BanG Dream! 3rd Seasonを見る。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年3月1日
渾身の”EXPOSE ‘Burn out!!!”PVで、世間に勝負を挑むRAS。
一方ポピパは、女子高生素人バンドの浅はかさで、気楽にPV撮影に挑む。
真似してミスってやり直し、皆で仲良く楽しくね!
大好きと思い出とキラキラの今をたっぷり詰め込んだ、”ぽっぴん'しゃっふる”行くぞ!
そんな感じの、久々なポピパメイン回である。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年3月1日
RASのプロフェッショナリズムを四話連続で浴びた所で、ポピパのヌルいアマチュアリズムを大量摂取。
あっちもいいしこっちも良い、皆違って皆良い状態に脳髄がオーバーフロウし、色んなバンドが居る面白さを再確認するようなエピソードだった。
あとポピパの浅はかさと可愛さな。ホントおバカ女子高生集団をボーッと眺めているだけで楽しく、心弾む仕上がりであった。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年3月1日
RASの本格志向PV作りを見たおかげで、ポピパ等身大の良さがしっかり際立つ話の構成。息抜きとしても、バンドの特色確認としても面白い回だった。
『なんか良い!』と思ったらまっしぐら、脇目も振らず超突進てのが香澄のスタイルなのは、一期を見てればみなさんもご存知。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年3月1日
RASのカッコいいPVを見たら、即座に自分たちもPV作る。しかも浅はかな真似っ子で。
市ヶ谷一人だけ正気なのも、結局流されるのもいつもと同じ。
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感じたキラキラへ、迷わず真っ直ぐ突き進む。アマチュアバンドなんて、それで良いんだよ…。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年3月1日
そんな声が聞こえてきそうな、ノリ重視のお気楽スタイルが妙に心地いい。
明るく仲良いポピパの良さが、笑顔と一緒に弾けてる姿は、見てるこっちも笑顔になる。ポピパさん大好きだ~(RASのギター顔)
そんなRASのLOCKは、少しだけ変わった日常に戸惑いつつ、相変わらずの内気少女であった。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年3月1日
音楽が全てを支配するこの作品で、バンドに所属しないハンディを抱えたあっちゃん。しかし彼女の言葉で、六花は”バンド”に望むものを思い出し、微笑む。
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『この人たちならと思える…人なら良いな』って段階なのが、正式加入したてって感じでいい。RASの関係性が煮込まれるのは、まだまだこれからなんだなぁ…。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年3月1日
天性のパンクスども(一名血縁)に人生滅茶苦茶にされる宿命を持ったあっちゃんだが、今後も優しさと賢さを忘れず強く生きて欲しい…。
PV作成に必要な知識を付け焼き刃するべく、始まる迷走。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年3月1日
”もういちど、ルミナス”撮影秘話に、生白鷺先輩の生彩ちゃんマウントも拝めて、なかなか豪華な講義である。レスリングベースのMMA選手並に、上取りに行くなこのアマ…。
寝てる丸山に爆笑する氷川日菜、マジで酷い。
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色んなバンドとキャラクターが賑やかに顔を出す今回は、一話から四話までをRAS結成秘話に回したここまでの三期とは、ちょっと雰囲気が違う。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年3月1日
アニメから見てる人にもキャラが馴染んだ所で、色んな人に頭を下げて、知恵を借りてキラキラをつかもうとするポピパが見れるのは、妙に感慨深い。
六花観音に知恵を出してもらって、始まったPV撮影第一回。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年3月1日
マジで形だけ追いかけた真似っ子ムービーで、ぶっちぎりの浅はかさが堪らねぇ。市ヶ谷以外にストッパーがいないのだが、あいつ褒められるとマジでチョロいからな…。
ダンボールにハマるポピパは可愛いね。
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あまりにシュールな仕上がりに終わった叩き台を、一体どうしたものか。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年3月1日
子供と老人に笑顔を届けるハロハピの日課に付き合いつつ、楽しい日常の記録が突破口を生み出す。
携帯電話に溜め込んだ、あまりにも眩しく輝く青春。これだけで、ジジイの鼻の奥ツンってなるわ…。
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”CiRCLING”の歌詞じゃないが、彼女たちは永遠の途中の只中にいて。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年3月1日
回り続ける夢は、いつしか過去になって思い出に変わっていく。
それが夢を追い続ける燃料にもなるわけだが、企画始動から五年、彼女たちも懐かしく、己の物語を思い出す立場になりつつある。
今回のポピブイは武道館という遠い夢、それを掴むために今できることの全部であり、同時にキレイな思い出を欲張りに全部乗せた記録でもある。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年3月1日
過去と現在と未来の交錯点、”今”しかない今そのものを映像に落とし込んでいく過程それ自体が、なんか凄いエモシオンに満ちていた。不思議な感慨だ。
一方六花は、マスキングと裸の付き合いで関係を深めていた。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年3月1日
いかにも下町風情なのに、幼稚舎からカッチリエスカレーターで、地元との交流も薄いマスキングさん。
『オタクくんさぁ…ギャップとか好きでしょ?』と顔面殴られる感じだ。ああ、好きだよそりゃ。
