※訂正
中須かすみの名字を”中洲”と誤変換しているところがあります。訂正いたします。
ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会を見る。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年11月16日
虹ヶ咲の眠り姫、近江彼方。
妹を誰よりも愛し、バイトに家事にスクールアイドルに大奮闘! だからうっかり眠っちゃう…。
そんな姉を目の当たりにして、遥は一つの決断を果たす。
お互いを思うほどに、縺れ解れる愛の糸。行き着く先は…
そんな感じの近江姉妹最強ッ! 強い…強すぎる虹ヶ咲!! な、ニジガクアニメ第7話である。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年11月16日
いや、実際強い。
このエピソードが来るまで正直、彼方ちゃんのキャラよく分からんかったのだが、完膚なきまでに理解らされた。
好きになってしまったら、萌えコンテンツは”負け”なんだよ! ありがたい…。
シスコンで、ねぼすけで、がんばり屋さん。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年11月16日
記号で流せそうな要素がタップリある話だったんだが、姉妹の生活にどっしりカメラを据え、そこに揺蕩う感情を丁寧に伝えたことで、体温のあるエピソードに仕上がっていた。
そして彼方の夢となった同好会の楽しい日々も、忘れずしっかり描く。
そうすることで”個”が集まって同好会をやっている意味、個性がぶつかり合い支え合う意義も、よく見えてくる。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年11月16日
東雲学園のパイセン方も含め、姉妹を愛する人全てがサプライズ・ステージを作り上げ、想いをより良い方向へと導いていく。
一人で立つ尊さと、みんなでいる強さ。その両方がよく見えた。
遥ちゃんへの山盛りLOVEを強く刻みつつ、それと同じくらいの重さで”スクールアイドル”を描くことで、彼方ちゃんの”個”もよく見えた。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年11月16日
あまり前に出ないダウナーなキャラが、秘めた燃える魂。それが見えちまうと、やっぱ好きになっちまうな…。
『お前もまた、虹を追うもの』ってことよ…。
というわけで、初手は近江姉妹の日々をどっしり追う。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年11月16日
バイトに家事にアイドルに、毎日頑張るお姉ちゃん。出だしで好感度スカウターが”ボンッ!”なっちまって困るよ…。
凄く微笑ましく可愛いやり取りなんだが、後の問題全部入ってる
©2020 プロジェクトラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 pic.twitter.com/UGaBE13lVn
今までクローズアップされず、正直『怠けてんのかな?』とか思っていた彼方ちゃんが、家族のため進んで重荷を背負っていること。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年11月16日
それを、遥ちゃんはちゃんと見ていること。
遮るものなどない仲良し姉妹の交流に見えて、二段ベッドの縁とか椅子の背もたれとか、遥を覆うものが切り取られる。
それは姉にもたれかかってしまっている、妹の心苦しさ。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年11月16日
たとえ背負う側が重荷と感じていなくても、おぶわれる方は心が痛い。
好きだからこそ相手のことはよく見るし、見るほどに歪な現状を突きつけられる。
どうにかしなきゃ。そう思うのも道理である。
圧倒的な仲良し多幸感でアバンを包み込んで、アンバランスな距離感をすぐには悟らせないところが、なかなか上手い調整である。見返すと、なるほどなー、っていう描写なんだけどね。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年11月16日
デカすぎる不穏さを表には出さず、しかし地下水脈の存在をしっかり知らしめる。巧妙なコントロールだ。
彼方ちゃんの奮戦は家庭の経済事情と直結してて、近江家を至近で見せることで、そこを肌で分からせる描写も上手い。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年11月16日
これ前回璃奈ちゃんの億ション描写したのが、地味に効いてんなーと思う所。住環境も抱える課題も、人それぞれで色々あるのだ。それが、虹ヶ咲の面白いところ。
というわけで、自慢の妹が姉の青春を学! オタクの血圧は沸騰寸前だッ!!
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年11月16日
すまし顔のせつ菜が、どんくらいボーボーしてるか想像すると面白いな、このシーン。侑ちゃんの吹き上がりっぷり…と、それにジャブ打つ歩夢も。
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ホント主人公が『”みんな”が好きな高咲侑』やると、物分りいい顔を曇らせて釘刺してくる歩夢のメラリ感、可愛くて好き。独占欲のアイドル…ッ!
