イマワノキワ

TRPGやアニメのことをガンガン書き連ねていくコバヤシのブログ

2006-04-01から1ヶ月間の記事一覧

04/30

「さむいさむい」 いや、もう寒くないだろう。 「さむいですよ」 そのもこもこ服もいいんだが。 汗かいてるし顔赤いじゃん。 「ふぅふぅ」 ほら。 脱いだ脱いだ。 「やめろー」 うむ。 Tシャツにスカートでよろしい。 「おおお」 涼しいか。 まぁようやっと…

Blood+

さてはて、面白いアニメに成長したグデアニメです。今までは各勢力が拡散成長してるのが楽しかったですが、今回から一気に勢力の目的が収束、話が一つのラインに纏まってきました。シフ組のシグルイっぷりがたまりません。あいつらガチだ。 小夜のいつもの悪…

図説・アメリカ軍対テロ戦争部隊の戦い

河津幸秀、アリアドネ企画。冷戦構造から対テロ戦争に舵を切ったアメリカ軍の戦略・戦術を、実際の作戦を通して分析した本。対テロ特殊部隊、ではなく対テロ戦争部隊の本であり、陸海空総合的に組織再編を行い、対テロ(とアメリカが言うところの)戦争に舵…

なぜか

アンテナに反映されないなぁ。

ナイトサイド・シティ

ローレンス・ワット=エヴァンズ、早川SF文庫。久々に青背である。積みっぱなしになっていたのを引っ張り出して読んだ。永遠に夜が続き、昼の側は放射線と熱で死の世界である惑星エピスメテ。しかし、当初の観測とは違い、非常にゆっくりとした速度でエピス…

MOONLIGHT MILE 11&12

太田垣康男、小学館。超うっかりで買いそびれていた11巻と、最新刊12巻をまとめ買い。小汚いオッサンとジジイが、ド冷酷な現実にかじりついて宇宙に行ったり来たりな地味漫画です。ええ、スッゲェ、面白いんですな、これが。 「ムーンチャイルド編」のマ…

まじかるストロベリィ 3

まつもと剛志、白泉社。はい、萌え四コマです。ただの萌え四コマではなくて、とても面白い萌え四コマですよ。今回は新キャラ投入無しで、ニコ、さえ、いちこ、ヒナと各メンバーの内側を丁寧に掘り起こすエピソード満載。たまらない微温ったさです。スゲェ好…

歯を洗う

そのためだけに 歯医者行く。つうわけで親知らず抜歯のあとの恒例、傷痕チェックです。ほんとに見るだけなのよね。でもま、一週間後に糸抜くっぽく。早くも肉芽が盛り上がってきているのでかゆくてたまりません。

新興宗教オモイデ教

大槻ケンヂ、角川文庫。いつものように歯医者の慰みに。何度目の再読になるか判らないが、ともあれやはりこの小説の中にみっしりと詰まった感傷と苛立ちと柔らかい敵意は、僕にとってかけがいないものである。 大槻ケンヂははっきり言って、僕の身体を切れば…

よつばと 5

あずまきよひこ、メディアワークス。さて、夏も終わり、そろそろよつばの物語も一つの終りを迎えるのかな、という五巻です。一番最初にぺらぺらめくってたら、みうらがスカートはいておめかししてたんで指が止まったのは秘密だ。 さてあれ、やっぱり父ちゃん…

歯医者戦線最終章

だと思われる、右上の親知らずを抜歯。今回はノミもメスも無しで、ぐいぐいとやっとこで引っこ抜いておしまい。そしたら面白いことに、親知らずの影に隠れて小さい歯があった。なんつーか、スコーンの袋の底に残ったちっこいスコーンそっくりの形とサイズ。…

快楽戦争

ピーター・ゲイ、青土社。主に絵画芸術とブロジョア/アンチブルジョアの関係の歴史に関する本。豊穣な本である。とはいうものの、五連作の一大著作であり、フロイト主義者にして当代随一の知恵者であるピーター・ゲイの主著ともいえる「ブルジョアジーの経…

04/25

「うむむ」 うめく生き物を発見。 アイスを食べるか。 「さむかったりあつかったり」 そうだなぁ。 桜も散るのに、曇りばっかだなぁ。 「うむむむ」 まぁそう不機嫌になるなよ。 アイスを食べるといいよ。 「うむ」 半分な。 「もしゃもしゃ」 全部かよ。 ま…

人斬り半次郎

池波正太郎、角川文庫。というわけで再読。思えば僕の抜剣術びいきは、この本から始まったような気がする。「幕末の三人斬り」といわれ、野太刀示現流の達人だった中村半次郎と、その師たる西郷隆盛の、幕末から西南戦争までを一気に駆け抜けるような、濃厚…

アフガニスタンから世界を見る

春日孝之、晶文社。毎日新聞記者として、イスラマバードからタリバン政権下のアフガンに切り込んで行った筆者、渾身のルポ。流石に現場で情報部やタリバン政権高官と切り結んだジャーナリストは目も立ち位置も一味違う、と思わせる、切れ味鋭いレポである。 …

