イマワノキワ

TRPGやアニメのことをガンガン書き連ねていくコバヤシのブログ

2005-04-01から1ヶ月間の記事一覧

ブロッサムー

でございます。久々のダブルクロス。ムトゥさんGMでごりっと遊ぶ構え。U−Kaiさん:"ブロークンクロック"日向雨月:18歳女性:バロール=バロール:高校生=支部長 今は出向している父親の代わりを勤め上げている高校生。戦闘になると人格が変わる。…

ラブロマ

とよ田みのる、講談社。青春アドベンチャー漫画も四巻の安定軸に。今まで恋愛のことしかなかった芸幅の狭さが、今回は思春期のいろんなところを綺麗に切り取る受け幅の広さに変化していて面白かった。冴木さんの話が好き。

進化論という考え方

佐倉統、講談社現代新書。既に思想領域にまで入り込んでいる「進化論」の足取りを追いかける本。キッチリと生物学から進歩発展してさまざまな学問領域に足を伸ばすフットワークの軽さがまず魅力。かつ、自分の限界を誠実に吐露し、描写する姿勢もいい。よい…

今日は

暑かった。結構重装で行ったのでもうとほほでござったよ。

04/27

「甘いものをよこしなさい」 またか 「よこしなさい」 あめをやろう 「もごもご」 そしてマシマロをやろう 「もごもご」 口の中が一杯になってしまったな。 阿呆め。 「もごご」

迷宮百年の睡魔

森博嗣、新潮社。森のSF。あいも変わらずミステリを書かないと筆が走るというか。非常に面白かった。箱庭をゼロから構築できると空気の精製が上手くいくタイプの作者なんじゃないかなぁ。もしくはミステリを書かないと。本当に方向性が顕著。この作品はとて…

PLUTO 2

浦沢直樹、小学館。並のリメイクをはるかに超えた名作も待望の二巻ですよ。ぐいぐいと読ませる力は健在で、やっぱり面白い。今回は謎がゴンゴン前に出てきたので、次回以降の謎解き編を期待させる内容だった。絵といい演出といい高レベル。いい漫画だ。

太陽の黙示録 8

かわぐちかいじ、小学館。かわぐちかいじの愉快説教漫画も発刊。ライトヒーローとダークヒーローが邂逅して面白い。個人的には操が打たれた後副知事とのやり取りが好き。勢いが必要な漫画なのに勢いが残り続けているのは凄いなぁ。

知の挑戦

エドワード・O・ウィルソン、角川書店。いわゆる「理系」と「文系」の知性の統一について述べた本。作者の領域である進化生物学を基準に、ずっしりと切り込んでいく筆は重く鋭い。なかなか難解な問題を扱っているが、全体的なビジョンは明快であり、すっきり…

エウレカセブン 2

ネットでただで見れたので見た。面白い!凄い面白いですよこのアニメ!まず絵がいい!空中戦に手抜きがないし、ぐいんぐいん動くロボットがとにかく気持ちいい。キャラクターにもいやみがないし、配置や構成もいい。台詞もいい。とにかく褒めどころしかない…

ドラゴン桜

三田紀房、講談社。極論と勢いでゴリゴリ読ませる受験マンガも七巻。いい塩梅に面白いのだが、そろそろ安定してきてしまっているのも事実。ここらでドロンと状況が変化するといい塩梅だと思うのだが。

クラッシュ!

ぼんにゃりと街中を自転車で歩いていたら転びましたよ。耳たぶをざっくり三センチほど切断。後頭がくらくらしますまだ。事故から二時間ぐらい起ってるんだけどなぁ。明日もっこの感覚があるようならレントゲンとろう。自分は傷とか痛みとかを結構客観的に楽…

フロントラインキャンペーン フィールド・オブ・ファイア&エンド・オブ・ポニーウォー

いヤッホー。フロントラインキャンペーンだよ。今回が最終回ということもあってもりもりと気合の入る面々。でもVIP語やシグルイタームがダダ漏れで超危険。大丈夫かしら。浅間忍さん:ジェイソン・アンダース:56歳男性:アラシ◎カブトワリ●ミストレス 正…

デス種

日曜朝にやっている面白番組デスティニー。今回は決戦に向けての布石というか、落ち着き組みのいい回でした。足付組もでなかったしな! いろんな複線を綺麗に張っていて時間が取っても楽しみです。ロボットプロレスバリバリっぽいし。うむ。

