Phantom in the Twilightを見る。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年7月17日
怒涛のように動き出した運命が、少女と優しい怪物たちを結びつける。ロンドンの闇に潜む陰謀、人の心を読む魔法の鏡。IT技術と伝奇魔術が交錯する、ここはロンドン、魔の都。
相変わらず独特のテンポとセンスで、キメきれないのが魅力になってる。
というわけで、乙女系ロンドン退魔行も第二話、状況が進んでんだか進んでないんだか、いまいちハッキリしない感じである。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年7月17日
このアニメ『え? そこじっくりやんの?』みたいな真顔のボケが結構多くて、本筋が今どこ進んでんのかわかんなくなる時がある。けども、それが不快というわけでもない。
冒頭の脈絡のないイケメンの半裸とか、わざわざ脱いだのに乙女リアクション一切しない主人公とか、ほんと半拍ズレた展開がジワジワ積み重なり、奇妙な味わいである。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年7月17日
人の想像力から生まれた”影”が、正邪に別れロンドンをひた走る。設定だけ見ると、バリバリ現代伝奇なんだがな…TRPGで遊びたい。
大筋を追っかけるとジャックザリッパー事件を追いつつ、背景設定と新キャラ説明しつつという感じ。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年7月17日
ヴラッドくんとバイが仲良くなる展開も挟みつつ、電脳地縛霊ショタとか、”影”を知る一般人の刑事とか、赤毛の人狼とか、いろいろ出てきた。刑事さんの頼れる情報ソースっぷりが好き。
やっぱオカルトの書き方に独特の真面目さと魅力がある。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年7月17日
憑依霊が最新のデジタルデバイスに憑依しまくって、怪物最速の存在になる描写とか、アシスタントAIが魔法の領域に入ってたりとか。『高度に発達した科学は、魔法と区別がつかない』という領域で、話を進めていくのだろうか。エッジ効いてていい
今週はヴラッドくんの、古式ゆかしい吸血鬼っぷりも大暴れ。招かれないと入れない吸血鬼の弱点を、ピンチに駆けつける強さに変える展開は良かった。あとヴァンパイア・カラテな。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年7月17日
やっぱど真ん中の吸血鬼アクションをやられると、王道歩いてる感じがして気持ちいい。ハイテクは仲間に任せ、古く行こう
アンブラは人の想念から生まれる。ヴラッドくんは”吸血鬼ドラキュラ”というフィクションに、人が抱いた幻想の結晶体なわけだ。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年7月17日
となると、人間の欲望や無意識を集約できる装置はアンブラに繋がるわけで、”魔法の鏡”はただただ便利なAIコンシェルジュじゃないよね、っていう。
バイや親友ちゃんを狙う黒幕と、”魔法の鏡”を流通させてる存在は繋がってるんだろうけども、現状は謎のまま。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年7月17日
トワイライトと赤毛に分かれて、それぞれの立場から謎に迫っていくのか。はたまた対立する方向に行くのか。いろいろ展開の種をまく回であった。
鉄火場には積極的に乗り込む。オカルト事件にも超常暴力にもフリーズしない。肉体派アクションもしっかりこなす。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年7月17日
バイがパワフルな女性主人公なのは、お話見てて安心するところだ。メソメソ女が喚いていたら、イライラしてロンドンの闇を堪能するどころじゃないからな…。今後もパワフルにやってくれ
世界観にキャラクター配置、対立構造。二話で大体の構図は見えたかなぁって感じだが、次回は人狼繋がりでルークとクリスに因縁作って、そこにバイ&シンヤオが絡む感じかな?
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年7月17日
ヴラッドくんの天然異形な感じは、2話までで良い感じにキャラを立ててくれた。人狼も頑張れよ。
結構キャラが多い話なんで、しばらくは個別エピソードを積み上げつつ、ジワジワ事件の裏にいる存在を描きつつ…という感じになるのかしら。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年7月17日
最新鋭のロンドンと古臭いオカルトが共存している空気が好きなんで、そこ大事にトンチキ描いてくれると、僕好みで良いですね。次回も楽しみ。