ラストピリオドを見る。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年6月20日
コラボのことは夢もまた夢、先週のネタを豪快にぶん投げて最終回に向けレッツゴー!
進撃パロでコーティングした、政治系のヤバイ地雷を大量に埋め、溜め込んだ主人公力と可愛げが唸りを上げる!!
ただし主人公ではなく、ワイズマンのね…みたいなお話。
というわけで、3ヶ月楽しんだラスピリアニメもそろそろ終わり、ラストに向けてボルテージをアゲていく回である。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年6月20日
巨大な陰謀、ヤバい敵。いかにも"ご用意しました"って感じで盛り上がりが生まれるが、それでも見せ場は見せ場である。このダイナシ感もまぁ、ラスピリアニメの味わいであろう。
表向き主人公チームとライバルチームの心の交流を描く回で、そこにうっすら進撃の巨人パロが乗っかっている形。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年6月20日
しかし根っこには分厚い日朝米ネタが大暴れで、明言しなきゃ大丈夫ってレベルじゃねーぞマジ。
レスラーと料理人とイリュージョニストでひとしきり爆笑してしまった…悔しい。
アントンと藤本さんとプリンセスはさておき、悪の帝国呼ばわりされたカッテ村の秘密兵器を、イバリ村の金髪赤ら顔大統領も持ってたってのは、なかなか示唆的である。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年6月20日
核抑止のイニシアティブを握るためには、まず核カードを実際に手を付ける所なんやな…力の均衡政策なんやな…。
国際秩序を守らず勝手気ままに振る舞うカッテ村と、正義を標榜しつつ同じ理屈で動くイバリ村。その間でオロオロするだけのハザマ村が、一体何の戯画なのか。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年6月20日
ニュースか地図見れば一発であるが、そこをしっかりファンタジーでコーティングしてあるのがラスピリ的であろう。中身出てるけど。
そういうリアルな毒と並走して、ワイズマンのど根性物語が展開する。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年6月20日
過剰にのんきで時折ダイナシな主役勢に比べ、ワイズマンは友情・努力・勝利、ここまで王道を走ってきた。
エグいネタに中毒しつつも、ミザルの友情宣言に心が熱くなるのは、やっぱり強い。
なんだかんだワイズマン周辺の絆描写はちゃんと積み、どんだけエグいパロネタで暴走しても(強引に軌道修正して)イイハナシで終わらせてきたことが、今回の物語に芯を与えてる感じはある。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年6月20日
今まで散々人格限界人間っぷりを見せてたカンパネルラさんやイオナちゃんも、涙とともに真人間アピールである
主役サイドがあんま目立ってねぇ感じもあるが、そこは最終話でドーンとやるのだろう…多分。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年6月20日
『まぁ無いなら無いで!』と思えるくらい、ワイズマンが溜め込んだ好感度は高いし、それに報いる大活躍でもあった。仲良きことは美しきかな。
核兵k…超大型ピリオドもWIT STUDIOっぽい構図でお目見えし、最終回にふさわしい盛り上がりを作ってヒイた今回。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年6月20日
貯めるだけでなく、大量の毒とウィット、キャラの見せ場といい話も山盛り詰め込む、ラスピリアニメらしいラス前でした。これを主役がどう爆発させるか、来週も楽しみですね。