・ガルパ履修記録
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年12月23日
ワクワク☆トッピングデイズ
日々は驚異に満ちている。おたえと兎のケンカを仲裁したことで、埋もれた喜びを見つけていくひまりと仲間の、何気ない冬の日を追う。
そんな感じの、クロスオーバーイベント。サラッとした筆致の日常スケッチである。
秘密にしてたけども僕は動物が好きなので、オッちゃん達おたえの兎がモフモフと押し寄せてくるだけでポイントが高い。俺も行きたい花園ランド。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年12月23日
おたえ独特の感性が、はぐみちゃんとイヴちゃんっつード天然メンツと噛み合い、いい具合に不思議な空間を作っていた。
今回のメンバーはそんなバリッとイケてる感じではなく、いわば”二軍のおしゃれ番長”として先陣を切るひーちゃんも、おしるこは自作しない。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年12月23日
つぐみやリサなら手作りだったろうが、聞きかじったコンビニ時短レシピをドヤ顔で投入する。浅薄で俗っけが強い。
だが、それが良い。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年12月23日
妙に良い。他のキャラだと生まれないだろう、生っぽいミーハーな感覚。浅墓で等身大な存在感が、ハイクラスでファンタジーな連中が多いガルパ女子においては、ひーちゃん独特の強みなのだろう。
流行りに乗ることで、誰かにマウント取ろうってんじゃない素直さもある。
凄くシンプルに楽しいことが好きで、アンテナを色々伸ばしているから、ひーちゃんは色々知っている。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年12月23日
ドヤ顔で繰り出すテクニックに、おたえはいちいち感動し、頑是ない子らも心を動かす。蘭ちゃんは長い付き合いで、ひまりのそういう部分には慣れっこな感じ。
お家に集まって、ちょっとお料理してお喋り楽しんでお散歩。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年12月23日
今回の放課後の過ごし方は凄く”ありそう”で、その小学四年生感が凄く良かった。
なんというか…手触りがある。
ゼロから作るのはダルいし難しい。でもワクワクはしたい。そういう俗な本音が、幼気でコーティングされていい感じだ。
ホームであるAfterglowでは慣れっこになっていて、ひーちゃんにはあんま感動してくれないと思う。底の浅さひっくるめて、みんなひまりが好きなんだろうし。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年12月23日
そこからちょっと離れたところでの、新鮮な反応。急に先生とか博士とか言い出すところも小学生感があって、土っぽい匂いがして良い。
ひまりも与えるだけでなく、おたえが生きてる世界を垣間見て、どんどん自分に取り込んでいく。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年12月23日
触れ合う友達や世界に新鮮に、本気で感動できて、生活をちょっとずつ変えていくのを怠けないのは、ガルパ女子の偉いところだなぁ、と思う。
日々新、直心是道場。ナチュラルにそう生きてる。
おたえがどういう世界を生きてるか解像度が上がったのも、今回嬉しいところだった。ポピパ軸で切り取ると、ぶっ飛んだ”結果”だけが見えるからな…。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年12月23日
おたえは相当な奇人だけども、彼女なりの喜びと愛おしさを持って世界を歩き、うさぎを愛でている。オッちゃんに膝を正して向かい合う。
世間はトンチキでヤベーやつと評価するだろうけど、そこには彼女なりの瑞々しい感覚と感情があって、それを世界と繋げる魔法の杖が、おたえにとってのギターなのだろう。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年12月23日
おしるこが美味かったら、即座に歌に仕上げる。そういう生き方しかできない女、花園たえ。変なやつだ…好きだな。
そんな塩梅の、穏やかな冬の日スケッチでした。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年12月23日
ここ半年ほど、ひーちゃんの”薄さ”を補い強みを見せるエピソードが顔を出してくれて嬉しい限りだ。
等身大であること。浅はかであること。熱量を持って足を止めないこと。友達に全力なところ。
それが、上原ひまりの良いところなのだ。