リピュアキャラクターズ第一話可憐…往くか。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年10月5日
あ、OPがついてる! DVDソースだ!! 完成後逆算で作ってるので、各話ごとの作画のクセが良く見える。
”A Girl in Love”に限らず、岡崎律子曲は音符の一つ一つが『岡崎律子』って感じなので、見ながら毎回号泣してしまうかも知れん。44歳は早すぎた…
一年前放送されたものが嘘に思えるほど、美麗に整った作画。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年10月5日
シスプリコンテンツががっぽり稼いだ実績が反映されているのだろうが、キャラクターズは結構止め気味に映像詩を流していく作りなので、単品の仕上がりを磨き上げられる、てのも大きそう。今でいうリッチな五分アニメ的作りなんだろうな。
モノローグの至るところに♥♥♥を幻視できる、甘さたっぷりの文体。流石キャラクターコレクション(執筆:公野櫻子御大ゴッド)が原作だけある。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年10月5日
なっちゃんが可憐を掴んでる感じ、無印よりキャラが陽性になってる感じあるな。キャラデザも繊細に大人びて、年が三つは上に見える。
血縁が素知らぬ顔で、シスコンの呪いをブーストしてくる家。これを正気でやるから怖い。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年10月5日
天広デザインのレースモリモリ、少女力限界の服飾デザインも、きっちり再現。やっぱ衣装凝ってるアニメは良いなぁ…すっげぇ素直に食えるぞ!(”島”の毒気をデトックスしながら)
顔のない常識など知ったことか。最愛の座は当然”兄”。糖衣とレースに包まれた狂気が、良い作画と音楽で加速する。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年10月5日
第一話でこのぶんまわし、オラワクワクすっぞ。
『お写真』って言い回しが毛並みの良さを強調して、抜身の狂気と合わせて無茶苦茶興奮する。これだよ…この俗っ気を抜いたクレイジー…
ハサミ。安易に猟奇に行けそうなアイテムを”使わない”ことで、真実の狂信は加速していく。この純愛っぷりは今見ると、北野映画を思わせるな…。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年10月5日
勝手に写真にハサミ入れる入れないでテンパって、勝手に兄の笑顔を幻視する。キャラクターズ可憐の脳室温は。常時”危険領域(シグナル・レッド)”だぜ…。
呪物って、髪の毛然り足跡然り名前然り、どれだけその対象とリンクを強く持てるかが大事なわけよ。ずっと肌見放さず持ってた生徒手帳は”キク”だろうね。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年10月5日
そういう近親爆弾を、祖母にぶちまけんじゃないよ可憐。心臓止まったらどうすんだい。いや、ニトロ積んだのはババァのほうなんだけどさぁ…。
しかしロケットに”兄”封じていた少女も、子を生み孫に恵まれ老人になる。時間の優しさと残酷さは、最終話咲耶回で回収されることになる。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年10月5日
…いや、他人の血で子供作ったかは分からんけどね。リスクやマイナスならば起爆剤ですよ、このトリーズナーたちには。
兄が駆けつけ鳩が飛ぶ。いいシーンなんだろうけども、可憐の”圧”に恐慌を起こしたとしか見えねぇ所がスゲェぜ…。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年10月5日
はー、ベンチから飛び上がる可憐の作画がかわいい。絵に破綻がなく、常時世界が壊れないので、たっぷり浸ったまま凶器を丸かじりできるのが良い。なかなか質のいい悪夢だぜ…。
というわけで、愛の核弾頭を最後にアップにして可憐キャラクターズ終了。いやー、記憶の数倍火力あったな…。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年10月5日
作画は現在の水準に照らしても美麗で、動きが少ないことが逆に詩的な物語をゆったり受け止め、独特の空気を出していた。アニメーションで描かれるポエトリーとしては、相当いい仕上がりだ。
その上でエンジン全開、公野櫻子オーラバリバリにアクセル踏み倒すクレイジーと上品と少女趣味の同居。まるで甘い毒薬のようで、喉が焼け付き気が狂う。最高だ、もう一杯。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年10月5日
とにかく衣装が可愛くて、天広センスがアニメになってる喜びが太い。服飾に負けないまつげバチバチの作画もグッド。
キャラクターズはコンテ・演出・作監を一人が握り込んで、凄く作家性の出る仕上がりなのが見どころの一つだが、第一話は分業でそこまで味は濃くない。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年10月5日
その分”シスプリ”をピュアに抽出した濃厚な甘ったるさを味わえて、なかなか心地良い。公野櫻子先生はマジで天才。
劇伴の作曲が岡崎律子、編曲が光宗信吉。すっげぇメンツだ。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年10月5日
あとりっちゃんの声をハミングでも聴いてしまうとダメだね。音楽補正だけで二百点くらいある。
監督は後に初代ネギまを任されることになる宮崎なぎさ。ハードコアな現場を取り回せた実績が、後に地獄を…。
つーわけで、妹原液120%。八分間の見神体験、リピュアキャラクターズも実況していくこととする。もう少し、狂気に付き合ってもらうぞ…。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年10月5日
こっちのクレイジーはシスプリ全肯定、妹一点突破のゴッド力に足場があるので、無印とは当然感覚違うなぁ…。これはこれでやっぱ好きッ!