わせを楽しめるエピソード群がキた感じだ。元々ポテンシャルのあるキャラ揃いなので、こういうのが見たかった感じがある。
ゆかりお姉さんは猫になっても余裕綽々、全てお見通しでひねった解決策をバンバン実行。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2017年10月1日
妖精キラリンはシエルのときよりちょっと幼くて、それだけに必死で、ゆかりにからかわれたりもする。
そこら辺の色合いの違い、混ざり合う面白さが見えたのは、やっぱ良かったな。
先週に引き継き、手負いでプリキュアと対峙することになったディアブルは、今週もハンディキャップマッチ。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2017年10月1日
小動物に諍いの種を撒いたり、ウナギイヌになったり、猫に負けてみたり。真面目にやってんのにどっか抜けてるのは、狙ってるのか天然か。
グレイブさんのざっくりした驚き方もな。
というわけで、かなりの怪作エピソードでした。『坪田さんが手綱握らないと、ゆかりってこんな感じになるのかぁ』という感想と、『そういう次元ではないぶっ飛び加減だったぞ』という意見が、正直頭ん中で喧嘩してる。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2017年10月1日
しかしこのドラッギーなヌケ方、キライではない。ネタ拾わず進むテンポが良い。
このハチャメチャな空気を受けて、次回はあおひまフォーカスのカップリング回第二回。予告映像の時点で心理派のレイアウトが多く、エピソード間の温度差でグッピーくらいなら死にそうである。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2017年10月1日
さてはて、何が飛び出すか。意外な組み合わせの美味しさ、如何程か。今から楽しみである。