※訂正
あ、お兄様じゃなくて兄君さまだ。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年10月13日
シスプリ界隈で呼称間違えは”死”なので、手遅れ気味に訂正。
※本文
台風一過! シスプリリピュア第8話”春歌”参るッ!!
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年10月13日
今回のコアスタッフは平松禎史。言わずと知れたスーパーアニメーター。”彼氏彼女の事情”から”ユーリ! on ICE”までキャラデザ多数。
ここに平松さんが登場するのは、”スタジオかあたん”繋がりなんかな…。
初手和服じゃなくて、チェック柄な制服な所センスだよなぁ…オードブルから濃い味じゃあ、コースとして成立しないわけよ。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年10月13日
指から土踏まずに重心がめくれて、前進する動きが生まれる。歩くシーン一個が既にハイレベルだし、春歌はこういう動きをしそう。舞も武道もやってるから身体感覚過ごそう。
ううっ…着替えシーンの清潔なエロティシズム…夏の気配…始まって一分も立ってないのにバッキバキだぜ…。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年10月13日
呉服が一枚の布であり、それを帯で止め、テンションをかけるることでフォルムが生まれてくるのを理解した作画、めったに見ねぇから超興奮してる。今の襟の正し方とか凄いよホント…。
着付けを一人で完ぺきにこなす淑女っぷりから、会心の作画でおくる『ポッ♥』への落差。萌えアニメとしても2億兆点のあざとさ。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年10月13日
鉛筆線をあえて残した美術が、濃い目に動きの付いた春歌を目立たせ、また情緒を生む。ここら辺のトータルバランスの良さも、際立ったエピソード。
SDでクネクネしたり、流体の動きで魅せたり。アニメーションの色んな面白さを感じ取れるところも良い。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年10月13日
オーバーテンションからの催涙雨。ぐっと落ち着いた雰囲気で後半戦へ。
8分という持ち時間をどう使うかも、作者ごとの色が出てキャラクターズは面白い。
そこから悪戯な嬉しさに満ちた表情、”春の歓び”のアコースティックなイントロ、お兄様の登場。情感の乗せ方、感情導線の操作が精妙で、素直に乗っかって楽しい作りだ。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年10月13日
触れそうで触れない、指先の間合いッ! 初恋模様に染まる傘の開花3パンッ! 強い演出が乱打をかけてきてマジ強い。
魔法のように雲が開き、地上の天の川を飛び越える。七夕モチーフの使い方も良い。やっぱ春歌キャラクターズはアニメ映像詩の傑作だ。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年10月13日
キャラが背負う動きの属性も、抑えた静けさからお転婆で元気な雰囲気に変化。こういう勾配も魅力的に付けていて、ドラマ自体がアニメートしてる所が好き。
というわけで、春歌の純情一直線エピソードであった。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年10月13日
着付けのシーンの静かな凄み、お転婆小町の可愛さ、七夕の気配。まー凄いお話である。
鈴凛回もそうだけど、個性も爽やかさもしっかり宿ってるのに、”シスプリ”らしい粘度の思いもしっかり見えて、キャラと噛み合うのが良いな、キャラクターズは
コロコロ変わる表情と仕草、萌キャラとしての仕上がりが目立つけども、和モチーフを成立させるに相応しい立ち居の清潔さ、雰囲気の作りがクオリティで下支えられてて、とても良かった。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年10月13日
『俺が春歌を、宇宙で一番可愛く魅せれる…』という、自負が画面からにじみ出てるのは本当に素晴らしい。