スタートゥインクルプリキュアを見る。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年8月18日
水の惑星に住む、炎の男!
ロケットを修理すべく赴いた工房には、プラズマ星人のフレア親方がいた。
海産物が太鼓を叩き、中学生がフイゴを踏み倒す奇っ怪空間に、降り注ぐスコール。女と女の感情が燃え上がるとき、鋼の思いが刃に変わるッ!!
そんな感じの、夏休み宇宙職人入門回。コンテなのか脚本なのか、話のテンポが独特であり、一拍間を置くような独自のテイストがあった。奇妙だけど嫌いじゃない。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年8月18日
展開としてはただでロケット直してもらうのもアレなんで、ステーキ焼いたりフイゴ踏んだりして、気持ちを見せるお話。
フレア親方は炎の星に生まれたが、水に惹かれてプルルン星にやってきた。部下は軒並み海産物だが、なかなか仲良くやっている。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年8月18日
プルルン星のファンシーな風景と相まって、フレア一座の仕事ぶりは結構好き。へんてこ生物たくさん見れるのは、エイリアン主題の良いところだなぁ。
過酷なJC足踏みに耐えかねて、えれなとまどかは音を上げる。『フィジカルが良さそう』で選んだのに、試しているのは根性と気合なあたり、フレア親方面白い人だな…。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年8月18日
突然のスコールに一息ついて、文字通りの水入り。髪下ろしたえれなさんが、中学生の貫禄じゃないぞ…。
遠い星から、パッションを信じて未知の未来へ。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年8月18日
結構いい年だろう親方も、熱い夢を抱えて鍛冶屋やっている。年も種族も飛び越える心の熱量を、肌で感じて学び取れるところは、年長組の良いところだ。
いい具合に温まってきた所で、『あとは女女で…』とばかりに舞台袖に下がる親方。理解ってやがる…。
水に濡れたお互いの素顔、弱さを見て取って、より強くなる二人の絆。罵倒合戦より褒め合いに行くところに、人間の良さというか、『コイツラお互い好きすぎない?』感が滲む。ええこっちゃ。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年8月18日
炎で燃やして、雨で冷やす。えれなとまどかの気持ちが定まっていくのが、鍛冶の過程とシンクロしてるのが好き
今回の軸はえれまどなんで、ひかララユニの年少組はちょこまかちょこまか、ステーキ焼いたりウロウロしてた。いかにも『お手伝い』って感じで微笑ましかったな。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年8月18日
プルンス君が(また)体を張って弱い生き物を守ったり、フワちゃんにも太鼓出してお手伝いさせてたり。端っこの描写に気が配られてた。
弱い部分や限界引っ括めて、ちゃんと見据えて乗り越えていく。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年8月18日
ただがむしゃらに頑張るのともちょっと違う強さをえれまどが見つけた辺りで、カッパードさんがお目見え。
水属性なんで、水分大目な星で調子がいいカッパードさんが面白い。今回闇抜きなかったね…珍しい。
新たに見つけ得た思いをフイゴに込めて、無事ロケットも修理完了。いざゆかん、惑星サマーン! というところで、次回に続く。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年8月18日
同年代よりちょい上の、男性格の職人。プリキュアど真ん中のキラキラは無いけども、心の熱量は負けず劣らず。
そういう相手の生き様からも、しっかり何かを学び取る。
夏休みらしい緩めの展開、独特のテンポながら、結構いい角度から年長組を学ばせていて、とても良かったです。こういうちょい横道にそれた話できるのは、夏の特徴かなぁ…。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年8月18日
次回はララのホームに大侵入。友引き連れての帰郷なれど、なかなか気乗りしない様子。
一体何を隠しているのか、次回も楽しみ