petを見る。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年3月30日
放たれた銃弾は、精神と肉体を引き裂いていく。
暴かれる記憶と、積み重なる過ち。美しい思い出と哀しい嘘が、全てを荒野に薙ぎ払いう。
少年たちは未練を置き去りに、檻を逃げ出し、取り戻すべく立ち上がる。生存者は継ぎ接ぎの記憶に、恩讐を燃やす。
虹の果てに、まだ続きがあるなら…
そんな感じの、サイコダイブ群像劇最後の一幕である。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年3月30日
まさかのスーパー桂木さん祭りに、全てが上手くはいかない哀しさ。逃げ出し立ち上がり舞い戻る少年たちと、囚われ壊れかけた檻の住人。
ここまでの物語に一つの答えを出しつつ、未完ゆえの余韻と躍動を残す、いい最終回でした。
いやまぁ、終わってねぇのだが。三部作の二作目完結なのだが。”スターウォーズ”で言うと、ルークが義手になった所なのだが。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年3月30日
ペットとして子供として、会社と親の束縛(庇護)を受けてきた少年が、己の眼と足で運命を選び、新たな風となる終わりは、ここまでの物語にしっかり応えていると思う。
ヒロキは司を、望むようには直せない。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年3月30日
全てを真っ白に塗りつぶして、なかったことにして死んだように眠る。
ヤマ親潰しの罪科から、司が逃げるにはそれしかなかった。そこが、司がたどり着いたイメージの限界点だった。
ヒロキの愛は、それを超え得ない。
その苦さ、そして呪いがジンを主役に拡大再生産されるやるせなさを噛み締めつつも。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年3月30日
出会ったことが間違いだったと、誰にも言わせないために林の見つけた風景を現実で掴み、超現実の厳しき闘いに身を投げていく少年たちの勇姿は、希望と受け取るのに十分だった。
いい最終回でした。
ロンの銃弾は悟の足を穿ち、行動の自由を奪う。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年3月30日
それで全てが終わったと、ヤマ親の愛を奪った継嗣をようやく潰せると、司は冷たい視線を向ける。
だがその心は千々に乱れ、親殺しの赤い血が指を染めている。
それは、ヒロキにだけ見えるイメージか、実在の朱か。
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悟を潰して、自分だけが駆動可能なペットになる。会社に求めれる状況を作る。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年3月30日
司の内言は非常に冷たい、犯罪エリートに相応しい判断を飲み込んでいるのに、ヒロキを前に溢れてくるのは絶望と困窮、ただただ眠りたいという願いだけだ。
絶対に逃げられない追跡者とは、つまり己の記憶だ。
ペットの異能で書き換えても、”人間”を成立させる大きな不可思議がうねって、小細工を払い落としてしまう。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年3月30日
人を人たらしめる記憶を、弄んだプロメテウス達の業。
司が思わず言葉にしてしまう絶望は、ペットと会社全体の罪なのだろう。
やっぱなー…マインドダイブ技術は、人間には過ぎたもんだよ…。
もともとバランスを欠いていた司は、悟に林潰しの真実を告白したことで、完全に崩壊したように思える。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年3月30日
それを隠し、謀略を練る間は、『親を思う自分』という虚構(≒真実)に微睡めた。
しかし悪辣を装い事実を告白したことで、親殺しでしかない自分を再認識しちゃった感じがある。キツい…。
親殺しの構造は、悟が死地を脱する闘いで再演される。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年3月30日
桂木に仕込んだ暗示を武器に使い、ロンを殺す。身内を盗られた憎しみを、ジンは銃弾に込めて放つ。
その一撃は、親と自分を壊していってしまう。ペットの能力がなくても、人間のヤマは過ち一つで崩れるのだ。
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メイリンの蝶は、ジンに否定し得ない過去を見せる。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年3月30日
桂木が愛の記憶を、己のヤマを隠され壊された、半死人であったこと。彼もまた、”会社”に翻弄され可能性を潰された子供であったこと。
あれ程見たかった母の笑顔が、ジンを決定的に壊していく。