エリートの反逆

クリストファー・ラッシュ、新曜社。アメリカの現代批判、の本なのだが、あまりにプロパガンダ的な言説が目に付く。特定の結論(今回は「今のアメリカは駄目だ」)を導くあまり悪いところしかデータが出ておらず、自分の指示する言説に対する支持データがほ…

アラシ

昨日はちょっと大変。今日は大ジョブ。多分。メイビー。

人類生態学

ジョルジュ・オリヴィエ、白水社文庫クセジュ。いまいち何が言いたいのか解らない本だった。基本は生態学研究なのだが、データの取り扱いがまずく上手く飲み込めなかった。おまけにほのかに優生学的なにおいを感じてしまったり。全般的にあまり面白くはなか…

中世ヨーロッパを生きる

甚野尚志・堀越宏一、東京大学出版会。中世の衣食住を細やかに研究した本。選集なのだが筆者のレベルが高く、研究も具体的かつ興味深いものばかりでとても楽しく読めた。色彩感覚豊かな研究というか、ひょっこりと底にある感じがとても高感度高し。

90

人身事故に巻き込まれて帰りの電車で一時間半監禁されました。マジ寒いって。うう。心はずんどこ底を打っていましたとさ。

批評理論

丹治愛、講談社選書メチエ。多分二度目の読書。選集であり、さまざまな「読み」の方法論を簡潔にまとめたもの。どの立場の文章も及第点以上の出来であり、面白かった。しかし、これから先このように古典的な「文学読解」の方法論はどう転移転換していくのだ…

04/18

「おお」 空を見上げる人め。 どうした。 「桜がちってしまいましたよう」 うむ。 雨が降ったからな。 桜好きか。 「好き」 そうか 「おおお」

陰陽師

荒俣宏、集英社新書。アリャマタコリャマタ先生の陰陽師本。凡百の陰陽師本が安部清明で終わってしまうのに対し、荒俣先生は流石に目の付け所が違う。平安意向の陰陽師の勃興と、現在に生きる陰陽道を膨大な文献調査とフィールドワークを駆使し、読みやすい…

デス種

はい、朝一はこれですね。今回は綺麗に纏まった安定した回だったと思います。足付組が出ないとやっぱり安定しますね。ロボットプロレスはないけど楽しんで見れました。ステラは切り捨てかぁ。かわいそうに。あ、ピンクと虎は出てたから、キラが説教さえしな…

フロントライン フルメタル・ビート&ジャミング・アンド・ソング

いヤッホー。フロントラインキャンペーンだよ。RLは無理言ってきてもらったジニアさんです。今回の参加面子は。 浅間忍さん:ジェイソン・アンダース:56歳男性:アラシ◎カブトワリ●ミストレス 正拳を取るなり独裁を始めてしまった親友に反抗し、」裏切り…

無敵看板娘 12

佐渡川準、秋田書店。「いつものメンバーが毎度毎度の大暴れ」な漫画那ワケだが、ギャグ漫画で「崩れ」や「壊れ」で笑いを取るわけでもなく12巻おんなじペースで面白いのは凄いことである。とにかく健全で、すかっ、とさわやかに読んで笑える健康的な漫画…

チェンジング・ナウ! 2

UMA、講談社。マガジンの巻末でだらりと続いている漫画。全巻が出てからすばやく続刊が出てくれたので嬉しい限り。漫画としてのまとまりがよく、色々安定して読めるのが好感度高し。とても好きな漫画。

芸術と貨幣

マーク・シェル、みすず書房。芸術作品(というか西洋芸術におけるキリスト教)の中の貨幣イコノクラスムについて述べた本。とにかく豊穣な本なのだが、そのあまりの博識ぶりに流されて肝心のシンがつかめなかった感じ。自分のどっかりよくと集中力のなさを…

情報戦争

ナンシー・スノー、岩波書店。9.11以降のアメリカにおけるプロパガンダ批判の本。なのだが、この本が取っている方法論じたいがプロパガンダの方法論になっているため有効な批評足りえていないと思った。客観的な視座がなく、自らに有利な論拠だけを掘り出し…

ユートピアの期限

巽孝乃他、慶応大学出版。慶応大学の特別演習をそのまままとめたものであり、20近い執筆陣が自分の専門分野から「ユートピア」について述べている。書き口も話の運び方も玉石混交、まさに混沌の体であるが一定水準以上の分に仕上がってはいた。

4/12

ぶるぶる震えるイキモノあり。 「ストーブほしいな」 灯油がないよ。 「寒いよう」 厚着をしなさい。 「寒いよう」 厚着をしなさい。 「寒いよう」 人の話を聞いているのかこの子は。 「寒いよう」