体操ザムライを見る。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年11月17日
いいよいいよと笑顔で手を振り、父の奮戦を支える少女。
今は亡き母のように、完璧に揺るぎなく。
その仮面が、寂しさに軋む。
ひびの入った心が、街に溢れ出す。
ウルトラCより難しい、当たり前の温もりと涙を掴み直すために。
父よ、夜を走れ。
そんな感じの玲ちゃんエピソード後編である。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年11月17日
第4話から…というか第1話のできた”アスリートの娘”描写からずっと待っていた描写が、凄まじい精度と熱量で叩きつけられるエピソードだった。
前半折り返しの勝負回として、城太郎が少し前に進む切っ掛けとして、何より一人の少女の涙と笑顔の物語として。
非常に良かった。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年11月17日
第4話でレオとの間に作った絆、城太郎の不在。
それが全て、今回の話を盛り上げる呼び水…であると同時に、玲ちゃんが活きる日々のかけがえない一面であったと、しみじみ飲み込めるエピソードだった。
”父”をやりきれない城太郎の資質を描くには、これだけの話数必要だったのだろう。
大事なものを見落とし、取りこぼす。気づけず、追いつけない。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年11月17日
城太郎は間違いだらけで、玲ちゃんがそれを補ってきた。
不公平にも見える関係だ。
しかしそれでも支えようと思えたのは、城太郎が父として、人として、玲ちゃんをしっかり愛してくればこそだ。
抜かりのない100点満点も、全てが間違えきった0点もない。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年11月17日
人間である以上どこかで間違え、どこかでとても大事なものを掴みながら、迷ったりぶつかったりしながら進んでいく。
その途中で怪我もする。人も死ぬ。引退会見を直前で撤回したりもする。
それでも、大丈夫なのだ。
そんな人生でこぼこ道を、玲ちゃんの孤独と温もりにしっかりピントを合わせて描くエピソードだった。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年11月17日
二話に分割してでもどっしり時間を使い、玲ちゃん達が活きる空間、口に運ぶ食事を丁寧に積み上げたことが、ありふれた家族の問題のかけがえない質感を、しっかり伝えてくれたと思う。
というわけで、運命の”7月3日”。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年11月17日
アスリートとしての成長か、父としての責務か。そこで悩まないほど、城太郎も思慮の足りない男ではない。
しかしレオが消えた玲ちゃんの寂しさ…というか、トンチキ忍者が隣にいるようになって、浮かび上がってきた寂しさには気づけない
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玲ちゃんは父に見せているような完璧な存在では当然なく、寂しさに軋みながら、アスリートとしての城太郎を支えてきた。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年11月17日
第4話の墓参に長く伸びていた影、母恋しの寂しさを表に出さないよう、必死に堪えていた…が、レオが仮面の奥の表情を知ったことで、重荷を預ける仲間ができた。
そうすると、自分が重荷を背負っていたことに気づいてしまう。頑張って、無理をして笑っていたことを思い出してしまう。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年11月17日
それでも、陽気なニンジャが隣で騒いでくれれば耐えれるだろう。
しかし、レオは去っていってしまった。母と同じように、もう逢えないかもしれない。
聡い玲ちゃんは当然、その可能性に気づいていて、しかし必ず帰ってくると、折れそうな心を支えるように言葉にしている。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年11月17日
そんな健気を見落とさないあゆちゃん…デキる女だ。
だが、祖母はそんな楽観を煙に巻く。来たときと同じように、ふらりと消えるかもしれない。
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残酷な現実が牙を向いた時、耐えれるように予防接種をしてやるのも、また優しさ。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年11月17日
義理の娘を早くに亡くし、人生の波風を沢山経験してるマリは、孫が笑顔の奥に隠しているもの、堪えているものに感づいているのだろう。
ホント、他人の前では笑顔を作る子なんだよなぁ…。
つーかあんま上手くないノートの落書きが、玲ちゃんが子供だってことをヴィジュアルで突きつけてきて、序盤からかなり限界であった…。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年11月17日
たとえ当人が望んだ道だとしても、それが”いい”ことだったとしても。
鎧の奥に隠したものがそれで軋むのなら、適切にケアはしねーとダメだよな。
今回のエピソードはとにかく”食べる(あるいは食べない)”ことで表現するお話で、朝食をサラリと食べきってしまう城太郎の鈍感と、心がうずいて食べきれない玲ちゃんの複雑が、鮮明に対比される。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年11月17日
父の見ていないところでは、アレだけ不満を溜め込んでいたのに。
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板挟みを素直に相談されると、自分を引っ込めてしまう。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年11月17日
アスリート・荒垣城太郎の飛躍を心から願う自分と、寂しさに消えてしまいそうな自分が対立したら、必ず前者を前に出す。
後者が存在していることを、気取られすらしないように笑顔の仮面を被り続ける。偉い…だが見てて辛い!
