イマワノキワ

TRPGやアニメのことをガンガン書き連ねていくコバヤシのブログ

プレイレポート 19/09/23 TNX『遥か星の彼方へ』

昨日はROLAくんの募集に乗っかって、NOVAを遊んできましたよ。

シナリオタイトル:遥か星の彼方へ システム:トーキョーNOVA-X RL:ROLAくん

ぽろろっかさん:”破壊光線(レーザービーム)”祈究:26歳男性:クグツ◎カブトワリ●カゲ 光学兵器の研究開発を望みつつ、ブラックオプスの現場に身を置くクグツ。自分に取り付いたレーザーへの信頼を、任務に託す危険な男。
シグナルさん:”一之太刀”塚原卜伝:外見10代男性:カタナ◎●アヤカシ、クロガネ 研究所から脱出した、剣豪のクローンサイボーグ。心が戦国時代で止まっているため、テクノロジー的にも倫理的にもニューロエイジに馴染めないまま、剣一本で生き延びる。
文月さん:”電脳猟犬”ミュート:4歳オス:イヌ◎ニューロ●クロガネ 知能強化され。喉を潰された実験犬であったが、千早冴子に救われゴーストハウンドに籍を置くことに。可愛い本体と渋いアイコンのギャップが愉快な、文字通りの”黄金の猟犬”。
コバヤシ:”黎明に叛くもの(ルシファー)”星美=ヴンターガルテン:14歳女性:コモン◎タタラ=タタラ● 堕天せし超天才……を演じる、現役中二病患者。その実、世界を庭園として把握し操作する超知性異能”驚異の庭園(ヴンターガルテン)”の持ち主であり、本物のジーニアス。

というメンツで、SSSのエトランゼシナリオを遊んできました。いやー、面白かった!
公式シナリオなんでネタバレしない範囲でいうと、タタラの唯一性の確保の仕方がユニークで、PC1を際立たせようとするシナリオの工夫が良かったです。
宇宙人テーマのドラマもエモが強く、凡人がスタイルを手に入れていく物語と並走させることで、かなり熱量高く遊ぶことが出来ました。PC1貰うと、お手盛りでドラマ分厚くしちゃうんだけども、今回はまぁ要素を周囲にちゃんと手渡せた……かな?

いつもと違うメンバーと遊ばせてもらったんですが、皆さんとても上手くて周囲をよく見てくださって、とても楽しい時間でした。僕のキャラシートをよく見て、誤解と理解をグツグツ煮込みながら掛け合いを積み重ねるのは、非常に楽しかったです。
ROLAくんも初のオンセに戸惑いつつ、楽しいシナリオをハンドリングしてくれました。記述されたシナリオの想定からはみ出しそうなときは、しっかりPLに開示・相談しながら、より面白い方向へと貪欲に柔軟に改変していたのが、実プレイを見たマスタリングで素晴らしかったと思います。
全体的にユーザーフレンドリーで、しかし〆るところはシメてだらけない様、バランスを取ってハンドルしていたのもとても良かったと思います。うっかり現場でRLの良かったポイント、褒めるのを忘れていたので、ここで書いておく。

というわけで、大変楽しいセッションとなりました。同卓していただいた方、ありがとうございました。