イマワノキワ

TRPGやアニメのことをガンガン書き連ねていくコバヤシのブログ

2019年 TRPG振り返り

年をまたいでしまったけども、去年のTRPGを振り返ってみたい。

 

・総数

GM 11
PL  20
合計 31
やっぱり土日がなかなか開かなくなって、如実に回数が減っている。
それでもこの回数遊べているのは軽量・高速のシナリオ傾向に助けられている部分が大きい。早くて面白いゲームがしっかり楽しめている進化は本当にありがたい限りだ。
よねちょくんのキャンペーンに(二回だけど)参加できたのも良かったな。

 

・システム別
トーキョー・ナイトメア 12
TNX 5
BBT 4
ブラックジャケット 3
ブラッドパス 3
ナイトメア1950(トーキョー・ナイトメア) 2
シノビガミ戦国編 1
スクリームハイスクール 1
なんだかんだN◎VA型のシステムを軸に遊んでいる感じ。新作に対してミーハーであることが一つのアイデンティティだったんだが、なかなか遊べない体になってしまった。
そんな中で気を吐く年末の怪物、ブラッドパス。本物のFEARゲーキッズが世に問うた最高のシステムなので、来年以降もガッツリ遊んでいきたい。

 

・自作シナリオ

全然作ってねー! ランダムシナリオの扱いは手に馴染んできた感じがあるし、色々ギミックを仕込むのも上手く行ってきたので、もうちょい数をこなして遊べるようにしたい。

・TNM『キング・オブ・リング』
新日のBOSJが面白かったので作ったプロレスシナリオ。ショートな形式にキーハンドアウトを混ぜることで、実プレイの体験をどれだけ濃厚に出来るかという実験シナリオでもある。
いい塩梅に濃くできたので、今後はこの方向で自作の”数”を積んでいきたい。

 

・ナイトメア1950『斬神剣戦後派 -魔剣”赤埴”始末-』
シェンツ先生のオリジナルセッティング、1950年の戦後日本を舞台にしたトーキョー・ナイトメアが面白かったので、自分でも作ったシナリオ。
時代の怪しい感じをまぁまぁ生かして、いい感じにやれた気がする。史実伝奇はモリモリやりたいのだが、受けれるPLが限られるのが困りものだ。

 

・BBT 『終局の遊戯』
サービス終了した巨大ソシャゲドミニオンを舞台に、”終わり”を駆け抜けていくシナリオ。全員キーハンド持ちのランダムシナリオで、これも圧縮率と体験の濃厚さを狙ったシナリオ。
ギミックも上手く行ったし、シナリオテーマや雰囲気も気に入っているのでもう一度くらいは回したい。トンチキソシャゲを多数考えるのは、大変だったが楽しかった。

 

・まとめ

環境も変わる中、『結構遊んでいるなぁ』というのが正直な印象。数は減っている分、一回一回のプレイの精度を上げて、より満足できる形で遊んでいきたいかなぁ……。
あるいは環境をもうちょい広げて、現在の時間の使い方でゲームできる回数を増やすか。どうやったって時間は流れ、世界は変わっていく。その中で何らか納得できる形でゲームを続けていけると、なかなか良いなと思います。

去年も色々なゲームがあり、色んな方々と出会えました。非常に面白くありがたい体験で、今年も縁をつなげていけたら良いな、と思います。
ありがとうございました。そして、よろしくお願いいたします。