そんな決断を心の奥では飲み込めていないから、気合の入った朝食も残してしまう。そうやって消化不良の思いを溜め込むと、心の栄養もなくなる。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年11月17日
ビッグバードの一言も、素直には受け止められない。
友達にも無意識にキツく当たる。
そして、母に帰らぬ谺を投げかける。
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玲ちゃんの大人びた仮面はもうビシビシ言っていて、崩壊寸前である。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年11月17日
枷なら壊してしまえばいいが、この仮面は玲ちゃんが望んでかぶった、大好きな父、大事なアスリートを飛び立たせるための滑走路でもある。
感情をむき出しに、城太郎が飛べない”父”に戻るのも本意ではない。
だからこそ、どんな表情を作り、何を食べれば良いのか分からなくなっていく。支えてくれる人、受け止めてくれる人も周りにはいない。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年11月17日
レオが家に残ってると、この追い込みが出来ないから外に出した…て側面もあるんだろうな。彼の事情を掘る前フリでもあんだろうけど。
そんなレオが仲立ちになって、縁がつながった同級生のボーイが、玲ちゃんを気にかけてる様子が僕は嬉しかった。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年11月17日
鈍感バカな小学生男子にすら、気取られてしまうくらい鎧が緩んでいる、ということでもあろうが。
学校でも感情のある人間としての顔が、出るようになってきてるのは良いことだと思う。
アンニュイで噛み合わない日々は続き、少女の葛藤は食卓に出る。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年11月17日
落ちたブロッコリーをヒョウパクする描写で、玲ちゃんの注意力が落ちてること、ビッグバードの習性を見せて後半に繋げてるのは、なかなか上手い。
ここでも、『良くない食事』が不穏な未来を告げる。
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城太郎はやっぱり玲ちゃんのことが好きで大事で、不調にもなんとなく気付ける。しかし気付けるだけで、適切に手を差し伸べたり、距離を縮めたりは出来ない。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年11月17日
この『良い人なんだけど足りない』感じは、城太郎の大きな特徴であろう。
これを克服…あるいは活用する道を見つけるのが、一つの柱だと思う。
関係の歯車は『平気平気』を潤滑油に、どんどんズレていく。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年11月17日
携帯電話は悪いタイミングで繋がり、父はそのスイッチを切ってしまう。そのことで、『体操をやる自分』を維持しようとする。
事前に連絡を入れていないうっかりも、彼の鈍感の現れか。
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一人なら、気合を入れて料理を作る必要もない。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年11月17日
玲ちゃんが大人びた『いい子』でいられるのは、体操ザムライ・荒垣城太郎を(母に代わって)支えるという矜持と優しさがあればこそだ。
それが、今は荒れてしまっている。
愛情不足、とは言わない。下手くそと不運で、上手く届かない感じ。
結果ジャンクフードでざっくり済まし、好きな映画を見てもレオを思い出し、『悪い子』を開放して片付けをしなかった結果、ビッグバードが同族喰いのショックでぶっ倒れる。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年11月17日
『小指ぶつけ玲ちゃんぴょんぴょん可愛い!』と、御輿を担いでいる場合でもない。でも可愛い…。
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玲ちゃんにとって映画鑑賞は、母に出会い直す儀式でもあったと思う。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年11月17日
一緒に楽しく過ごせるレオと見ることで、娯楽はその喜びを深めた。でも彼がいない今は、不在の寂しさを強調することにしかならない。
寂寥という幽霊(ゴースト)は、なかなか退治(バスター)出来ないのだ。
というわけで、荷台に”荒垣”ビッグバードを乗せての、玲ちゃん孤軍奮闘である。辛くてみてらんねぇ…。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年11月17日