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年11月16日
彼方ちゃんが一生妹とゼロ距離接触してて、マジLOVEアピールし続けてるのも良かったですね。
誰かが好きすぎて、頭がおかしい人が俺は好き。
強豪校のエースが来るってんで、まーた中洲が汚い声だして警戒レベル上げてっけども。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年11月16日
こんな事やっておいて、実際部屋に来たら自己紹介で”挨拶”して、特製コッペぺパンダして歓待しちゃうんだから、中洲は可愛いやつですよ。
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アイドルの”顔”ともいうべき自己紹介口上でファーストコンタクトしようとしたのは、中洲がどんだけ”アイドル”に本気か、見せてくれた気がする。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年11月16日
遥を『仲間の妹』ではなく『同じ土俵に立つライバル』として見てるからこそ、空回りでも一発入れに行ったんだろうし。そういうの好きよ。
『やっぱキャラを名字で呼ぶのは、ズブズブ一歩手前の危険な兆候だな~…』などと自己診断しつつ。…俺は止まらねぇからよ…この”沼”前にしても。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年11月16日
妹が見ていることもあって、彼方ちゃんは練習に猛ハッスル。汗を厭わず必死に頑張る。
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それは多分、”妹”にはなかなか見せない姿で。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年11月16日
自分の好きを見つけた姉を祝福したいのに、背負う重荷を思うと笑顔が曇る。
相変わらず侑の視力は鋭く、遥ちゃんが一瞬見せた表情を見逃さない。
ここら辺は、作者が見せたいものに遭遇する主人公の仕事を、しっかり果たす描写よね。
伸びしろお化けの璃奈ちゃんとか、完璧超人の愛さんとかと比べると、彼方ちゃんのフィジカルは弱い。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年11月16日
しかしだからこそ、より強くなれるように必死になっている。流す汗も気持ちいいと思えるのは、本当に好きなことに夢中になっているからだ。
この三昧境が、まーた妹を曇らせる。
かくして朗らかな交流は、エマちゃんのクッキーと中須のコッペパンでもって、さらに深まっていく。璃奈ちゃんのクッキーW持ち小動物食い…二億兆点ですね。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年11月16日
力尽きて寝てしまう彼方ちゃんは、部員には日常茶飯事、妹には青天の霹靂。
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ここで遥が意外そうにするのが、彼女たちの関係、同好会で新しく生まれたものを思わせて興味深かった。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年11月16日
誰かの前で寝てしまう姿を、多分”姉”は見せてないんだよね。結構飄々と重荷を背負って、妹の前では完璧にやってたんだと思う。
でも、それを崩すくらいに夢中になれるものに出会った。
同好会とは”アイドル”で繋がった仲だし、自分の弱さを預けちゃう信頼もある。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年11月16日
でも、妹には見せられないものがある。
それは信頼してないからではなく、誰よりも守りたいからこそ、強い自分だけを見せたかったんだと思う。
そんな、自分の知らない”姉”を、どう受け止めるべきか。
薄々考えていた隔たりを、自分なりに超える決意。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年11月16日
それが、突然のスクールアイドル引退宣言である。
ここの彼方の狼狽え方が非常に生々しく、どんだけ遥が大事で好きなのか、それが妹の変化を見落とさせていたか、よく見えた。
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さっきまで透明な空気の中にいたのに、引退爆弾が落ちた瞬間エモい薄紫に世界が染まるの、ラブライブ的心理主義の極北っぽくて好きな演出だけど。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年11月16日
遥は学校での姉を見て、急に引退を決めたわけではない。それは最後のひと押しであって、繰り返す日々の中、見えているものがあった。
東雲学園で真ん中張れるくらいに背丈も伸びて、姉に預けてしまっているものの重荷も判るようになった。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年11月16日
そんな妹の成長を、姉妹の関係が大事だからこそ彼方は上手く見れない。同じように、妹も姉が重荷を進んで背負う根本を、伸びた背丈が邪魔して見えないでいる。
お互い、家にいては見えないもの。
それが”学校”という場所で、顕になった形だ。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年11月16日
相思えばこそすれ違う、姉妹の視線。
それに取り残された彼方と、駆け抜けていく遥。共に世界に淡く紫が滲み、とても綺麗だ。
こういうパーソナルカラーの差し込み方、好きだな…。
