Phantom in the Twilightを見る。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年9月5日
バックアップP(CV鳥海)とヘイシンP(CV諏訪部)の! 楽しいアンブラプリンセス育成ゲーム、はじまりはじまり~!!
つう感じで、ヘルシングおじさんを蹴り飛ばして進行するミッドナイトサンの陰謀。十重二十重の社会包囲を前に、怪物たちに逆転の一手はあるのか?
そんな感じの、ギャグのようで洒落にならない危機満載、でもどっか抜けてるファントワ後半戦である。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年9月5日
トリックスターだったバックアップが前に出ることで、陰謀自体はシリアスなのに全体のテイストはコメディという、なんとも言えない味になってきた。ファントワらしいといえばらしい。
敵さんの狙いはトンとシンヤオに圧力を掛けることで、闇のクイーン的なサムシングにプロデュースし、そのパワーでふんぞり返ることのようだ。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年9月5日
ここら辺の解説も、バックアップがコメディ調にサラッと済ますことで、素直に食えた。アイツ優秀なゲストだな…。
ヘルシングおじさんが苦労して積み上げた、社会インフラと人数の強み。アンブラが相手取るには厄介な人間の強みが、ピンチを演出していく。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年9月5日
世界規模の売れ線アプリが、対怪物情報戦の切り札になる展開は、ファントワっぽくて好き。やっぱテックVSオカルトは熱い。
そこに電霊ウェインが一発入れたり、怪物なりの知恵でハメたり、知恵比べの様相を呈しても来た。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年9月5日
バックアップがウェインに巨大感情むき出しで迫ってきているけども、お互いメインヒロインから遠いモノどうし、いい感じだと思う。つうかイケメンがややボッ立ち気味というか…。
トンちゃんがゴリラパワーでブンブン鎖を振り回し、金属鎧を一発貫通したり怪物ぶん殴ったりするのは、メソメソしてなくて凄く良い。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年9月5日
のだが、それはヘイシンの思う壺だったりするのよな…トンが出てくるしか手筋がないように、召喚するモンスター選んでたりすんのかね?
単純な暴力なら、怪物イケメン衆を既に乗り越えた感じすらあるトンちゃん。しかし力を使えば使うほど、少女の髪は赤く染まり、怪物に近づく。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年9月5日
イケメンの仕事として期待されてるのが『言葉で魂を安定させる』なあたり、ヒーローとヒロインの性別がいい具合に捻れてる作品だと思う。
一方、正統派乙女ゲーしてるシンヤオちゃんは、クリスとキャッキャしたり離別フラグ立てて即座に回収したり、ゴリラパワーに頼らない立ち回りだった。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年9月5日
手弱女っぷりで話を回すシンヤオを、トンちゃんが追う。ここでもヒロインの仕事を誰がやるか、色々混乱しておるな…そこが好きなんだが。
かくして囚われの姫君となったシンヤオちゃんは、闇のプロデュースを受けてダーククイーンとして花開くようだ。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年9月5日
そこで『ふざけんな…ぶっ潰してやるよ!』と言う立場が女性主人公なあたり、文法的にはTS少年漫画である。ファントワ、乙女の薄皮一枚奥にみっしり"ジャンプ"詰まってる所が好き。
ジャンプ文法なら、かつての強敵が舞い戻ってくるようなピンチ。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年9月5日
色んな意味で美味しい立ち位置に滑り込んだヘルシングおじさんは、異常な硬さの椅子をお供に、最後のガラスをぶち破っていた。
…あのおっさんホント面白いな…そらバックアップも、毎回経過観察して報告してくるわ…。
『悪のプロデューサー軍団(プライズ:シンヤオを所持)』VS『正義のアンブラ集団(わりと翻弄され気味)』VS『自由を手に入れた面白差別主義おじさん』という、巴戦の構図が見えて来る回でした。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年9月5日
人間サイドの社会的な強さが相変わらず厄介なのが、現代伝奇っぽくて凄く良い。BBTみたーい(TRPG脳)
手玉に取って裏をかかれ、いざという時はゴリラパワー。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年9月5日
ミッドナイトサンとトワイラライトの戦いは、領域を広げながらまだまだ続く。
そこで主役は何を決断し、囚われのヒロインはどう立ち回るか。イケメンはなんの役に立つのか。来週も楽しみですね。