神様家族 8 おはよう! こどもショー

桑島由一、MF文庫J。はい、つうわけでだらだら愉快ファミリー神様ラブコメもこれで完結です。っていうか七巻で終りでした。今回は、今までいい味出してきた進一と愛ちゃんのだらっとした、それでいて変に真っ直ぐなラブと、ちょっと切なくて、それでいて奇妙…

シーブヤー

ヒュー、コーブラーの節でな。それはさておき病院。今後のこととかドクターに相談。悩ましいなぁ。しかし焦ってもいいことはないのでじっくり攻める心構え。時間はないがあるので細切れにしながら考える。帰りは見事に山手線のアウトに巻き込まれ、東横線で…

Blood+

さて、ひっさしぶりに見れました。おもしれー。展開早いし、各勢力は各々の思惑を抱えていい芳香に突っ走ってるし、誰もグデってないし、何より戦闘シーンのキレがいい。キレだけではなく、戦闘の後ろに戦略が見えるところとか、弟君が初シュバリエとして活…

ソウルキャリバー3

はい、興味のない人には欠片すら面白くないキャリバー日記。最近は「判らない死にはもう飽きた」月刊ということで、梟の人(オルクダン、だっけか。武器がランダムな人)でひたすら数をこなしています。 キャリバーは1キャラ1つくらいは攻めの軸になる強力な…

神道用語の基礎知識

鎌田東二、角川選書。タイトルから想像されるのとはちょっと違う、神道の入門書。記紀神話の解説から実際の神社の縁起まで、幅広いながらも丁寧な本である。入門書といえばお手軽で、派手な話題でお茶を濁す傾向のある昨今、なかなか骨太で好感が持てる。 不…

シグルイ 6

南条範夫&山口貴由、秋田書店。REDの残虐無道振りを象徴する、上と同じ雑誌に載ってるとは信じられない「シグルイ」というジャンルの漫画。今回はVSほくろの人と、何よりも竜虎激突です。いやー、凄まじいね。とにかく延々剣振ってるだけなんですが、そこに張…

鉄のラインバレル 3

清水栄一&下口智浩、秋田書店。はいはーい、つうわけで、面白愉快ロボット漫画の三巻です。主人公の絶頂ぶりはなかなか更生しませんが、森次さんとサムラーイが超絶いい気になるシーンではきっちり負けロール。山下ちゃんがへこみ入ってるときはきっちり支…

チャター

パトリック・ラーデン・キーフ、NHK出版。9.11以後の英米盗聴網に関するドキュメント。非常に誠実で、非常に切実な本である。筆者はこれが始めての著作とのことだが、とかくパラノイドや大言壮語に陥りがちないわゆる「エシュロン」がらみの問題に、丁寧に割り…

少女セクト 2

玄鉄絢、コアマガジン。つうわけでなぜか一般年齢対応な百合の聖典(カノン)、完結編です。前回が思信サイドから話を眺めていた感じでしたが、今回はぐいっと馬身をつめて桃子サイドからとにかく細やかな心の部分を繋いでいきます。 なんというか、丁寧で綺…

ソウルキャリバー3

はい、いつものよーに。今日は雪華姐さんでタイムアタックをクリア、ソフィーティアで四勝。やっぱ8ウェイを組み込むと勝率が上がるし、コンボを落ち着いて極めれば勝率が上がる。ソフィーは手が早いので色々楽だが、強制しゃがみからの返しが厳しいかな。…

ソウルキャリバー3

はいはい、楽しい楽しいキャリバー3。今日はまぁ七割ぐらい勝ちで。使用キャラも、雪華姐さん、御剣、ソフィーティアの三人で固定の構え。キャリバーは攻めが強いゲームなのですが、それ故にいかに攻めを継続させるか、逆に言えば攻めを切らせないか、が重…

04/17

「さむいさむい」 まぁ花火冷えだからなぁ。 「三寒四温」 少し違う。 いつものもこもこした服を着ればいいじゃないか。 「しまってしまいましたよ」 そうか。 毛布をかぶるのはどうかな。 「ライナスより、チャーリー・ブラウンのほうがすきです」 コアだね…

魔法先生ネギま! 14

赤松健、講談社。はい、僕の大好きなネギま! ですよ。こんかいは茶々ちうイチャリング編、亜子大冒険編、地獄三角関係編とラブコメ尽くし。とはいうものの、茶々ちうは友情を深めてちうがだんだん絆を結んでいくエピソードだし、地獄三角関係編は実は何にも…

街刃 1

天辰公瞭、講談社。昨今流行の超人バトルモノで正直「またか」と期待せずに第一話を読んだらめっさり面白かったので待ち望んでいた漫画の単行本。主人公含めてのキャラクター造形が、伸びのある直球で非常にいい。敵は凄く悪いて、主人公はバカだけど熱血漢で…

ねこねこ

つうわけで日曜日はカッツェとブレカナでした。レコードシート、紛失。俺の経験点が! まぁそれはいいとして、田中君がヨコハマ勤務になったのでもりもりと混ぜて遊びました。 N◎VAは浅間さんの宇宙シナリオ。ガリスンシップの艦長とかやってました。宇宙戦…