アニメガタリズを見る。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2017年11月20日
学ッ園ッ祭ッ! 夏休みを終えたアニ研は学校に戻り、生徒会の廃部攻勢と対峙する。ド素人みのあの発案で決まった出し物は、ズバリアニメ制作! 飛び交うリテイク、現場の生っぽさ、絶妙なパロディネタの選択でお送りする、みんなで造る物語・前編ッ!
実感篭ってて面白い話ね
ここまで腐れアニオタ集団として見るだけ・騒ぐだけだったアニ研だが、ド素人みのあの真っ直ぐな意見を受けて、アニメを実制作する流れに。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2017年11月20日
先週ミノアガタリで確認したように、アニメに詳しくなくとも、自分の『好き』をまっすぐに届ける心の強さがあることが、彼女が主役である理由なのだ。
まぁ企画やって監督とコンテやって声優やって…て今回の経験値で、『アニメド素人』の看板は圧倒的に返上だと思う。あそこまで手動かしてるオタク、そうそういないだろ。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2017年11月20日
素人っぽさを漂わせつつも、初制作であそこまでいくか? という疑問はあるが、まぁそういうところを厳密に積んでいく話でもなし
寝言しか持ち寄らねぇバラバラのスタート、リテイク飛び交う企画地獄、逃げる制作進行。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2017年11月20日
コミケ回でもそうなんだが、うまーくソフトに楽しく進めつつ、手垢の付いてない題材を掘り下げていく生っぽさ、このアニメの強みだと思う。ここまで脚本が酷い目に遭うアニメ制作アニメ初めて。
今回感じる心地よい地続き感は、ネタがまさに『自分たちの物語』だからこそだろう。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2017年11月20日
作業の進捗がプロデューサーの寝技と制作進行の無茶という、非常に目立たない接着剤でつながっている所とか。ドルオタ中野の妙に細かい演技指導とか。音響監督の長崎さんは、ラブライブ系列もやってましたねそういや
短編アニメという形式に落ち着くのも、監督の作歴を見れば納得というか。そこも含めて『自分たちの物語』なんだろうな。俺、ファルコム学園のパロディするアニメ初めて見たよ。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2017年11月20日
あ、アニメガタリズは放送前に完パケ納品済みだそうです。スケジュール管理有能だなぁ。
ここまで7話、ドタバタに付き合い愛着が出てきたアニ研が一丸となり、何かを作っていくのは良い。ワクワクするし、手応えもある。お姉ちゃんとか陸上部ちゃんを巻き込んでいるのも良い
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2017年11月20日
一見何もしてないようで人間力高いみのあ・エリカ・中野がキーポジションにいるのも、ここまでの話を見れば納得だ。
タイトルになってる美子は半分ネタポジというか、苦労人というか。最初自信満々だったのに、現場の理不尽にガッコガッコすり潰されて荒んでいくのは、面白いがヒドい絵面だった。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2017年11月20日
企画会議で無茶苦茶言われたり、工程経るごとに脚本の原型がなくなったり、一番しんどい目にあっていたと思う。頑張れ。
あまりにバラバラなアニ研のイメージを繋げたのが、みのあが夢見た『自分だけの物語』なのは、ちょっと面白い伏線。ここでも、ド素人の形のない夢が、巡り巡って道を示すのね。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2017年11月20日
存在感出してきてるパパンと合わせて、アニ研の過去を今後掘っていく前フリかなぁ。
露骨に洗脳されてる会長とエリカの過去引っくるめて、大きい話をクライマックスに回す素地は段々出来てきた感じ。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2017年11月20日
その前に用意された逆境を、頑張って乗り越える必要があるがな! 会長の絵に描いたような強健生徒会ムーブ、結構嫌いじゃない。分かりやすくていい。
縁の下の力持ちが逃亡し、補給線は途絶え、勝利条件は厳しく。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2017年11月20日
戦場は厳しさを増して後半戦だが、さてはてアニ研の運命やいかに!
今週見せた夢っぽさとベタ足のバランス、とても良かったので来週も継続してほしいもんですね。こんくらいの油っぽさが、個人的にベストです。面白かった。