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ここで侑が追いかけるのは”主人公”だから、てのもあるけど、ファン代表として追ったんだと思う。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年11月16日
ライバルでも血縁でもないからこそ、”アイドル”近江遥の引退が一番ショックなのは、スクールアイドルをやらないただのファンだと思うし。
しかし、侑の痛みは遥の決意を変えない。
彼女の決意は”家”でずっと見てきたもの、姉が背負ってくれた重さあってのことだ。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年11月16日
それは事実の一面であり、真実の全てではない。
彼方は遥がスクールアイドルを辞める解決を望んでいないが、覆いの向こうに身を置く彼女は、現状のままだと心が動かない。
認識と事態をより良い方向に転がしていけるのは、特別な一人の声だけ。スクールアイドルの、最高のステージだけ。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年11月16日
ここまでも幾度か繰り返されたモチーフが、今回も鋭い切れ味で待ち構える。メッセージに溢れた舞台にたどり着くには、まずアイドルが自分を見つめ直さなければいけない。
というわけで、彼方ちゃんの憂鬱ぶっ飛ばし隊出動である。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年11月16日
仲間の口からこぼれ落ちるすれ違いに、思わず前のめりに強い言葉を出しそうになった侑を、歩夢の片手が止めるところに関係性の蓄積が見える。
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一定の距離を開けつつ、仲間を囲んだ連中が入れ代わり立ち代わり、彼方の望むもの、すれ違いの現状、それを正しく伝える手段を語り合う土手の構図は、なかなか面白かった。「首疲れそうだな~』とは、思っても言わない約束だッ!
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年11月16日
ここでべったり至近距離じゃないのが、”個”の虹ヶ咲って感じ。
自分が抱えた大事なものは、自分が影になって見えない。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年11月16日
璃奈ちゃん回でも語られた自己認識の難しさと、それを補ってくれる他人のありがたさ。
”みんな”の声で強い自分に気づけた璃奈ちゃんが、”みんな”の一人として彼方ちゃんに自分の見つけたもの手渡すの、真心のキャッチボールって感じで…。
ここでも相談の口火を切ってるエマちゃんの、人間力が相変わらず太いけども。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年11月16日
姉妹二人だけだと袋小路に入ってしまいそうな所で、外から風穴を開ける。
”個”でありながら…あればこそ突破可能な気づきの描写は、同好会がそこにある意味をしっかり見せてくれる。
大事な妹も、スクールアイドルも、心から大好き。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年11月16日
だったら、大丈夫。
自分が背負いたいと思える”好き”を確認した彼方ちゃんに、希望の光が降り注ぐ。やっぱ美術良いなぁ…。
想いに連動した天候操作は、アイドルの嗜みやね。
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というわけで、往くぞサプライズステージ、届け特大のLOVEッ!
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年11月16日
やっぱり覆いの向こうから姉を探す手を引き、スクールアイドルとしての彼方を否応なく理解らされる最前列へ。
”チームオタ”が、引退黙ってねぇんだよなぁ…。
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東雲のパイセン達は出番自体は少ないんスけど、エースに選んだ仲間のため、最高の舞台を整えてくれる”情”を滲ませて、秒で好きになりました。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年11月16日
短いストロークで体が浮くパンチ打つの、ニジガクアニメマジ上手いよな…。
これで遥にも、”学校”という別の場所で培った、別の自分がいるのが判るのだ。
今回東雲学園に視野を広げたことで、作品が捉える”スクールアイドル”の奥行きはグンと深まったと思う。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年11月16日
序盤はやりたいという気持ち、それを伝えたい特別な誰かにしっかり向き合い、同好会が復活してからは、お台場名所巡りで夢芝居練り歩き。
そして今回、ライバルたちがいる”外”が見えた。
一まとまりの物語として、虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会が目標をどこに定めるのか、まだ分からないけど。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年11月16日
どんな大きな夢も泳いでいける広い世界が、今回制服が違うアイドルが出て、凄く鮮明になったと思う。
そこにいるパイセン方は、仲間のために一芝居打てる、気持ちのいい女(ひと)なワケよ。
東雲のライバルたちの力も借りて、彼方が生み出すスクールアイドルとしての夢。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年11月16日
