アサルトリリィ BOUQUETを見る。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年10月8日
リリィ育成機関、百合ヶ丘女学院に集う花たちは、青春にほころび闘いに笑う。
若き闘魂と儚き魂が混ざり合う場所で、紡がれる青春のタピストリー。その一葉が、守護天使の契約となって未来を照らす。
そは天使達の檻、刀槍の揺籃。あるいは、悪夢の花束か。
そんな感じのアサリリアニメ第二回ッ! 導入を一気に駆け抜けたあとは舞台とキャラ、世界設定の説明だよ!! というお話。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年10月8日
かーなりカロリー高い説明回なのだが、シャフト特有の遊び感覚、オールドスクールな萌え仕草が良いスパイスとなり、スルスル腹に落ちる描写となった。
ド新人二人組の学園案内を通じて作品世界とか、リリィの強さの源泉とか、少女たちの檻に漂う甘ったるい香りとか、色んなものを教えるエピソードであった。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年10月8日
そこに梨璃と夢結を結ぶ感情がゆらり、揺らめいて、しっとりとした湿り気を与えてくる。楓様や二水ちゃんの人格も見えたしね。
全体的にテンポと手際が良く、”第二話”に求められる部分をシッカリ届けてくれるエピソードだったと思います。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年10月8日
やっぱこの作品、時計の針を巻き戻したようなレトロなプラスティック感を、最新鋭の映像技術と生っぽいセンスで料理し直してるところが、独特の味わいで好きだな…。
さて、怒涛のデビューを飾った我らが主人公・一柳梨璃の目覚めから物語は始まる。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年10月8日
この後のコッテリした展開を思うと、ルームメイト・伊東閑様の落ち着いた距離感がありが…お前も肌色ゼロ距離戦闘に、ずいぶん躊躇がないな…。
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目覚めてから梨璃のモーニングルーティーンをねっとり追いかける間は、微かなエロティックをスパイスに明るく楽しく進むのに、夢結様が話題に上がった瞬間、画面の温度が一気に冷える。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年10月8日
こういう乱高下は至る所に仕込まれていて、作品独自の味わいを強化していると感じる。
後に暴れ狂う俺達の”J”こと楓様も、いかにも萌えナイズされた距離感判んねー女女グラップラーかと思いきや、梨璃を全肯定せず結構クールなことも言うしね。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年10月8日
湿度と温度が高まりすぎて作品が歪みそうな所で、奇妙に冷えたシリアスを持ち込んで正す…というか、作品独自の形に更に歪ませる。
この運びとテンポがなかなか心地よく、見ていて楽しい。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年10月8日
戦闘美少女が一生キャッキャしてる、いかにもプラスティックな作品であることに甘んじず、その土台に結構独特のモノをおっ立てようとする気概を、勝手に感じている。
思う存分、ヘンテコな萌えアニメになって欲しい。ヘンテコ萌えアニメ好きなの
『まぁルームメイトが素肌を触ってくるんだし、キレた上級生と同級生が主役の肉体を狙ってきてもおかしくないよね!』と、トンチキな作品内ルールが確立されつつ。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年10月8日
亜羅揶様が暴力と性に躊躇いのないアマ過ぎて、好きになりそうだぜ…。
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『全員食っちまうのもいいな…』と、最強死刑囚みたいなことも言ってたんでやっぱこの作品”刃牙”なんだと思うけど。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年10月8日
アゾンの商品展開に支えられ、とにっかくキャラの数が多いお話なんで、色んなキャラが出てきて激しく自己主張し退場するドライブ感が、妙に楽しい。
楓様は第1話と同じく、息抜きとボケとツッコミと賑やかしを兼任する大立ち回りで、出だしからいい仕事しまくりだった。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年10月8日
夢結様と梨璃の関係はネタが立ち入る隙間がないので、話が重くなりすぎないようコミカルに暴れ、二人の閉じた世界を開く仕事を、全部楓様がやってくれてる。
アタマに漫符載せたデフォルメ顔を、今梨璃にさせると『過去に囚われたお姉さまを、主役の純粋すぎる想いが打ち貫く』という主軸がブレるからな…。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年10月8日
でもずーっとそういう空気だと、元々世界観に漂ってる暗い気配が濃くなりすぎるので、楓様は一生トンチキやって性欲を燃え上がらせる。偉い子だ…。
だって梨璃と夢結様だけが画面に映ると、あからさまに世界の解像度が別格なんだもん!
