ガルパ履修記録
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年10月5日
・Poppin’ハロウィンパレード♪
ポピパが街にやってきた! ハロウィンに踊る商店街で、ハレの日を堪能する少女たちの一日を追う。
そんな感じの、肩の力が抜けたポピパエピである。あの五人がハレの日にどんだけ浮かれるか、スケッチするようなお話。
個人的には牛込くんの妙な湿度と、普段の抑圧を外して荒れ狂う沙綾が印象的であった。本当に牛込くんはカワイイ女の子と、”姉”の気配を感じさせるオブジェが好きだねぇ…。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年10月5日
市ヶ谷が思い出したようにツンデレして、あっという間に押し切られてるのも面白かったな。
イベ曲の歌詞にもあるけど、今回は”非日常の力”がクローズアップされていた。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年10月5日
ハレとケの境界線をまたぐ祭礼は、普段出来ないことを可能にしてくれる。知らない人と話し、気恥ずかしさを乗り越えて大声を出す。自分じゃない自分と出会える場所。
ポピパにとって、バンド活動はハレなのかケなのか。(まさかケガレということはあるまい)
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年10月5日
思いの外クラい連中が集まってるポピパにとって、ポピパであることは変身願望、突破願望と強く繋がっている。ハロウィンは終わるが、ライブは続き、何度も起きる。
しつこいくらいに、『来月のライブ』に導線を引いているのはそういうことかなー、とも思った。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年10月5日
季節性の祝祭と違い、ライブはやりたいと思ったら発火する。変化の可能性と胸の高鳴りに、センターたる香澄は特に貪欲であるし、他のメンバーもそれに引っ張られて、非日常に噛みつき続けている。
その狂熱は多分青春という季節に繋がっていて、つまりいつか終わる日が来る、ということだ。しかし、今はバンドも青春も現在進行系である。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年10月5日
そんな日常的な非日常を、それと知らずに浴び続けるポピパ。祭りが終わった時、静かなケが訪れる時、ハレから何を持ち帰るのか。そんなことを、少し考えた。
ハロゥインで大量に追加された街会話も、小さいながら火力が高くてビビる。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年10月5日
さよつぐ界隈を更地にしたパウンドケーキ爆弾といい、香澄をナメてかかる奥沢といい、サラッとした日常に解像度高いキャラ描写が埋まっているのは、嬉しい不意打ち。