ゆるキャン△ SEASON2を見る。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年2月19日
初ソロキャンに向け、なでしこの準備は着々と進む。
情報を集め、ワクワクと計画を練る日々も、また楽しい。
出立の日、リンちゃんは赤沢にいた。
一人旅を堪能しつつも、心が繋がる暖かさ。
そこにまさかの邂逅が…！？
そんな感じの、なでしこソロキャン準備編＆リンさく第二章な、ゆるキャン二期第七話である。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年2月19日
今回もどっしりとカメラを据えて、ソロキャンの途中経過を丁寧に追いかけ、ただ結果だけを楽しむに終わらない豊かな筆致で、なでしこの挑戦を追いかけていた。
やっぱこの焦らない筆致が、作品の強みか。
三人組が凍死寸前までツッコんだことで、事前準備の大事さも、氷点下で骨身に染みたしね…。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年2月19日
人を変え場所を変え、要素が繋がって作品に奥行きが出ていくのはやはり、見ていて面白い。
結構お預けあった分、”なでリン”の強さもビシッと伝わったしな。やっぱつえーわあの二人…。
というわけで、初手最高のまんじゅう顔からお話は滑り出す。素晴らしい…。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年2月19日
このホクホクソロキャンに至るまでの歩みを、巻き戻して積み上げていくのが今回の構成である。
旅立ちたいと思い立った理由であり、ソロキャンの大先輩。
©あfろ・芳文社/野外活動委員会 pic.twitter.com/36RKpcq1fG
リンちゃんを拝み間合いを詰めて、色々相談するなでしこの姿が可愛らしい。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年2月19日
先週先々週と、主役二人をちょっと外した画角で話が進んだので、久々に二人がみっしり画面を埋めていると心が豊かになる。仲良くお暮らし…。
リンちゃんのソロキャン五箇条、先週の三人組が全部守ってねぇのスゲェな…。
野クル伊豆襲撃編のフラグなども立てつつ、期待に目をキラキラさせ巣立っていくなでしこに、ソロキャンパー・志摩リン、一抹の寂しさである。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年2月19日
ソロキャンというリンちゃんの領域に、なでしこが憧れ近づいていくように。
©あfろ・芳文社/野外活動委員会 pic.twitter.com/8bDUACQquy
人付き合いが苦手だったリンちゃんも、なでしこの体温が肌に馴染み、それが離れていくと寂しさを感じもする。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年2月19日
ジワジワと積み重なる特別な日常を、大事に描くこのアニメ。主役二人のパーソナリティが、相互に入り混じっている感じは、しみじみと良い。仲良くお暮らし…。
なでしこは人懐こく間合いを詰めるキャラだが、自分の意志と足で進んでいく力強さもあって、出会いと楽しさを心のエンジンにぶっ込んで、ズカズカ進んでも行く。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年2月19日
その独立独歩が、仲良しなんだけどベタつかない距離感を生んで、作品全体の風通しが良くなってる感じもある。良い主役だ…。
だからこそ、お姉ちゃんは妹がマジ心配ッ！
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年2月19日
妹の挑戦を認め見守る、桜さんの”圧”がアプリにこもりつつ、一個一個マジックで赤線を引いて。
ソロキャン準備開始ッ！ である。
日常の小さなワクワクを、小気味よく繋いでくモンタージュ演出が大変良かった。
©あfろ・芳文社/野外活動委員会 pic.twitter.com/gHvICuiAf7
野クルの仲間たちに相談して、たくさん餞別を貰うなでしこが非常に幸福そうで、ジジイも画面の向こうから『たっぷりお食べ…』と声に出てしまった。あったけぇ奴らだ…。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年2月19日
やっぱ先週事前準備の大事さを描いたのが、良い滑走路になってる感じするな。相互の連絡が早くて、問題点をすぐ解決する頼もしさ
キャンプ場に行く前の金稼ぎとか計画とか、野外活動にまつわる全領域を豊かに描こうとするこのお話。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年2月19日
なでしこのソロキャン準備は、決心が心に芽生えるところから丁寧に追いかけられてて、視聴者も話を追いつつ、ゆっくりと見守ってきた。
この下準備も、今回ワクワク感を共有できる足場な気がする。
かくして迎えた、旅立ちの日。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年2月19日
リンちゃんもまた、自分の足で美しい景色の前にいた。やっぱ背景美術スゲーなマジで…。
離れながらも繋がる心。見知らぬ人との楽しいふれあい。
そういうモノの仲立ちに、やっぱり携帯は大きな仕事を果たす。
©あfろ・芳文社/野外活動委員会 pic.twitter.com/GhC6LKcALw
ここからは赤沢と富士宮、それぞれの旅をどっしり多元中継する感じの仕上がり。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年2月19日
問答無用の絶景に、美味しい地元グルメ。旅の良いところをギュッと抽出した、良い風向きの時間が流れていく。良い絵切り取るなぁ、ホント…。
©あfろ・芳文社/野外活動委員会 pic.twitter.com/CjxA4T36Ve
桜さんからコソコソしてた人見知りんちゃんが、同じ様に大事に思ってるなでしこからの知らせで居場所を気づかれちゃうのが、チャーミングで良かったです。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年2月19日
出会ってしまえば、もう気にかけるしか無い。
どっか危なっかしい天性の人たらしに、コロッと転がされた同志。
そんな二人の視線に見守られ、なでしこはソロキャンに旅立つ。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年2月19日
共通の話題を頑張って探して、ぎこちない距離を詰めようとするリンちゃんが、大変良い。一生なでしこの話とかしてれば良いんじゃないですかね二人で…。
©あfろ・芳文社/野外活動委員会 pic.twitter.com/1zKrJJogHu
温泉の少しぬるい肌触りは、妹を思い合う同志と出会えた喜びか。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年2月19日
出会って、触れ合って、交わって、少しずつ変わる。
そんな作品の手触りが、ゆったり流れていくエピソードでした。
なでしこ決意のソロキャンを、見守る二つの一人旅。その空気感が、大変良かったな。
次回はついにソロキャン本番。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年2月19日
リンちゃん五箇条の『やることを決めておく』で、なでしこが何選んだか気になってるんですよね…。
非常に精緻でゆったりした筆致なんだけど、少女たちの変化を丁寧に積んでるこの話。
なでしこが何に時間を使うかも、その表れとして大事かと思います。次回も楽しみ。
