アイカツフレンズを見る。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年12月6日
決戦の頂に向け、遂に揃った六連星。ギラギラ勝負に向けて燃え上がる…ってわけではなく、番組企画を通じてどんどん仲良し、どんどんお仕事。
勝負から離れた気楽なエピソードの中で、ちょっと柔らかい笑い、静かな友情が育まれていく。
そんな感じの、リフレクトムーン回である。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年12月6日
正直同じ学校、初期から一緒なピュアパレ&キャットとは距離のある二人が、ワイワイ賑やかトンチキ騒ぎを共有する中でジワジワ仲良くなる感じが、とても良かった。
こういうゼロからの関係構築の丁寧さは、フレンズの強みだなぁ。
ずーっと女と女の激重感情が唸りを上げたり、勝負のバチバチが続いてきたフレンズ後半戦だけども、ようやく陣容が整い、いい感じに肩の力が抜けた回も出てくるタイミング。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年12月6日
ここでしなやかに楽しい回が来るのは、テンポを変えて変化を出す意味でも良かったと思う。
お仕事方面の描写としても、友達感覚でワイワイやりつつも、ちゃんと撮れ高考えて初心者アイドルのサポートに回るお姉さん衆とか、寝てるだけでトップ取れちゃう”持ってる”姉と、頑張ってるのに最下位の”持ってない”妹の対比とか、なかなか鋭かった。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年12月6日
トンチキ展開も適度にぶっ飛んでて、面白かったですね。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年12月6日
文化財確認せずに公園立てちゃった市役所は相当やばいことになってる気もするけど、まぁ結果オーライっつー事で。
姉妹二人の秘密が、六人の仲間みんなの秘密になるのは、ガーリィな青春感満載ですごく好き。
フレンズは露骨伴侶の暗喩なわけで、風穴を開けないとどうしても閉じていく。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年12月6日
ポップにコミカルに”お仕事”する今回、リフレクトムーンの世界が広がり、姉妹で閉じていた関係性が外界にまで伸びていく描写があるのは、幼さから少し背伸びした成長、二人だけで終わらない喜びがあって善い。
ただ女の子たちが仲良しになったってだけでも喜ばしいんだけども、こういう感じでさり気なく、少女が少女になっていく変化を照らし出す描写があることで、流れ行く時間の風を感じることが出来て、なかなか爽やかだ。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年12月6日
世界は土中に埋めたタイムカプセルじゃないから、どんどん変わっていく。
でもそれは寂しいことでも怖いことでもなくて、良いこと、喜ばしいことだ。そんな変化の中でも、かつて輝いていた思い出は色褪せることなく、新しい思いを繋いでもくれる。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年12月6日
タイムカプセルを楽しいフェティッシュに、過去と現在と未来に伸びる時間の不思議さ、喜びを上手く切り取るエピソードだった。
ココちゃんがバグった挙動してたけども、これは後のエピソードに繋がる伏線かなぁ…筐体だとココちゃんアイカツ!してるらしいんで、諸星すみれ、遂に歌唱か…。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年12月6日
今回のコーデ紹介があおいちだったのも、その伏線…?(何でも”文脈”人間特有の過剰な読み)
そんな感じの、いい具合に肩の力が抜けた、でも爽やかな友情と可愛さのある、とても良いエピソードでした。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年12月6日
こういうポップなネアカ感は、すげーアイカツだなぁ、って感じ。ちょっとだけ強引なところが、パワーあって良い。
そして次回はラララランウェイ回。まーたちゃんみおがやらかしそうで期待大!