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年10月8日
溢れる光、絡む視線、言えない言葉。
春の風は衣擦れめいた詩を謳い、遠ざかる背中に憧れが焼き付く。
さっきまでと違うアニメじゃんッ!
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テンポ良いボケで空気を抜くシーンも、ガッツリ詩情で満たして勝負しかけるシーンも、両方しっかりやれると、第1話・第2話合わせて証明してく感じでもある。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年10月8日
ギャグだけだと状況に対し軽すぎ、シリアスだけだとエンタメには重すぎる。このバランスを、キャラドラマシーンセット、色んな技法で取ってく
この木漏れ日のシーンで書かれた梨璃の思い、夢結様の気持ちが、楓や二水が担当する気軽なシーンから浮かび上がっているかと言うと、そうじゃないからね。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年10月8日
ここら辺は天下のバイプレイヤー、楓・J・ヌーベル様の”何でも出来る力”が、間を繋ぐ所でもあるんだが…優秀すぎて、ぜってぇ恋路で勝てない。
聖域であり檻でもある学園には、笑いもあれば涙もあり、戦士の矜持も乙女の祈りもある。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年10月8日
シリアスとギャグを高速で行ったり来たりする話運びの中で、リリィという存在の複雑さが自然、浮かび上がってくる感じの二話になったのは、とても良いと思う。
完全に混ぜず、ゴロッとした違和感残すの面白いなー
さて、梨璃の学園探訪は自分と”対等(タメ)”なド新人・二川二水ちゃんを一行に加え、更に加速していく。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年10月8日
二水ちゃん、福沢祐巳ポジションな梨璃を取り囲むスーパーお嬢様の輪からあえて降りることで、特別な立ち位置手に入れた感じあるな…。
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ここのねぇ…”手”を巡る攻防戦が細かくて、So Maniacって感じなんだけども。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年10月8日
少女たちの危ういほど親しい距離感が、両手で握りあった後も繋がってる”片手”に集約しつつ、そこにインタラプトかけて奪いに来る(つまり二水ほど自然に混ざれない)楓様の独占欲と空回り…。
楓様はバトルお嬢様業界の水先案内人として、楓にガチLOVEなコミックリリーフとして、どうしても詰めきれない”間”があって。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年10月8日
二水はフツーのお友達担当として、梨璃と気楽にキャッキャ出来る。楓様はそこに噛み付くわけじゃないけど、梨璃のゼロ距離は自分が独占したい。
そこら辺に迸った火花として、この乙女式手乞があると思うわけですが。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年10月8日
ここでは梨璃の片腕をスティールした楓様が、話が転がっていくうち、二水と良いボケツッコミになっていく関係変化も、二羽の見どころか。
二水ポワポワ善人に見えて、相当いい性格してるからな…好きだよ。
んでまぁGOUHOU的に生足映せる足湯を舞台に、学園の説明とかチャーム解説とかリリィ式スールシステムとか、三連潰れ饅頭とか。今回も足、よく喋ってたなー…。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年10月8日
チャームのトリガーが軽すぎる楓様、露骨見せ槍の暗喩でドキドキしちゃったよ…。
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第1話の『防衛省官報』で感じたように、やっぱこの学園にいる少女たちは人間兵器でもあって。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年10月8日
そう扱われていることにリリィも自覚的だし、大人サイドも隠してはいない。
それを前提にした上で、兵器であり少女でもある自分をどう扱っていくかを、今後学んでいくんだろう。
ここらへんの妙なあけすけさも、この作品独自の面白さだと思う。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年10月8日
学園生活が戦場の舞台裏でしかないと知りつつ、必死に少女するリリィ。彼女たちを頼るしかない後ろめたさを抱えつつ、檻から開放するわけには行かない社会。
人類生存闘争が日常となった世界の、奇妙な共犯関係が滲む。
シュッツエンゲルとシルト。絆で結ばれた比翼の鳥は、マギの翼で高く飛び上がる。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年10月8日
姉妹のあるべき形を見せてくれた天野・江川組だが、お姉さまの手は、より深い危険領域へと自然に伸びていく。これがこの学院のデフォルトだッ!!
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なので、梨璃の背中を狙う楓様のおててもGOUHOU…IHOU…百合ヶ丘の倫理はもうサッパリだよッ!
