荒ぶる季節の乙女どもよ。を見る。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年8月11日
文芸部に持ち込まれた伝説捏造の依頼を受け、爽やかな高原へ赴く乙女たち。それぞれの下腹に蠢く紅い嵐。秘密を抱えつつ、思いは複雑怪奇な交錯を見せる。
自覚された性愛は、鎖を解き放った獣。睨み合い、荒い息を愛おしく交わらせながら、青春が疾走していく。
そんな感じのバカタレ青春群像劇、第二章開幕! って感じのお話。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年8月11日
第1話から第5話までで、キャラの人間性、抱えた物語の危うさと熱量を掘り下げ、バラバラの群像劇としての面白さを点火させたこのお話。
今回は”部”にまとまり直して、炸裂をはじめた物語がどういう熱量を出すか、ジリジリ煮出す展開に
第1話のほんわかおバカな、でも暖かい友情ムードは壊れていないのだけども、それぞれの性愛と人格をしっかり彫り込み、興味深い物語を背負う面白い奴らだと見せれたことで、一筋縄にはまとまらなさそうな予感もガンガン響く。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年8月11日
恋を知ったことで変化していく個人と、それらを入れる人生の箱、文芸部。
個人が集団である面白さ、集団の中の個性がぶつかり合う楽しさ。作品が自力で獲得した複雑な味わいが、物語の進展スピードとがっちり噛み合い、なかなかパワーのある新章出だしとなった。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年8月11日
それぞれ秘密など抱えつつ、やっぱり奇人集団を大事に、楽しく思っている姿がチャーミング。バカだなーコイツラ
お話は文芸舐め腐ったリア充が、テキトーな調子で伝説捏造を依頼してくるところから始まる。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年8月11日
この上からファック感は本郷ちゃんの担当とも通じていて、マジ腹が立つ…と同時に、『あ、あるわ…』という薄暗い共感も呼ぶ。
マージで世間一般、文芸に興味ないし超軽んじる。自覚なく余裕で踏みにじる。
この世の果て、半地下の部室でルサンチマンをかこつ文芸部は、『俺たちが青春させてってるんだ』感満載のリア充に反発する。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年8月11日
しかし彼らも、世間一般とは違う形だがキラキラな輝きに憧れてはいて、青春ど真ん中を驀進していることには変わりがない。
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変な顔で鈍い撒き散らす和紗ともーちん、諸手を挙げてやる気満々のバカどもが可愛らしいが、リア充の依頼を引き受けた曾根崎パイセンは、彼氏もできてひっそりリア充ではある。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年8月11日
伝説捏造も、自分の恋と自意識を乱立する恋愛の中に隠す、利己的な戦略であったりする。
曾根崎パイセンはプライドと自意識がバベルの塔より高いので、あんなにバカにしてたリア充的生き方が存外悪くないと、なかなか認められない。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年8月11日
水場ではしゃぎ、屋上で大告白。Hone Worksの異性愛ソングが鳴り響く生き方は、むっちゃキラキラしてて楽しい。
しかしそれを認めれば、文芸部の曾根崎は死ぬ
ということで、親友に真意を隠したまま、いつものアホバカ大作戦は始動していく。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年8月11日
それぞれの領域、それぞれの欲望で動き出した個別の恋が、集団にヒビを入れていく。後に描かれる菅原氏のスパルタともつうじる、通奏低音のような嘘と不破の描写である。んー、マリーのギアが上がってきたぞ!