それは特別な誰かを強く思うと同時に、百万の人に届く立派なパフォーマンス。
眠り姫のアンニュイな色香が、紫の輝きの中で甘く香る。
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好きあらば妹LOVEで絨毯爆撃を仕掛けてきて、どんなメッセージを誰に出したいのか、明々白々な愛の詩でありましたが。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年11月16日
これが彼方一人にではなく、ステージを見てる色んな人に届いてるところが、やっぱり好きだ。
細かい事情を知らずとも、熱を込めた表現は人を動かすのだ。
そうするだけの力が、姉にはある。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年11月16日
それを見落とすような女(ひと)が、東雲の真ん中には立てない。
妹が培った実力を、そして自分のスクールアイドルへの熱意を心底信じたからこそ、彼方と仲間たちは、ステージで思いを伝え、覆いを外す道を選んだのだと思う。
やっぱ”アイドル”の話だからね…そこに至るまでの道のりは通常の対話で整えるとしても、心を決定的に動かす一発はステージから発信して欲しいワケ。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年11月16日
虹ヶ咲はここまで、その基本線を一回も外さず最高のステージングにつなげているので、力強いなぁ、と思う。
クライマックスに至る、感情導線が太い。
舞台に込めたメッセージを受け止め、思わず交わされる抱擁。後方保護者ッ面のドルオタ共も、慈しみの表情だ。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年11月16日
姉妹だけど、最高のライバル。
そうお互いを認めるためには、このステージが必要だったのだ。力強い握手であるな…。
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姉が支え、妹がもたれかかる。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年11月16日
スクールアイドル活動も含め、成長した遥は既存の関係の歪さに耐えられなくなった。だから、いちばん大事なものを諦めることで、いちばん大事なものに報いようとした。
そんなこと望んでいないけど、そこまで二人の関係は至ってしまった。
ショックを受けた彼方だが、仲間が”家”の外から風穴を開けて、視野を広げてくれる。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年11月16日
もう妹は立派に背丈が伸びて、背負うのではなく片手を繋ぎ、片手で荷物を持ち合う関係になれる。
遥が姉(そして自分)の真意を見なかったように、彼方も妹の”今”が見えなくなっていた。
そんな二人の衝突は、仲良し姉妹ゆえの成長痛みたいなもので、とても幸福に、良いところに落ち着く。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年11月16日
ライバルとして新しい関係に遥が手を伸ばせたのも、”スクールアイドル”としての実力を、ステージでしっかり見せた結果だろう。
独自の夢を手に入れて、デカくなったのは自分だけじゃなかったのだ。
というわけで、パイセン達もにっこり握り拳、遥か彼方の高みを目指し、近江姉妹の新たな関係が始まる。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年11月16日
お母さんの書き置き一つで、”家”に漂うヤダ味抜いてくるのは上手いっすね…。やっぱショートパンチが強い。
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相変わらずLOVE満載の過保護なんだけども、伸びた身の丈にあった公平性もあり、朗らかな微笑みもあり。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年11月16日
仲間が導き、二人が走った青春の道が、凄く良いところに続いているのだと確信できる一幕で、今回のモノ型理は終わる。
出た奴ら全員株が上がる、強いエピソードだった…ニジガク、毎回そうだけど。
近江姉妹を繋ぐ強い愛と、それ故のすれ違い。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年11月16日
成長が生み出すズレと、仲間の暖かな導き。
それが結集するステージを通じて、お互いの”今”を認め合い、懐かしくも新しい関係へと踏み込んでいく。
その歩みこそが、ライバルとして姉妹として、遥か彼方の夢を追う第一歩。まとまりと満足感がスゲェ。
ゼロから始まって同好会再建、イマジナリーだった舞台がだんだん現実になり、世界の広さも見えてきた。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年11月16日
”個”の繋がりと夢を色濃く描きつつ、同好会が着実に大きく、強くなる様子を活写する構成の巧みさも、”東雲”の登場でよく見えました。
こっからどこまで飛翔するか、アイドル成り上がり伝説楽しみ。
まぁその前に、演劇少女の曇り顔に踏み込む話やるんだけどな!
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年11月16日
ここまでクローズアップしたアイドルの魅力を、120%引き出し殴りつけてきたこのアニメ。
しずくちゃんの物語が、どんな力強さで紡がれるか。次回も楽しみッ!
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