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年10月8日
こういう過剰な擦り寄りやったかと思えば、絆を求める梨璃の危うさ、勝手なエゴイズムを冷静に指摘したりもするんで、楓様は憎みきれない。クレイジーなのか常識人なのか…その狭間を反復横とびする女…。
心が通じ合った女達は斬撃の魔力を翼に変えて空を飛ぶし、自然な仕草で髪から背中にかけてフィジカル接触もする。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年10月8日
シュッツエンゲルのあるべき形を、このタイミングで見せてたのは上手いなー、と思う。次回以降、梨璃&夢結はぜーんぜん、気持ちが会わないんだろうし。
そんなこんなで、話はリリィを戦士たらしめる武器、チャームへと移る。ミリアム・ヒルデガルド・v・グロピウスちゃんは猫口あざといッ!
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年10月8日
説明が続く回なんだが、刃に反射する乙女のかんばせっつー強い絵面重ねて、飽きさせない工夫はグッド。
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チャーム鍛冶であると同時に、同級として夢結様の傷を知る百由様の所までスムーズに案内してくれるグロピウスちゃんが、ソシャゲのチュートリアルキャラみてぇで笑っちゃったけど。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年10月8日
ギラついた楓様の表情と、浮かない夢結様の顔。同じく刃を鏡にしつつ、照らされるものは違う。
露骨説明回なんだけども、細かい映像いじりと印象的な演出で画面の情報量を上げて、たっぷり食わせる演出勝負、なかなか気持ちがいい。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年10月8日
二水のピコピコアホ毛とか、楓様の表情とか、細かい所の遊びがキャラ感じさせていいよね、今回。
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あと『もゆ様おるかー』の、上級生への敬意が一切感じられない感じとかね。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年10月8日
ルーンを刻んだチャームで、敵と同根の力を制し人を守る。リリィの闘いは、いつでも危うい際に足を乗っけて闘うのだ。
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分子レベルで魔印を刻み、ライフリングで呪術加速する武器設定の煮えっぷりとか最高だけども。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年10月8日
夢結様の過去武器が”ダインスレイフ”ってことは、やっぱ美鈴様死んで、そのチャームを継いでんだな。
一回抜いたら血を見るまで鞘に収まらない刃は、愛する姉と戦士の心を切り裂いたわけだ…。
そしてもゆ様と下級生の、少女兵器の尊厳にまつわる対話が始まる。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年10月8日
ここでの語りからも、リリィに完全な自由がなく、人類生存のために檻に閉じ込められてる現状は良く見える。
長くリリィやってると、その矛盾とは否応なく付き合うんだろう
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ここで楓様が、梨璃の想いを聞き出すべく結構ハードに問いかけているのが良かった。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年10月8日
主役の思いが話を駆動させる以上、問いかけの形でそれを鮮明にしてから動くのは大事だし、そういう冷静な問いかけもできる子だって、楓様のこともっと好きになれるからね。
梨璃は何でも思いやれる完璧聖女ってわけではなく、あくまで自分個人の身勝手で、夢結様の過去に切り込んでいく。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年10月8日
それが相手や自分を傷つけてでも、知りたいと思うエゴ。繋がりたいと思う愛。
そういうモノが、どこにも行けなくなってしまった少女を救うことだってあるだろう。
暗く孤独な場所に閉じこもっている…けど、闘いも誰かを守ることも誰かに守られることも諦めきれない、美しい花。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年10月8日
夢結様が明るく笑っていた過去しか知らない梨璃は、その身勝手と愚かさを抱えたまま、思い出の棺に踏み込んで手を伸ばすことになるのだろう。
そういう人間ドラマの見取り図が、今回かなり鮮明になったのはありがたかった。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年10月8日
『主役がどうしたいか』てのが作品の背骨になる以上、早い段階でそれを問うて鮮明にしとくのは大事よね…やっぱ楓様、むっちゃいい仕事しとるわ。色ボケなだけじゃないのよッ!!
