SHOW BY ROCK!! ましゅまいれっしゅ!! を見る。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年2月21日
運命の朝焼けを越え、遂に結成なったましゅまいれっしゅ。バンドの方向性を練るべく、少女たちは水着で合宿だ!
一方不良少年たちは、流されて地の果て、アリャスカにいた。極寒の地で出会った魂の男達は、一体何を教えるのか…。
そんな感じの、ドコ指 IN 極北なエピソード。シンガンも友情出演し、かなりテキトーな底抜け展開が暴れ狂っていた。こういう話あると、女児アニっぽいよなぁ…。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年2月21日
その裏っ側で、誰かと触れ合い、支え、頼る気分になれたヒメコちゃんが、ましゅましゅを牽引していく様子も描かれていく。
ほわんに抱きしめられることで自分を肯定し、他人を遠ざける壁を壊して前に進めたヒメコちゃん。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年2月21日
見てくださいよこのデレデレ顔! 本当にバンドがしたかったんだね…良かったね…クール&スパイシーなのもヒメコちゃんの一部だから大事にね…。
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鼻歌交じりで幾度も、自分たちの名前を書く。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年2月21日
それは私たち”に拡大できた自我を確認する作業であり、それを与えてくれた仲間を、その只中にいる自分を確かめてもいる。
ヒメコちゃんが本当は欲しくて、でも傷つけられ手に入らなかったもの。
”ましゅまいれっしゅ”
この名付け親がデルミンちゃんなのも、つくづくいい話で。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年2月21日
あの子クールな表情の奥で相当”人格”出来てて、他人の顔も自分の気持ちもよく見てるじゃないですか。
だから、マシマがほわんと一夜を過ごすことで、フレッシュに生まれ変わった事を感じ取って、マシマフレッシュと提案したんだと思う。
ある種の”Happy Birthday”というか、なりたい自分にキャラチェンジおめでとうというか、その旅路に自分も乗っかるぜ宣言というか。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年2月21日
ほわんだけが、ツンツン尖ってるのに優しさを隠せない”マシマヒメコ”を見てたわけじゃないってのが、”ましゅまいれっしゅ”から見える気がすんのよ、僕は。
お話はボーイズとガールズ二層構造で展開し、両バンド共に合宿へ向かうことになる。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年2月21日
前回ライブを乗り越え、少し距離は縮まったけど素直にスクラム組むところまでは至らない、微妙な距離感。
揉めてたら校長投げ込めば、状況進むのは強いね…。
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幸福なバンド結成に至った女の子たちは、温かい水着の楽園へ。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年2月21日
ちぐはぐボーイズもワイハハ行くぞ! と思ってたら、雑な流れでアリャスカ送りに。
文字通りの”温度差”で2バンド繋ぐ演出は、結構好き。お前らワイハで浮かれる気満々だったな、その服装…。
ヒメコが心のバリアを取り去り、凄く風通しが良くなったましゅましゅが目立つけども。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年2月21日
ドコ指も結構仲良くなってて、目があったら殴り合いって段階は終わってる。
しかし砂浜で魂を吠え、お互いを抱きしめ合うような決定的なイベントはまだなので、ちょっと生煮えである。
男の子たちはショッボいアマチュアカーリングに挑む流れに乗り、女の子たちは水着でキャッキャしまくる。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年2月21日
今回のお話は、狙った温度差が妙な面白さを産んで、なかなかいい感じだ。双循は抜け目ないねぇ…。
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愛を砂浜で確かめたヒメコちゃんは、こっ恥ずかしい『あ~ん』も躊躇わない迷わない。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年2月21日
法定甘々濃度はとっくに振り切っており、イチャコラ警察が周囲を固めている感じだ…え、合法? 監査甘くない?
