ポプテピピックを見る。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年1月6日
今期一番のクソアニメ! この10年で最低の出来!! どんだけひどいことを言っても、全部宣伝担当の掌の上という無敵のアニメ、こっちの想像を3mほど飛び越える形で二回ほど着弾!
クラックの純度を上げた”ウゴウゴ・ルーガ”みたいなアニメだった…悪夢か。
というわけで、想定の七割増しでクソアニメであり大満足である。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年1月6日
キッチリきらら系テイストで作り込んだ”☆空スタードロップ”から始まり、原作四コマそのまんまのテンポでサクサク進む中身のないキチ力、妙に本腰なのに投げっぱなしのパロネタ。AC部にフランスの人と異常な才能が大集結である。
※訂正
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年1月6日
☆空スタードロップ → 星空ガールドロップ
真顔でナチュラルに間違えとった…。
『悪ふざけは本気でやりきれ』という鉄則を完璧にやりこなし、事前発表どころか番組表に乗ってるのとは違うキャストで放送されるアニメ。でも、江原正士と大塚芳忠は原作の希望通りという…”君の名は”パロと思わせておいて、”フェイス・オフ”なの、ほんとズルい。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年1月6日
『天下御免のサブカルクソ漫画』が原作であるが、文脈を高速で濫用し使い倒す姿勢は、正しくサブカルチャー的といえる。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年1月6日
コンビで選び取られる声優陣は、どのような繋がりで選別されているか。アイマスのP(第一回ED)、アロマゲドン(第二回ED)、タッチ(第二回主役)。全部Bkub先生の好きなものだ。
わかりやすい文脈もあるし、さっぱり不明なネタも多い。そこら辺を気にせず、客の顔にクソを全力で塗りつける。『読めるもんなら読んでみろ』とケツの穴を見せる。そのスタンスは本気だ。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年1月6日
オーキド博士、運昇さん本人と思わせておいて武内くんだろ…スタッフロールに名前なかったし…。
無論、同じアニメを声優変えて二回流すクソっぷりはシャレにならない。数少ない面白さの七割くらいは、ベテラン声優の茶目っ気と実力で支えられて気もする。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年1月6日
そういう劇物がギリギリ成立しているのは、『っぽさ』を徹底的に洗って作り込む、本気でクソをひる覚悟である。クロノパロの『音』ね。
あと、ポプ子がピピ美にむっちゃ甘えてて、それを無言で受け止めて成立してる関係性をひっそり、ソコはあんま茶化さず描いてたのも良かった。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年1月6日
宇宙人基地から救出するときのおんぶ、完全に『ピピ美のラブリーベイビーちゃん』だったもんな。
俺、原作の百合っぽい部分嫌いじゃないので。
”スペースダンディ”が一応のストーリーと最低限の枠を用意し、24分間のドラマの中でクリエーターの個性をぶん回していたのとは、似ていて違う方向性。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年1月6日
矢継ぎ早に全力のクソを投げつける行為は、やる側も見る側もスタミナを持っていかれる。どこまで歌舞けるか、よっしゃやったらぁって気分である。
第1話でここまでアクセルを踏んでしまうと、後はもう加速していくか毎回別のアニメやるかしかないと思う。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年1月6日
頭蓋のネジを外し奇想を産む、地獄めいたマラソンに自分から飛び込んだこのアニメは、この後どういうネタを投げつけ、文脈をパロディし、客の神経を逆なでしてくるか。
かなり楽しみである。思う存分アヴァンギャルドに、日和ることなく大暴れ。本気で1クールやりきり、伝説のクソアニメとして歴史に名前を刻んで欲しい。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年1月6日
…『次はどんなクソを投げるか』って視聴者に期待させてる時点で、前衛としては大成功だよな。リーチしてフックできてるってことだもんな。