すっげぇ人数出る話なんで、メイン回しつつ”次”への目配せやっておくのも大事で。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年10月8日
孤独に銃弾を撃ち放つ夢結様を、じっと見つめる吉村・Thi・梅様切り取っておいたのも、そういう布石よね、おそらく…。
デザインが強いんでスゲー気になるんだが、どういう子なんだろうか…主役回楽しみ。
さておき、学園の日は陰り、運命は再び回廊にて出会う。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年10月8日
バッキバキのライティング、唸りを上げるビンタ、錯綜する感情。戸惑う足はそれでも一歩を踏み込み、激情が火花を散らす。
いやー…楓様熱いよなぁ…報われねぇ…。
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喧嘩魂にスイッチを入れるべく、一発無言の先制ビンタかます夢結様が不器用すぎて面白いけど。結局リリィの共通言語は、愛と暴力なんだよなぁ…。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年10月8日
夢結様は一人で重荷背負いすぎて、もーどうして良いんだからサッパリ分かんないんだと思う。周囲の同級も、事情を知ればこそ手を出せない。
そこに”裏”知らねぇ小娘共が、思い切り踏み込んで姉妹になってだの、断ったらビンタだの…やりたい放題し放題!
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年10月8日
でもその情熱こそが、止まっていた時間を動かし、生者を棺から引っ張り出す。
誰かが隣りにいてくれることが、一人では生み出せない変化の兆しになる。
それが大事だから、梨璃一人では夢結様に飛び込んでいけなかった、木漏れ日のシーンがあるんだろうし。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年10月8日
賑やかに楽しかった学園の冒険を経て、梨璃は友を得た。結構本音で話したし、それを許してくれる友情が既にあることも確認した。
だから夕日の中で、シュッツエンゲルを切り出せたんだと思う。
過去に復讐するように、憧れを断ち切るように義姉妹の契りを受けた夢結様だけど、まー梨璃がそんなことで諦める子じゃないのは、見てれば理解る。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年10月8日
その強すぎる光が、今の夢結様には重荷なんだろうけど…でもそれは、過去の自分の反射なのよね
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今はガラス越しの不自然な関係だが、楓様のナイスアシストもあって、縁は結ばれた。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年10月8日
あまりにもポテンシャルが高すぎた結果、恋敵のキューピッドやっちゃった楓様、マジ報われてほしい。
二水くんとの丁々発止、見てて面白いけどLOVEって感じでもねぇからなぁ…あくまで純愛道化なのが哀しく尊い。
闘いすんで日が暮れて、今日もお風呂だ楽しいな。二水くんのパワフルな泡立てが、非常に愛おしい…。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年10月8日
グロピウスちゃんの”鬼の貌”強調する湯浴み着とか、楓様の晴れた頬としいたけ眼のミスマッチとか、まーこの話らしいトンチキな絵面だ…。
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『コイツラ重要人物ですよッ!』と、クドく名前強調してくるテロップくんが、仕事から開放される時はいつになるか。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年10月8日
矢継ぎ早のキャラいじりがかなり気持ちいいことが今回判ったので、新キャラどう魅せてくるか楽しみだなぁ…人数増えてくると、また別の美味しさ出るだろうし。
憧れのリリィとシュッツエンゲルの契りを結び、微笑む梨璃。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年10月8日
月明かりだけが照らす孤独の中で、己の罪を撫でさする夢結。
光と闇はまだ交わらず、過去は共有されない。しかし、確かに縁は結ばれた。
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姉妹あまりに鮮明な明暗のギャップを、どう埋めていくのか。今回楓様が突っ込んだ『他人の心に踏み込む資格』を、純朴なる梨璃はどう手に入れていくのか。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年10月8日
今後の物語を大きく動かしていきそうな”軸”が、ぐっと鮮明になる第二話でした。あまりにも姉妹で、アライメント違いすぎるだろ…。
二年前梨璃の窮地を救った笑顔の天使は、美鈴様を失うことで影に落ちた。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年10月8日
梨璃が真実その辛さを知るためには、夢結様を喪わないといけない構図なんだが…さて、どうなるか。
夢結様が完全に虚無に食われてるわけじゃなく、心のどこかで救いを求めてる感じもよく出てるからなぁ…。
世界観周りの仄暗さなんかも刻まれ、麗しき檻の中の小鳥たちはどんなふうに、翼を交えていくのか。甘い痛みが、未来を切り裂いていくのか。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年10月8日
EDでめっちゃ”圧”だしてる子達の話も、ガンガン見たいんだよなぁ…命感じるほどに胸がヒリヒリと傷んでる二人、露骨”尋常”じゃねぇだろ…。次回も楽しみッ!