リピュアキャラクターズ第11話”白雪”ッ!
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年10月15日
マダム・ピッコリ…ゴッドの言語センスはやっぱりスゲェな。
まつげバッキバキの少女趣味デザインが、白雪にはよく似合う。胸焼けするほど甘ったるい感じが、俺はいっとう好きなんだ…。
”兄”に反応するマダム・ピッコリ。可憐の祖母といい、この世界の年長者はブラコンにニトロ積むタイプしかいねぇぜ。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年10月15日
全体的に色彩が淡くて、白飛びするくらい過剰にライトを当てる。白雪が身を置いている甘い夢の季節が、上手くまとめられたカラーリングだ。
マダム・ピッコリは、白雪の淡い夢が果てた先を生きている。大人になることは、素朴な愛を諦めることでもある。咲耶編へとトス上げでもあるな今回。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年10月15日
前歯が目立つキャラデザだけど、ここらが萌え記号として一般化しだすのはもう少し先のイメージ。先駆的だったんだろうか?
大人の演技の奥にある、癒えない傷。それが自分とは遠くても、そこにあることには気付けるし、配慮もできる。移行期少女の、微妙な成熟。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年10月15日
甘ったるいスイーツの話なのに、将来に待つ破綻を横目に見つつ、一瞬の夢に全力で飛び込む苦さが目立つ。なかなか良い味付けだ…。
話の構造としては可憐の第一話に似ているのだが、ピッコリという”妹の未来”を苦く配置して、かなり雰囲気が違う仕上がり。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年10月15日
ここで一手打っておいたおかげで、次の咲耶回がフルポテンシャルで疾走れた感じもあるな、今見返すと。
運命がどんな形をしているか、うっすらと判る微細な成熟描写が良い。