部員一眼となっての伝説捏造、そのための合宿。表向き集団として動きつつ、動き始めた個別の恋は水面下で胎動する。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年8月11日
本郷ちゃんとミロ先のスーパーエロスは、いい塩梅に隠微に、そして幼く進行していく。熱いエロティカと柔らかな可愛げの同居が良い。
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最初は”作家”という自己像に辿り着き、プライドを満たすための手段でしかなかった、ミロ先との関係。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年8月11日
しかし本郷ちゃんの幼い肢体は、出会ってしまった生命の疼きを否定できず、性と背中合わせの恋は妖しく蠢く。
そんなエロティックなパワーに突き動かされつつも、根っこの部分は未だ子供で。
ミロ先はケツのデカい同僚に夢中なのだ。黒のTバックで誘惑してくる/誘惑を強要するホンマモンのエロスと、それがギャグにしかならないプンスカ顔が、同時進行するのは本郷ちゃんの魅力である。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年8月11日
ストーンとしたちびっ子寸胴体型と、むっちり肉付きの良い女教師の対比。かなりのハンディ戦だな…。
電車の描写で判るように、ミロ先は本郷ちゃんを大事に思っている。がそれは、(エロティックな焔に情欲を炙られつつも)あくまで生徒、自分の居場所が分からなくて、助手席で泣いちゃう子供への目線である。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年8月11日
ミロ先マジいい人なんスよ…相当強火の変態だけど…。
だから本郷ちゃんも隙きになるのだが。
一方青春の聖杯”彼氏”を一足先に手に入れ、偽装陰キャとなった曾根崎パイセン。肥大化した自意識は天城くんの純情を傷つけ、それでも少年は優しく微笑む。に、人間が強いぞ天城駿…。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年8月11日
眼の前に突然溢れた青春の輝きに、どうにか背を向ける屋上。
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そこに静かに踏み込んでくる”彼氏”に、曾根崎パイセンは優しく出来ない。充実を否定していた過去の自分にも、充実を手に入れた今の自分にも、それを与えてくれた優しい少年にも、ちゃんと向き合えない青春の獣。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年8月11日
当然、思いを綴ったノート(彼女なりの文芸)は見せられず、去る背中は追えない。
せめて『もう少し待って…』の言葉を素直に大きく伝えられたら、天城くんの誠実も報われるだろうけども、無理なのだ。自意識の肥大したクッソグラグラ女にそういうのマジ…。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年8月11日
ここで自分の辛さではなく、彼女の足踏みを大事にしてやれる天城くんはマジ聖人(エル・サント)だと思う。
光に満ちて隠れるところのない屋上…雑誌に閉じ込められ、呪いつつ憧れていた多数派の幸福世界に、り香はまだ背中を向けている。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年8月11日
恋のレポートに合格を出した以上、というかそれを受け取った以上、もう”そっち側”の住人なのに踏み出せない。
半地下の文芸ダンゴムシ生活は、友情に満ち楽しかったからだ
今更掌大回転でリア充気取るのが気恥ずかしいって、肥大化した自意識の問題は当然ある。つうかデカすぎて、青春公害大発生だ。天城くん…。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年8月11日
しかしそれだけではなく、自分と文芸部員を繋いでいた薄暗い(しかし楽しい)叛逆意識を、手放したくないからこそ。
彼女はポールの奥の陰りに、身を隠すのだ。
それでも、閉じていく扉の向こう側に行きたい気持ちはある。最高のキュンキュン、自分の中で今まさに息をしている文学は、好青年の顔で微笑みかけている。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年8月11日
そこに踏み込みたい自分と、影にとどまりたい自分。思春期の矛盾に引き裂かれつつ、パイセンは今日も悩む。
頑張れ、青春の自意識ウォリアー!
その矛盾を踏破するべく、彼女なりに選んだ戦略が”木を隠すなら森の中”である。バカだなー(愛情を込めた褒め言葉)
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年8月11日
『森の中!→白樺の森!→盛り上がるー!』の”MORI”で踏んだ流れは、なかなかにヴィヴィッドな詩情があった。こういう所巧いねホント…
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運命の合宿場へ少女たちを運ぶ列車は、彼らを一つにパッケージしつつ、個別の運命を駆動させている。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年8月11日
本郷ちゃんはミロ先に熱い視線を注ぎ、ミロ先はそれに気づかない。その冷淡を埋めるべく、少女の瞳が情欲が潤む。良いよエロいよ本郷ちゃん!
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もう一つの座席では、不在の泉を巡って友情と恋、嫉妬と憎悪が複雑怪奇な四角形を描く。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年8月11日
菅原氏の『顔は良いけど、それが基本呪いにしかなってない』キャラ立ては結構好きだ。和紗のエゴの暴走は、彼女のトラウマに火を付ける。
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『オメーも顔に踊らされる、過去のクソアマ共と同じかよ!』
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年8月11日
菅原氏の怒りは最もだし、親友の美貌にビビりまくる和紗も悪いとは思う。しかし制御できんのだ疑心が! クソバカ思春期人間だから!!