『笑えばエエんやで』と、一番つらかった時から寄り添ってくれた友達は言うけど。
その友達を傷つけて、なお笑える子じゃないよな…。
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こんだけの一大事で自電車漕がずに押してるのに違和感があったが、これが後半への布石であり、つーか今までの描写にも埋め込まれていた情緒的地雷であった。なるほどなー…。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年11月17日
一人自転車を手押しすることで、無力感、やるせなさ、寂しさがより強調され、上手い画作りだと思う。
帰り道、一人きりの部屋。影は長く伸びて、玲ちゃんを責め立てる。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年11月17日
葛藤、失敗、抑圧。色んな色が混じった黒い感情に耐えきれず、玲ちゃんは街に出る。
レオてめー! どの面で満面笑顔の帰宅だコノヤロー!
そしてぼんくら男共の代わりに、池袋の軍師が動く…。
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TVがセンセーショナルに煽るカラーギャングとギャル軍団は、優しい人達だった。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年11月17日
奇縁が繋がってようやく向き合えた祖母は、人生の憂鬱を吐き出す煙を、顔を背けて孫にかけない。
お前はもう、我慢しなくていい。
その言葉を、マジで待ってたからオレ…。
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祖母が語る母の真実は、一緒に大人になっていけばいつか気づくものだ。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年11月17日
鎧は破れ、不完全であるとバレて、それでもなお受け入れられる。そんな感謝と愛は、お母さん大好きな玲ちゃんには当然あっただろう。
でも、それを共有する前に母は死んでしまった。だから、過剰に大人にならなきゃいけなかった。
マリが”完璧じゃない嫁”を、それでもなお完璧でいたかった愛とプライドを教えることで、玲ちゃんは喪われたものを取り戻せる。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年11月17日
喪失は取り返せない。間違いは帰ってこない。でも、不器用に誠実に、埋めなおそうとすることは出来る。
ビッグバードを玲ちゃんに手渡したのも、そんな営みの一つだろう。
知世さんが娘の前では完璧でいたかった理由は、つまり玲ちゃんが”アスリートの娘”を頑張ってきた理由でもある。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年11月17日
好きだから。その飛翔を、特等席で見たいから。
でもそれだけじゃ、人間は頑張れない。
苦しくて辛くて、仮面の奥に涙が溜まる。
なら、泣けばいい。
完璧であることだけが、価値じゃない
そういう肯定を、マリは頭を撫でる手、真意を聞く耳から手渡したのである。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年11月17日
こういうクリティカルな対応を自分でやれないところに、城太郎のキャラクター性があると思う。
スマートに踊り切るなんて、体操ザムライのスタイルじゃないのだ。でも、泥臭いのもいいじゃない。
レオと笑う幸福を知らなければ、寂しさにも耐えれた。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年11月17日
玲ちゃんの告白は、喜びが新しい哀しさを連れても来る人生の不思議を、二話越しにトスしててなかなか刺さる。
でもそれじゃあ、あの仏頂面の仮面のまま、墓前に帰ってこない問いを投げ続けてればよかったのかと言われれば、絶対そんなことはない。
たとえ別れるとしても、間違えるとしても、出会いと愛はとても大事で、価値のある輝きを沢山生み出す。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年11月17日
知世さんといた日々がキラキラしてたからこそ、玲ちゃんは今でも映画を見て、お母さんみたいになろうとする。
マリとの対話を経て、その憧れにズボラな体温と、堪えていた涙が混じり始める。
お父さんは、いつでも遅れてやってくる。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年11月17日
ここで言いたいこと、言うべきことがメチャクチャになってる城太郎が、無茶苦茶愛おしかった。コイツはそんな器用に出来るやつじゃ、ないんだよな…。
だが、言うべきなのは『ダメでしょ!』じゃねー!
