イマワノキワ

TRPGやアニメのことをガンガン書き連ねていくコバヤシのブログ

2008-02-01から1ヶ月間の記事一覧

未来日記 5

えすのサカエ、角川書店。なんか妙に長く間が開いたように感じる、能力者限定バトルロワイヤル漫画五巻目。四巻で立ったはずのルートが探偵・秋瀬以外全部潰れたのでびっくりしました。もうちょっと引っ張るかと思った。でも、舵が切れるところで切っておく…

自動車爆弾の歴史

マイク・デイヴィス、河出書房新社。1920年から現代に至るまで、自動車爆弾がいつ、いかなる方法で、誰によって使われてきたかの通史、と見せかけて、その裏側にある構造にまで踏み込んだルポタージュ。英語タイトルは「Buda's Wagon」であり、1920年9月、ウ…

シンジュクどうでしょう

わりかしいいですよ。というわけで、日曜日はセッションをしたよ。バロックキャンペーンの第四話でした。強風が交通機関を直撃し、全員集合にわりかし時間がかかった。交通情報が、なんか都心でバイオテロでも起こったかのような状態になってたからなぁ。春…

しはるじぇねしす 3

近藤るるる、メディアファクトリー。るるる先生の、アライブで数少ない読めるマンガ三巻目。ギャルいガワに、みっしりガチい内容と漫画力と個人的にねじくれた性的傾向を詰め込むことに定評のあるるるる先生ですが、今回も安定して面白い。そして女の子は相…

聖痕のクェイサー 4

吉野弘幸&佐藤健悦、秋田書店。紅い核実験場でも安定して面白いが故に歯止めが無い、エログロ宗教超能力バトル漫画の四巻目。ペラペラめくるとナオンちゃんの下着と裸が凄い勢いでラッシュしてくるので狂気を感じますね。主に吉野先生の狂気でサトケンはつ…

シグルイ 10

南条範夫&山口貴由、秋田書店。秋田の紅い核実験場でも最大の火力を誇る漫画、十の大台に乗りました。若先生は全御前試合漫画化するつもりっぽいので、まだまだ続くでしょう。いいんじゃねぇかなぁ。漫画家ライフを一本通せるってのは凄いことだと思うデス…

金剛番長 1

鈴木央、小学館。ブリッセルからたった半年でカムバックした鈴木先生の新作でございます。ブリッセルがそれなりに安定してたのが編集部に受けたのかどうだか知らんが、またサンデー。でも「先生、いやなことはいやって言っても……」って匂いが軽く漂ったブリ…

神と科学は共存できるか?

スティーブン・ジェイ・グルード、日経BP社。科学エッセイの名手、グルードの科学と宗教に関するライトサイエンス。英語タイトルは「Rocks of ages」であり、「ちとせの岩」と「鉱物の年代測定」をダブルミーニングにした、グルードらしいタイトルである。 …

神様家族Z

桑島由一、メディアファクトリー。書店で見かけて「終わったんじゃねーの!?」と思ったので思わず購入してしまいました。終わってませんでしたよ。というか色々リセットして仕切りなおし、なのかな? ともあれ神様家族。自分の中では割合テーマとかしっかり…

オーバー30

日曜日はジュクでセッションでしたよ。会場のオケ屋の近くに新宿スポランがあるおかげで、時間つぶしが非常に楽で良い。今後はジュクでやりましょー。ともあれ、シェンツさんの30レベルガイアでした。 シナリオタイトル:されど、いとしき日々 システム:ア…

暁のイージス 1

七月鏡一&藤原芳秀、小学館。約一年、長かった……。闇のイージスの休憩からもっそり待ち続けついに出ました、イージスサーガ最終章。うむ、素晴らしい。とりあえず終わる気配が見えてはいるので、色々と安心です。先生の中ではうみほたる事件のときで終わる予…

東方三月精 1

ZUN&比良坂真琴、角川書店。通称黒月精の一巻目。ようやっと単行本だよウェーイ。ZUNが直接タッチしている公式東方は、いい塩梅にトンチキで好きなんですがこの漫画もトンチキ。比良坂先生の可愛い絵柄で、シューゲ東方特有のお互いあさっての方向に言葉を…

ニガッツ

ビョーイン。つーわけで渋谷までウォーク。スッゲ頭痛くてスッゲ眩暈とかしてたんですが、湘南新宿ラインでうとうとしているうちに消滅。電車って妙に健康的な睡眠をくれますよね。そのまま体が機械になる星までライドしてくれればいいのに。さておき、ビョ…

ぼくらの 8

鬼頭莫宏、小学館。アニメ化なんてしなかった、が合言葉のロクデナシ子供を殺して世界を救おうストーリーの八巻目。今回は2名ほど死にました。こういうことを書かなきゃならんというところで、このマンガがいかに趣味が悪いか、ということが解るとは思うの…

二月の購入予定

02/05 暁のイージス 1 02/18 金剛番長 1 02/20 聖痕のクェイサー 4 02/20 シグルイ 8 02/26 未来日記 5 02/29 太陽の黙示録 17