エゴを暴走させつつ、『まぁしょうがねぇな…』と生暖かく見守れる可愛げがあるのはこのアニメの強み
『顔が良くても、あんまいいこと無い』つう悩みが、泉くんと重なってて、和紗も中学時代それに巻き込まれてるのが面白い。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年8月11日
同じ傷を受けてるはずなのに、今度はそれを付けた側と同じ人間になりかけている。青春の奸計は至る所にあり、落とし穴にハマればクソ人間まで一直線だ。
僕はこの子らが好きなんで、エゴに押し負けて他人を踏みにじるクソには当然なって欲しくない。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年8月11日
でもそういう人間で世界は満ちていて、すげー簡単にクソになれる。なってしまえる。
思春期は性欲にぶん回されるだけでなく、自分のあり方を知らず決断していく時代でもあるのだ。
それは否定しようのない事実であって、生臭くてあんま優しくないこの作品世界は、主役たちをそういう普遍に臆せず投げ込んでいく。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年8月11日
その闘いは、いつでも厳しい。自分の醜さを乗り越えて、本当に大事なものを掴めるかどうかは、いつだって命がけだ。
でもまぁ、あの文芸部で培った穏やかな繋がり…きっと友情と呼ばれるものは嘘ではない。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年8月11日
だから菅原氏も怒るのだ。ようやく手に入れたと思ったものが、偽物の黄金だったかもしれないと怯えている。
顔でマウント取り合わない、クソオタクのあけっぴろげは菅原氏、初めて手に入れる楽土だったのだろう
もう一つ、スパルタな誤解を加速させるのは泉への好感が嘘ではないからかも知れない。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年8月11日
友情と同じくらい本物に、激しく息づく恋の予感。それを偽りたくないから、誤解のような本音のようなあやふやな距離感へ、当てて踏み込んでいるのか。
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間を取り持つもーちんは”死”であるが、両方を大事に思い、友情と恋のバランスを取る存在がいてくれるのは助かる。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年8月11日
負荷がかかりすぎてバキって行きそうだけども、もーちんはもーちんでただの天使じゃねぇってのが、ありふれた無神経に殴られた時の反応で解ってるからな…出せよ、アンタの”獣”を…。
そんな巨大感情の渦巻きをつゆ知らず、文芸部長は爽やかな恋夏空を見上げ、堂々交際に向けて気合を入れるのであった。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年8月11日
イヤオメーの部活、かーなりやべぇ事になってんだけど…肥大化した自意識は、視野を狭くする。それは恋に出会う前からそうである。
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上坂すみれの声があまりにもハマる自意識モンスター、曽根崎り香。ボケた爆走カマしつつも、彼女が文芸と部員を大事に立ち回り、仲間を繋いでいた(現在進行系で繋いでいる)ことは間違いない。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年8月11日
そんな先輩力も、どっかで再び発揮して欲しいところだ。バカだけど時々カッコイイパイセンが、僕好きなの
清らかな高原で展開する合宿は早々に煮詰まり、バカのアイデアは枯れ果てる。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年8月11日
ミロ先が生徒とも女性とも違うポジションで、しかし”部”に共存してるのが風通しよくて結構好きなんですよね。彼という”外部”がいてくれることで、文芸部はホモソーシャルな閉鎖から上手く逃れている気がする。
オタク(非リア充)、あるいは女(非男性)
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年8月11日
そういうカテゴリーに閉鎖して、共通する価値観が永遠に残響するエコーチャンバーに簡単になる状況なんだけども、恋と性に突き動かされて彼女たちは、荒野に出ていく。
男と出会い、カースト外の存在と交流もする。
それは時に傷つく接触だ。外には色々いる
でも風穴が空いて、知りもしなかった存在と出会うのはワクワクする。それは性愛であり、性徴であり、異性であり、文学であり、社会であり、侮蔑であり、嫉妬である。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年8月11日
巨大な異物と自分を見比べる時、当然身はすくむし混乱もする。アホみたいな『木を隠すなら森の中』作戦を思いつきもする。
いきなり正解なんて辿り着けない。迷い未知大爆走、どす黒く赤赤く暴れまわる自分の中の獣に、取っ組み合いで鎖を付けながら、それでも綺麗なものを見つけていく。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年8月11日
思春期、あるいは人生。
そんな悲喜劇を堂々笑いつつ、愛情を込めた目線でちゃんと書いてるところが好きなのだ。
絡み合う糸をほぐすべく、自慢の湯に浸かる少女たち。顕になった自意識に、否定しようのない美がささる。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年8月11日
なんで菅原氏のおっぱいはあんなに綺麗で、私のはひどいおっぱいなんだろう。なんで私は、他人のおっぱいばっか気にしているんだろう。
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ここは男性からの窃視的生臭エロスに奉仕しつつも、女性サイドの身体意識、性意識が強く滲んだ名場面であった。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年8月11日
菅原氏はかつて『女もエロいこと考えるに決まってんだろハゲ!』と吠えたけども、女もおっぱいは気になるのだ。それは(基本)男のように吸い付くものではないが、いい形で眼を引く。
和紗は男の目を引くトロフィーとして、自分と菅原氏のおっぱいを見ているのだろうか?