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ヤング桂木さんが棘の少ない、悪徳の匂いがしない素直な表情をしているのが、とても辛かった。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年3月30日
『家族が欲しい』という、タニと繋がった強い望み。それを隠される前は、弱い存在の美しさをしっかり受け止め、愛することの出来る人間だった。
だがそれは、死と嘘で壊れていってしまう。
誰かを強く愛することは、人の心を支える大事な柱だ。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年3月30日
だからこそべっとりと癒着して、消したり隠したりすれば、それまでの”自分”は死んでしまう。
林さんの施術で桂木さんの肉体は生きのびたけども、空っぽのヤマに忍び寄ったのは、もう別の存在だったのだと思う。
それほどまでに、愛したのだ。
心に鍵がないから、裸でも恥ずかしくないだろう。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年3月30日
そういう押しつけが女を傷つけていることを、桂木さんは判っていた。剥き出しの体を覆い、心を守るモノを差し出せる人だった。美しきものの美しさを、ちゃんと理解できる美しさがあった。
でも、それは物語が始まる前に隠され、壊れてしまったのだ。
写真に収めた、笑顔の記憶(このモチーフが、司と林さんと共有なのがむっちゃ辛い…)。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年3月30日
そこを超えればペットではいられないと、知りつつ抱きしめた愛。
その結晶として生まれてきた自分が、何も知らず壊したもの。今際の際に、父が手を伸ばした愛。
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もう取り返しがつかないモノの重さを、メイリンの羽根に乗って確認したジンは、己を壊していく。銃弾が生んだ新たなタニに耐えかねて、歪んだ鍵で封をする。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年3月30日
契りを結んだ時、桂木さんが全裸なの笑いどころなのかもだけど、笑えねー厳しすぎる世界で、ようやく少年は裸になれたってのに…。
求めていた全てを、自分の手で破壊する最悪。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年3月30日
それが微かな慕情で繋がっていた悟によって引き起こされたのも、ままならなさを加速させる。
この世の理不尽を煮詰めたような、ペットと会社の関係。そこからはみ出しそうな慕情は、かつて悲劇に終わり、今惨劇を生んだ。愛すら、哀しみの源になる。
ジンが囚われた、新たな親殺しの檻。愛との離別。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年3月30日
ヒロキと悟は、そこから抜け出し囚われる。
ぶっ壊れちゃった司をまず写してからの、サイキックな叙述トリック。その場しのぎの記憶は簡単にほころび、醒めない夢が罪を教える。
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長くて暗い、出口のないトンネル。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年3月30日
林が残した脱出路の果て、夜明けを待つどん詰まりで悟は、ヒロキの記憶を戻す。
それは人の心の、不可思議を巡る旅。ただ都合よく、何もかも塗りつぶしても終わりにならない、愛と死の記録。
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ヤマ、タニ、鍵。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年3月30日
体系化され、制御と量産が可能な技術に見えて、心に潜る技術には謎が多い。
最悪の記憶を封じ込める鍵が、人格の連続性を担保する要ともなり、それを壊せば人が人である証は、溢れ出した怪物に壊されていってしまう。
よりにもよって司の治療(あるいは思い出の安楽死)で、ペット技術の理不尽が牙を向き、ヒロキの想いを裏切っていくのは残酷だ。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年3月30日
しかし会社とペットは、ずっとそういう危ういものを弄んできた。踏みつけて壊し、死骸から利益を得てきたのだ。
自業自得とは言わない。言えないよ…。
恐らく破滅を覚悟した、最後のマインドダイブ。そのさなかでも、ヤマ親として人間としてヒロキを守る司の”水”が、切なく寂しかった。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年3月30日
その英雄的な背中も、ゲロ吐きまくりのバランス崩壊人間も、親殺しの冷酷も、全部”司”なのだ。一つの側面だけ、都合よく選り抜くことなど出来ないのだ。
人を人たらしめる精神の神秘に、ヒロキは挑み敗北していく。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年3月30日
