ストライクウィッチーズ ROAD to BERLINを見る。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年10月7日
時は1945年秋。ウィッチ達の活躍で生存圏を再獲得したとはいえ、人類の仇敵・ネウロイとの闘いは続いていた。
医術を学ぶため、ヘルベチカに居を構えた英雄・宮藤芳佳。友の窮地を救うため、彼女は再び空へと舞い上がる!
そんな感じの501 is Back! な、TVアニメ三期第一話である。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年10月7日
萌えミリブームの火付け役、このタイミングで再度の”勝負”となったが…非常に良かったです!
作画には気合が入り、キャラは可愛く空戦は切れ味鋭く。
下半身露出の狂った絵面ももはや常識…常識じゃないな、改めて見ると…。
とまれ、戦士としてのアイデンティティを取り戻した宮藤が相変わらず、お人好しの火の玉ガールであることがよく判る第一話でした。まーた現地で新しい女を作っておる…。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年10月7日
あ、二期でトチ狂ったもっさんが落ち着いてたのも、大変良かったです。三期でも狂われたらどーしようかと…。
”スト魔女定形”とも言うべき展開に則った、安定感のあるスタートとなりましたが、まー二期に加えOVAと劇場版までやっとるからね…物語の燃料がどうなるかはさっぱり読めんッ!
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年10月7日
今このタイミングで話を転がす理由が、今後鮮明になるか否か。要はそこかなー、とか思う。そしてそれ見えるのは先の話。
今はまず、しっかり作られた第1話が堂々吠えてくれた、帰還の挨拶を胸いっぱい吸い込むところからかな?
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年10月7日
ファンの期待に答え、”いつもどおりの501”を魅せれるポテンシャルは、十分証明したスタートだったと思います。
となると、それ以上が欲しくなっちゃうもんだけども…さてどうなるか、今後が楽しみ
というわけで、舞台は平和なヘルベチカ。純白のスラックスが眩しいもっさんが、芳佳ちゃんの所を訪れるところからスタート。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年10月7日
脳が”スト魔女”になってたので、パンツ見えないと違和感あるな…バグってるバグってる。
©2020 島田フミカネ・KADOKAWA/第501統合戦闘航空団 pic.twitter.com/qAl6WY8Kkg
虫歯イタイイタイの熊ちゃんアタックをバリアで止め、病根をしっかり見抜く医者としての成長も見せて、宮藤芳佳帰還の挨拶であります。魔力もちゃんと戻ってるよ!
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年10月7日
あの暴れ方だとシロクマ君殺処分だと思うが、まぁ虫歯見抜けなかった調教師が悪い! ということにしておこう。
稀代の魔力と空戦能力を持ちつつ、宮藤の資質はあくまで医術であり治療である。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年10月7日
シロクマの虫歯にしても、アルテアちゃんの足にしても、”治す”存在としての宮藤芳佳は、久方の再開となる今回、しっかり強調される。
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あと無自覚に乙女をたらしこむ、結構英雄気質なところもな!
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年10月7日
正直淫獣宮藤ネタは好きじゃないんですが、スナック感覚で人間救いまくってる芳佳ちゃんがモテるのは、むしろ当然派なので爆モテ結構ッ! って感じ。そんだけのことはやってるでしょ、この子。
そして今回も、軍規よりも人道に突き動かされて人命救助、火の玉宮藤は止まらないのだ。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年10月7日
いい感じの作画が、『守りたい!』という強い思いを上手く表現してて、主役の気概がよく伝わる第一話だったと思う。
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もっさんがそんな芳佳の気質をよく理解して、上官として道を整えてあげてる感じとか。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年10月7日
ポンコツユニットでも無理くり飛ばしてしまう、ウィッチとしての規格外感とか。
『宮藤芳佳がどんな存在か』を、真っすぐ伝えようとする第一話だったと思う。そこ怠けなかったのは、僕は嬉しい。
僕は一期初回放送からダラダラと付き合ってる立場だけども、『まぁこんな感じですよ』とヌイた挨拶はしてほしくなくて。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年10月7日
久方のTVシリーズとして心機一転するなら、お話を背負う主役がどんなヤツかは、ちゃんと挨拶して思い出させてほしいわけです。そうすることで、作品自体も挨拶できるし。
整備兵の、ちょっと過剰な持ち上げリアクション。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年10月7日
飛び立つ芳佳に向けられる、期待の視線。
今回の第一話は凄くどっしり”宮藤芳佳”を書き直してくれて、非常に良かったと思います。
『守りたい!』という意志に突き動かされ、空を征く英雄。
©2020 島田フミカネ・KADOKAWA/第501統合戦闘航空団 pic.twitter.com/dRE0youzYq
その軌跡を狼煙にして、かつての仲間たちが集まる予感もジワジワ高まり、非常にいい感じだ。オラーシャは遠いので目視不能! 占いで万事OKッ!
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年10月7日
各国に別れた仲間が同じ風景を見てるリフレイン、美術の冴えもあってなかなかいい絵面だった。
スト魔女、実は風景が良いからな…そこも楽しみたい。
飛行機雲見ただけでそれがウィッチ由来で、どこ目指してるかも理解る。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年10月7日
501メンバーの凄腕感も地味に描写して、なかなか技ありのシーンだったと思います。
この同窓会感はスゲー良いんだが、そこで足を止めずRtB特有の面白さも、ガツガツ積み上げてほしいところよな。
というわけで、人類の窮地にオンボロユニット只今参上!
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年10月7日
ビーム飛び交う超戦場、敵は氷山戦艦ネウロイ!
いかに英雄といえど、たった一人では荷が重いッ! て所で、次回に続く。
…元ネタはハボクックかな? ネウロイはトンデモ兵装好きねぇ…。
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芳佳達も経験値を積んで、英雄的活躍を果たした古参兵。昔のニュービーではありえない。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年10月7日
なので海上航行に無線閉鎖と、今までの常識を打ち破る新たな脅威を叩きつけてくる。
ここらへんのインフレーションは、闘争の切迫感が大事な話としては適切だと思います。雑魚狩っても盛り上がらねぇ!
デジタルな連絡手段が封じられていることで、次回仲間が集結した時理屈をぶっ飛ばした”絆”が強調できそうなのも、なかなか良いですよね。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年10月7日
まぁ第二話でウィッチ全員集合は、この作品の”お約束”でもあるんだが…盛り上がるのは間違いないので、定形は上手く使ってほしいところだ。
というわけで、ベルリン奪還への長い道のり、その開始を告げる英雄帰還の挨拶でした。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年10月7日
宮藤芳佳が守り、癒やし、闘う存在であることをしっかり思い出させてくれる、良いスタートだったと思います。
これまでの物語を経て、戦士としての表情が強くなったのが、変化感じて良いですね。
もっさんが『飛べない自分』にちゃんと折り合いつけて、キッチリズボン履いて芳佳の道を作っていたのも、大変良かったです。ほんっと、二期のトチ狂い坂本がトラウマ…。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年10月7日
何燃料にドラマを駆動させていくか、まだまだ判らない状況ですが。キャラをわざわざ胡乱にして話作るのは勘弁な!
まぁそんな釘刺さなくても、どっしりと”三期”やってくれそうな気配はしっかり漂っていますが。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年10月7日
3D空戦はやや硬さがあるものの、音響の力もあって迫力十分。キャラクターの芝居や表情も、可愛く凛々しく非常にグッド。
クオリティがドラマを支えてくれそうな、良い予感漂う第一話でした。次回も楽しみ!