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年8月11日
それはかつて菅原氏と泉(和紗にとって大事な二人)を阻害し、自分自身も傷つけられたルッキズムと、知らず同化している視線だ。良いおっぱいは愛され、悪いおっぱいはバカにされる。そういうおっぱいをつけてる私も
和紗を熱湯の底に沈め、嫉妬に狂うゴミ人間に落としかねないこの呪いを、天城くんによってり香は一足先に解いてもらってるのは面白い。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年8月11日
可愛い、可愛い、僕の好きな人は可愛い。
あまりに真っ直ぐな肯定を刻まれた文学を読むことで、『ブス!』という呪いは屋上で消えていった。
愛されること、愛することにはそういう魔法が時折ある。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年8月11日
そして愛することが、呪いをより深くすることもあると、和紗の内面で渦巻くグダグダは強く告げている。
愛と美をめぐる祝福と呪いの中で、和紗はあんま良くない自分のおっぱいを、堂々私の一部だと肯定できるようになるのか。
顔や性器を通じて人を評価する行動は、それがダイレクトに身体(自意識と分離しつつ、否定し得ない強い実在)と繋がっているからこそ、人を強く傷つける。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年8月11日
無神経に大事なものを踏み潰す世間一般の価値観に、和紗の自意識は飲まれつつある。お前のおっぱいは、お前のおっぱいってだけで十分”OK”なの!
しかし顔のない巨大な”世間”なるものは、無貌であるがゆえに強大だ。打ち破り、自分だけの文学を打ち立てるためには厳しい戦いが待っている。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年8月11日
熱に浮かされた頭で、『それにしても菅原氏のおっぱいは良いおっぱいだ』と思えたことは、泥沼の和紗を引き上げる蜘蛛の糸になりうるのか。
どれだけネトネトの感情地獄にとらわれても、菅原氏を(そのおっぱいと顔含め)『良いな』と思えた事実、そういうふうに友人を肯定できる自分は嘘ではないのだ。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年8月11日
でもまー比べちゃうよなー高校生だもんなー…諦めと開き直りが、雑音多すぎる世界で生き延びるコツだ!(ジジイの上から目線アドバイス)
親友の煩悶に付き合ったもーちんも、ついつい目を引き寄せられる白磁の裸体。菅原氏は顔だけでなく、体も”持ってる”側である。それは幸福を意味はしないが。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年8月11日
和紗は泉を間に挟んで、自分と菅原氏を対比する位置にいるけど、もーちんはフリーだからすげー素直に『おっぱい良いな』って思ったのね。
肥大化する自意識と、世界に満ちた雑音の乱反射。内側から湧き上がる情欲と混乱に押し流され、あるものは意識を手放し、あるものは冴えていく。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年8月11日
爽やかな高原に吹き荒れる、兇猛なる青春の嵐。それぞれの人生を詰め込んだ箱、文芸部合宿はさらなる熱を帯びるか。来週も楽しみです。