そろそろ終りが見えてきた、シスプリアニメ第22話感想実況であります。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年10月1日
今回は四葉回。出だしから相当に頭弱い感じでぶっ飛ばしてるが、咲耶と同レベル以上に夢見るアリスちゃんであることが判る。ロマンス好きねぇイギリス代表…。
しかし先週からずっと髪下ろしだな…。
和なイベントには必ず春歌。しかしあんたも相当脳内ピンクだな…。個別エピで判っとったけども。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年10月1日
迷いが生んだミスで、ヒビが入って取り繕う。マミとオルゴールの関係は、そのまま”姉妹”や島との距離感である。終盤って感じの描写。
そしてゴロゴロ転がるアクシデント。この表層をなぞる感じ…。
探偵と怪盗が同一であることで、事件が自動的に生成されていく感じはメタミスっぽくて好き。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年10月1日
山田は声が工藤新一でLなので、探偵役はハマるなぁ…まぁうっかり警部役なんだけどさ仕事としては。道化は辛いやね。
カゴの中の水飲み鳥。閉鎖された楽園での永久運動。1stシーズンの空気が戻ってきてる
保身のための嘘がドンドン肥大化していって、言い出せなくなる感じは身内のオーラが漂ってて良い。そういう距離感を航と共有できる程度には”家族”になったのだ。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年10月1日
あと花穂が壁役になることで、四葉の幼さと年長具合が上手く引き出されてるのは良い。”妹”の間にも、成熟のグラデーションがあるのだ。
今まであんま美味しい見せ場貰えなかったうっぷんを晴らすかのごとく、怪盗ロールをぶん回す四葉。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年10月1日
航の付き合いが良いのも『ストレス溜めさせちゃったな…』という負い目か。聞き分けの良さがシーズン2っぽい。
走って転んで、手を差し出してお礼してまた走る。遊戯感があって好きなシーケンス。
あんま目をかけれなかった年少の妹が、人格分裂したような素振りで自分を構うよう立ち回ってくる。これ生で起きたら、結構ショックよな。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年10月1日
すげープラスティックな島なのに、時折こういう”体臭”が立つ所が無印アニメの良いところである。狙ってないほつれなんだろうけども、そこに魅力があると思う。
シーズン1は上手くやれてないメタ構造もあって、この”ほつれ”がかなり多かった。そこに稚拙を見るか愛嬌を見るかは…まぁ前者が多かったから方向転換したんだろうな。でも俺は好きなの。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年10月1日
ここでマミが真相ぶちまけるのは、善良な展開で好き。終盤にも生きる一手だし。
甘いだけでなく、ピシッと〆る所〆る。航も変わったねぇ…。ここが着地点だったのは、シーズン1から変わってないと思う。人格変化の傾斜は急になったけど。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年10月1日
ちーちゃんの魔術はガチなんで、サラマンダーは本当にファミリアになったんだと思う。MP上限増えるね(アリアンロッド脳)
というわけで、全ての終わりを告げるラッパが鳴り響いて、個別回のターンはおしまい。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年10月1日
今見ると、ロールを分割させて航の気を引く四葉がいじましく、なかなか笑ってもいられない話だった。大人数をさばくしわ寄せを、かなり受けたキャラだったからな…。