司の罪悪感は、ヤマ親への愛情、己が己である証明とあまりに強く結びついている。どす黒い暗黒に心が飲まれる渦中でも、分け与えられた美しさは消えない。
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司の心に残る、『全部黄色』な思い出はヒロキのヤマでもある。それは大事な思い出だが、最後の最後で一つ残るものではなかった。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年3月30日
子より、親。
残酷な現実を突きつけられて、ヒロキは涙に立ちすくむ。掌を、掴みきれない水がこぼれ落ちていく。
子が親を慕う想いが、子を慈しむ親と非対称になってしまう不合理。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年3月30日
それが司を孤立させ、林さんの善意を捻じ曲げた感じもある。
誰かを愛することが、誰かを愛さない決断を自動的に生んでしまう業を、ヒロキは否定しようなく思い知らされる。
同時に、嘘偽りなく愛されていた事実も。
もうpet見てると哀しい事ばっかりなんだけども、まだ子供の司が拙い手付きで、何度も失敗してヒロキのためパンケーキ焼いてる姿が、泣けて泣けてしかたなかった。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年3月30日
その優しさも、癒やしも救いも、確かにそこにあった。
あったはずなのに思い出は薄れ、願いはねじ曲がり、現実は上手くいかない。
そんな浮世の只中で、ヒロキは司との最後の約束を果たす。『ずっと一緒にいる』ではなく、『林を消す』という約束を。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年3月30日
かくして美しい景色には誰もいなくなり、白紙の少年だけが取り残された。悪夢の終わりと言うには、あまりにも美しく哀しい。
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林を喰った金魚の口から、溢れる水。それは泣けない魚が零す、涙のしずくのようだ。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年3月30日
誰もこんな結末を望んでいなかったのに、こうなるしかなかった。
親殺しの罪、会社が押し付ける残酷に擦り切れた少年が、たどり着いてしまった終わり。それで終わりにしない厳しさ含め、マジでやるせない。
親を救えず、潰してしまった罪。ヒロキは夜闇に飲まれることを望むが、悟はそれを拒絶する。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年3月30日
親と合えない寂しさから、自分を守るための金髪の鎧。それがだんだん、”地毛”に変わってきてる描写が良い。守られ導かれた子供たちは、”親”の鎖を解きつつある。
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悟が必死に、ペットの力を使わず自分の口で紡ぐ言葉。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年3月30日
『考えない』ことを自分に強いてきた子供が、あまりにも辛い旅路の中で見つけた答え。
『出会ったことが間違いだった』
そんなヤマ親の結論は、間違ってる。間違っていると証明するために、俺達は生きなきゃいけない。
生きることが、答えだ。
司が求めた甘い眠りではなく、耐えきれない罪悪と理不尽を抱えてなお、目を開き生き続けること。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年3月30日
非常に過酷な道を、悟は望む。そこにしか光はないのだと、次第に明けていく日差しが静かに語る。
自分を手放して、流されるままだった”水”があの結末だからなぁ…確かに、答えはそこにしか無い。
闇が晴れて、旅の終着点が見える。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年3月30日
それはたしかにこの世に存在する、ヤマの景色。林さんが逃げ出した先で、確かに掴んだ希望。
それは誰かに与えられ、踏みにじられて消えるだけの儚い存在ではない。
理不尽に奪われたものを、俺たちは掴み直す。
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林さんの遺産が、形ある武器とか金とかじゃなくて、ただの”景色”なのが最高に良かった。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年3月30日
今まで心の中だけにしか存在を許されなかかった、あまりにも美しい景色。それは確かに、”会社”の残酷が支配する現実にも存在していた。
なら、心の奥底で信じるものもまた、現実に成りうる。
子供たちの表情に宿る、切なさと光。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年3月30日