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ようやく、父は娘の涙を知る。ようやく、娘は堪えていた思いを吐き出す。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年11月17日
乗れなくても、乗れないと知らなくても、どこにでも行ける自転車を差し出してくれたのが嬉しかったから、笑ってた。
いいよいいよ、大丈夫大丈夫。
呪文のように言い続けて、寂しさを封じてきた。
でも、もう我慢しなくていいって、お母さんも我慢しなかったって、お婆ちゃんが教えてくれたから。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年11月17日
玲ちゃんは泣く。城太郎も泣き、俺も泣く。
自転車に乗れない『完璧じゃ無さ』に気づけない愚かさで、周到に仕込んだ過去描写と重ね、視聴者と城太郎を殴りつけるのが強い
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城太郎がクレバーに真実を教えられないように、涙と熱量満載で抱擁しあうことも、マリには出来ない。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年11月17日
人間それぞれ、完璧じゃないけど良いところがある。
でこぼこな個性を噛み合わせて、間違えたならみんなでやり直して、もっといい方向に進んでいけばいい。
荒垣親子は、そう成れたのだ。
それは今抱き合ってる二人だけでなく、色んな人が色んな風にお互いを心配して、手を差し伸べて、あるいはそれが上手く行かなかった結果だ。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年11月17日
城太郎の飛躍も、多分そういう場所から起こる。
玲ちゃんが完璧に支えようとしたことも、堪えきれず涙した今も、必ず幸せを連れてくるだろう。
という大感動で終わらせず、膝カックンで空気抜くのが、この作品の誠実なシャイネスである。いやー玲ちゃん、もっと怒ってもいいよ…。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年11月17日
掌に乗っかるスモールバードだった時代から、変わらない愛と声援。
『笑えばエエんやで』
全く、その通りで。賢い鳥やな…。
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夕焼けに少女は、スルスルと自転車を乗りこなして一人走っていく。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年11月17日
『どこにでも行け』と手渡されて、でも”アスリートの娘”として色んなものを我慢して、お父さんの側に縛り付けられていた過去が、あっという間に置き去りにされていく。
そのあっけなさが、僕には心地いい。
マリの、みんなの手助けを経て玲ちゃんが泣けたこと、城太郎がその涙を見て抱きしめれたことで、玲ちゃんは枷を外せた。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年11月17日
というよりか、母が亡くなって以来心に決めた尊い決意を、より良い形に調整できた。
偉いことで、とても好いことである。こういう事があるから、人は生きれるのだ。
シネフィルらしく”E.T”パロを夕焼けに決めて、みんなで帰る道すがら。第4話では二人だったのが、四人に増えてるのが涙、涙である。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年11月17日
この騒動を通して、城太郎もまた、少し成長できた。自分が見落としていたもの、壊しかけていたものの大事さに気づき直せた。
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そういう成長の芽を感じつつ、レオには幽かな寂寥が匂う。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年11月17日
忍装束を外し、披露する見事なポジション。お前…エトワールだったのか…。
玲ちゃんとの距離感が前半が燃料だったとすると、レオの真実が後半を引っ張るエンジンになんのかなー。
ここが秘密のままだと、良くない事起きるのは今回見たとおり
トンチキ忍者の抱えた影に、彼を家族と受け入れた連中がでこぼこ切り込んでいくのか。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年11月17日
そんな未来も楽しみになる、とても優れたエピソードでした。
マージで玲ちゃんの過剰な”いい子”っぷり、それに城太郎が乗っかってる姿は、話の最初から引っかかってたからな…。
そこに満額以上の解答を示され、非常にありがたい気分であります。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年11月17日
間違えてばかり、喪ってばかりの人間を肯定し、愛で繋ぎ合わせて前に進む。
そういう作品の姿勢が、夕焼けと涙に滲むお話であったと思います。素晴らしい。
次回も非常に楽しみです。マジいいアニメだからよ…。