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三期は六花主役の物語にクローズアップし、その助演としてマスキングを置くことで、彼女の魅力がグンと見えやすくなった感じがある。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年3月1日
『運命…だと良いな!』と、RASに踏み込みきれない六花の手をグイグイ取って、自分もRASと距離詰めたいマスキングさんの物語がどうなっていくか、なかなか楽しみだ。
牛込くんが閃いた『自分たちの好きなもの、過去も現在も全部盛り大作戦』を成功させるべく、ポピパはいろんな方面に頭を下げていく。社会性上がったなぁコイツラ…。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年3月1日
唐突な出演要請に、ポケーっと幼女顔なRoseliaのカリスマが面白い。やっぱ歌抜きだと幼女だよ、湊友希那…。
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僕は牛込くんは眉間にシワ寄せて、ウンウン唸りながら創作に向き合う瞬間が一番輝いてると思うので、職人・牛込りみの顔がたくさん見れる今回、非常にありがたかった。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年3月1日
市ヶ谷くんも持ち前の責任感と実務能力で、しっかりと働く。こういう地道な努力と友情の描写、好き。
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かくして仕上がった”ぽっぴん'しゃっふる”PVは、ポピパらしい手作り感、周囲を取り巻くキラキラと広がり全てをぶち込んだ、青春色の闇鍋みたいな仕上がりになった。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年3月1日
アップテンポな曲調、青春ど真ん中の歌詞と合わせて、すごく”らしい”仕上がりだ。
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バンド名である”ぽっぴん”を冠したPVなのに、ポピパの外側にある色んな仲間、色んなバンドと生み出した笑顔が沢山あるのが、三期まで続いたバンドリアニメの集大成みたいで、また涙ぐんでしまった。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年3月1日
まぁ”しゃっふる”聴くたびに泣いちゃうんだけどさ…中村先生の真っ直ぐな詩は、凄いダイレクトに効く
『失敗かなー』とも思った箱入り素材も、上手く生かして可愛く魅せてるところとか、市ヶ谷&牛込の工夫がよく見える。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年3月1日
時々ズレて、結構間違えて。でもそれすらも、楽しい思い出として今を彩っている。
多幸感に満ちた現状肯定。溢れる未来志向。
そういうポピパらしさが、ギュッと詰まった等身大のPV
同じ”PV”という素材を扱うことで、RASとポピパがどう違うかがよく見える。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年3月1日
プロフェッショナリズムとアマチュアリズム。方向性は真逆だが、両方良い。
そう思えるように話を組み立て、群像劇の面白さを際立たせてきたのは、何度も言うが巧い運びだ。
かくして世に問われたポピブイは、小さな嵐を巻き起こす。本当に小さな、でも当人にとっては必死で本気な働きかけが、世界の何かを変えるかもしれない。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年3月1日
”いいね!”が星のマークなのが、ポピパから始まったバンドリの原点を思い起こさせる。それを追いかけて、ここまで来たのだ。
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ホント久々に香澄の笑顔と、ゼロ距離接触に戸惑いつつもすーぐ調子に乗る有咲を見てると、『あ、俺コイツラ好きだな…』って気持ちになって肌が潤う。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年3月1日
ポピパのチャーミングな魅力が、PV撮影にドタバタ走り回る過程でよーく堪能できる、可愛らしいエピソードでした。はー…ありがたいな…。
そしてチュチュ様は、また高いところによじ登って、Roseliaにかまって欲しいビームを出していた。ホントこの女、湊友希那好きだな…。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年3月1日
小憎らしい煽り口調のくせに、挑発に乗ってくると意外そうな顔するね…チュチュ様、惚れ込んだ女に袖にされるのに慣れすぎ。
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頂点まで最短距離、余計なことは一切省略。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年3月1日
そういう湊ISMに慣れてるメンバーも、挑戦を迷わず受けた友希那には意外そうな顔だ。
果たしてRoseliaのカリスマらしからぬ行動には、どんな思いが籠もっているのか。
RAS VS Roselia、正面決戦の火蓋が切って落とされる!
そんな塩梅で、待て次回、である。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年3月1日
3バンドの混戦が始まる前の、ある意味箸休めって感じのエピソードでしたが、いやー…たっぷりとポピパらしさを吸い込み、ありがたい限りでした。
色んな仲間が賑やかに、笑顔で生きてる多彩な世界。
それがバンドリの”良さ”なんだなぁと、再確認できた感じ。
ただの真似っ子に自分達らしさを加えて、等身大の努力とセンスでいい塩梅に仕上がった”ぽっぴん’しゃっふる”も、本当にチャーミングで良かった。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年3月1日
このワチャワチャした楽しさ最優先主義が、Poppin'Partyなんだなぁと確認した所で、話は後半戦へと雪崩込んでいく。まずはRAS VS Roselia。
『完全にラウクレじゃん』って感じだが、本来の予定通り去年の10月期放送なら、リアルとシンクロしてたのか…面白い仕掛けだな。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年3月1日
チュチュの挑発をあえて受け止め、勝負に出た友希那。
その思いが何を生み出すか、次回もとても楽しみです。
…バンドリで勝負論を軸に話作るの、結構珍しい感じね。