ほわんの無邪気な愛を、素直に食べれるようになった変化が、僕の表情をキモく緩ませるのだ。
かくしてたどり着いたカーリング会場で、待ってましたの大馬鹿バンド、シンガンクリムゾンズ見参ッ! である。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年2月21日
プール合宿の方でもクリクリに夢幻庵と、懐かしい名前が結構出てきて。そういうエピソードなのかなー、とも思う。
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バンドとしても集団としても、共同体験を通じた”芯”がないドコ指。それがないと方向性は定まらず、一つにまとまることも出来ない。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年2月21日
ロムとの鏡合わせを見てると、ジョウさんが年長リーダー担当になるのかなー、って印象。
『やっぱロムはすげぇよ…!』と、大真面目に泣いてるからなこのバカども。
シンガンは旧作で一つの物語を終え、人間関係も人格の掘り下げも過去の話しだ。仲間が大事なのも、自分たちがどんな音楽を目指すかも見えている。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年2月21日
今回波長が似てるドコ指に、暴力カーリング…の先にある、『バンドをやる!』という熱意を見せるには。コイツラも、メンター役やる時代になったワケよ。
シンガンがこれだけ問題児揃いでも”バンド”になってるのは、ロムを中心に熱い想いを共有し、それぞれの問題や弱さも認め合ったから。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年2月21日
そういう体験を、ドコ指もしてくのかなー、と思うとなかなか楽しみである。既に仲良くなってる空気は、色んな所に漂ってんだけどね。
全く意味のわからない暴力カーリングに勝ち、アリャスカで一発ブチ上げるため。シンガンは必殺の合体技を放ち、ドコ指は形だけ真似して見事に砕かれる。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年2月21日
ジョウさん…やっぱアンタ”社会人”のオーラを継承する存在だぜ…。
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ヤイバが刃を見切ったり、自分から一番キツい”底”を担当したり。いつもどおり何言ってんのか分かんねけけど、仲間のために、演奏のために色々頑張ってる様子が、彼が好きな自分としては嬉しかった。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年2月21日
アツく結束した”バンド”と、簡単に壊れてしまう自分たち。その先にあるステージにたどり着く気概。
そういうものがまだ足りないのだと、成り行きで集まった不良少年たちは学ぶことが出来た。…トンチキ暴力カーリングから?
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年2月21日
それは次のステージを見てみないと、イマイチ分からないところである。まぁ裸の付き合いする程度には、ちゃんと仲良し。
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一方ましゅましゅはヒメコをリーダーに、結構堅実に色んな事を語り合う。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年2月21日
楽曲に対し偏見がなく、非常に冷静に音楽を分析しているヒメコのクールさが、棘を失っても消えてないのは凄く良いことだと思う。
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ヒメコが孤独のなかで蓄えた、音楽の知識と目指すべきヴィジョン。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年2月21日
ほわんの抱擁によって壁が消えたことで、その険しい側面ではなく、豊かな表情が”バンド”にいい影響を生み出しつつある。ええこっちゃ…表情も柔らかくなった。
しかし師匠の”存在感”って…花魁暴力ってことですかルフユちゃん!!
かくして運命のフェスに向けて、常夏と極寒、女達と男男、ほんわかとトンチキに分かれて色々考えるエピソードでした。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年2月21日
いやー…シンガンだったなぁ…やっぱ俺アイツら好きだなぁ…。
完全に出番を食うのではなく、ドコ指に足りないものをギャグ混じりに示す、いい先輩ムーブでした。
あとヒメコちゃんのハッピーデイズね。良かった…本当に良かったよ…。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年2月21日
感情が一つのピークにたどり着いた後やってくる、すごく穏やかで無理のない幸福を言葉少なく、丁寧に積んでくれて、むちゃくちゃ満足感ありました。
ああいう表情をね! しないといけない子だったんですよ!!
ほわんが少し大人になって、ヒメコが自分の中の子供を開放して。そうして生まれた変化が、”バンド”を一つにまとめていく。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年2月21日
ドコ指もあと一つ、デカい波を超えるとアツくなれそうですが、さてどうなるか。
フェスに向かってまっしぐら、バンド達の藻の語りは続きます。次回も楽しみ。