アンタと出会わなきゃ、ヤマを分け与え鍵をかけて世界を見せなきゃ、この子らは虹を見ることも叶わなかった。司だって、海を知ることもなかった。
だから、間違いじゃない。間違いじゃないと証明するために、傷ついた足に力を入れ、もう一度戻らなければいけない。
”会社”に立ち向かう道は、恐らく長く険しい。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年3月30日
”逃げる”ことを選んで捕まった林さんや、悪徳に飲まれ流された司よりも、多くの悲惨が悟とヒロキを襲うだろう。
ジンはズタズタにされたヤマとタニを、偽りの物語で繋いで復讐を誓う。死せるロンの影を、司に焼き込む
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ここで社長が、身内を心配する姿を見せるのずるいなぁ、と思う。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年3月30日
ペット達を踏みにじる邪悪な父は、同時に思い出を慈しむ優しい存在でもある。でもその人間性が、虹に希望を賭ける少年たちとの闘いを、回避する助けにはならない。
愛すればこそ、喪失を取り戻すために嘘も残酷も重ねる。
親殺しにバランスを欠いたジンが、消え去った愛を白紙の司に重ねて生まれるのは、天使か怪物か。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年3月30日
最果ての虹を見て荒廃の巷に戻る少年たちと、檻の中で待ち構える生存者。
その運命を語るのは、また別の話となろう。
波紋は連鎖し、新たな風を生む。
業と愛に満ちた世界は続くのだ。
というわけで、pet最終回でした。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年3月30日
ぶっちゃけ制作が苦しくて、作画力がヘロヘロになる場面もちょっと…結構あったけども!
心理操作の異能を武器に、人間の有り様に深く切り込んでいく物語のうねりに、頭から飲まれる三ヶ月でした。
作画ヘロりつつ、何伝えたいかは判ったのが、作品の底を支えたと思う
幻想的な異能表現と、現実での細かい催眠描写が噛み合い、心を暴くスペクタクルが暴れていたのは、とても良かったです。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年3月30日
その強大な力があっても、あるからこそままならない愛と業の迷宮。群像がそれぞれの意志をもって、荒れ狂う運命に飛び込んでいく迫力。
正しいことを望んでも、悪徳に身を沈めようとしても。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年3月30日
どちらも完全には上手くいかず、泥まみれの悲劇に皆堕ちていくのだけども。
それでも自由な風、美しい虹、澄んだ水を求め、考えてしまう人間の必然を、しっかり作品の真ん中に据えたお話でした。
勝手なガキに思えたヒロキが、苦しみつつ人の在るべき姿、自分の目指す道を探して迷う姿も。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年3月30日
『考えない』ことを己に課しつつ、林さんへの信頼を杖に嵐に立ち向かう悟も。
愛と憎しみの間で迷い、バランスを失って奈落に落ち続ける司の苦悩も。
皆、情け容赦ない筆致で描かれる、人間の肖像でした。
異能を主題に選びつつも、愛や業、記憶や人格といった普遍的な題材にしっかりアプローチし、骨の太い描写を積み重ねる語り口。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年3月30日
”会社”の残酷な支配が、人間の在るべき生き方を許してくれない厳しさを緩めないからこそ、そんな場所でも愛を求めてしまう人の業が、強く輝きました。
林さんが見せた虹の先、”逃げる”のではなく”立ち向かう”ことを選んだ少年たちの未来が、どう続いていくかは是非に見たいですが。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年3月30日
あの景色にたどり着き、闇の中の光を信じる心の動きに圧倒的な説得力をもたせた、ここまでの話運びに感謝とお疲れ様を言いたいです。
誰かを強く思えばこそ、誰かを激しく傷つける。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年3月30日
登場人物全てに陰影があり、ただの怪物と言い切れない悲哀も背負う造形でした。
それが入り混じって動くドラマは、強く印象的であり、同時に切ない真実味を帯びてもいて、強く惹きつけられました。とにかく、話が面白かったな…。
虹は、大気中の”水”に光があたって生まれます。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年3月30日
ヒロキと悟達、”親”を越えていく新世代が見た光は、水と風をイメージに選んだ迷える者たちがいたからこそ、見えた景色なのでしょう。
それが、希望に続いていることを心から願って。
ありがとうございました、とても面白いアニメでした!