虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 2期を見る。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年4月25日
同好会の陰らぬ太陽、宮下愛。
彼女が姉と慕う美里は、その眩さに照らされた己に、虚ろな暗い影を見出す。
そんな二人を見守る果林の瞳は、甘えを廃してなお優しい。
秋風吹く寂しい季節に、光と影の偶像が出すべき答えとは!?
そんな感じのユニット結成エピ第二回、秋の気配が色濃いしっとりした第4話である。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年4月25日
宮下愛という天性の”陽”と、思慮深い落ち着きを宿した”陰”の朝香果林。
二人の衝突と融和…というには、クッションがかかって少し直線的ではない…あえていえばアニガサキっぽくないエピソードといえる。
間に美里さんが挟まることで、扱うネタがDiverDiva結成で収まらず、彼女の悩みと再起、そこに二人の少女が伸ばす光と影にまで拡大して、1話の尺で扱うには少し難しい作りになったかな…とも感じる。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年4月25日
ただ個人的には、一期で描ききれなかった部分に、宮下愛という存在へ深く切り込んだ話と感じた。
夏も盛りを過ぎて、少女たちの私服も分厚くなっていく頃合いの、少し寂しい風。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年4月25日
秋の匂いが巧く画面に宿って、薄暗く湿った物語を巧く彩ってたのも良かった。
こういう物語だからこそ、愛さんが届かない影、果林だから目が届く闇を書けた感じもあり…それは同好会メンバーでは、描けない暗がりでもある
脇役になるとどうしても、ポンコツ可愛い側面が強調されがちな果林がどういう少女か、ゆっくり彫り込む感じもあって、少し調子は違えど、良いエピソードであり好きなお話であった。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年4月25日
あんま体温が高く上がらず、全体的にしっとり低血圧な感じが、秋故の変奏という印象を抱かせる…のかなぁ。
今回のお話、美里さんと果林の間にあったバッグが取り払われ、見上げる飛行機雲が二つから三つになるまでの物語である。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年4月25日
病室に時を凍らせ、輝く空に飛び立つことを許されなかった少女は、頑ななものを抱えたまま、遠く空を見上げる。
(画像は"虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 2期"第4話から引用) pic.twitter.com/ZWFY6YnEUP
美里と果林…地上で翔ぶものを眩しく見上げる側と、夢に既に飛び込み高く登っていく側には、バッグひとつの小さくて大きな壁がある。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年4月25日
思いを載せた”Eternal Light”を間に挟んで、鉄柱が視界を邪魔する息苦しい景色は解き放たれ、既に先に行く二つの影を追って、新しい夢が飛び立っていく。
その時美里と果林の距離はずっと近くなり、間を阻むものはない。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年4月25日
そこにいたるまでに、三人の少女がどんな光と影を背負って、何を見ているかを積み上げていくエピソードである。
ここら辺の心象を情景に焼き込む視力と腕前は、相変わらず冴えに冴えている。
愛さんが無邪気に”お姉ちゃん”を自慢する時、果林はそこに宿る陰りに常に目を向けている。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年4月25日
まばゆい太陽のように陰りない少女が、見落とすものを愛さんは見つけてしまう…という、シンプルな画角ともまた違うのだが。
(画像は"虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 2期"第4話から引用) pic.twitter.com/UlOXihHPI0
ボウリングのスコアに残酷に明示されてしまう差を、美里さんはずっと意識している。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年4月25日
愛さんが眩しく輝き、自分を持ち上げてくれるほどに、その断崖は彼女のプライドを切り刻んでいく。
誰が悪いわけではないが、否応なく生まれてしまう人間の薄暗さ。
そこに果林は目が行く…し、向き合い方も知ってる
かつて璃奈が思い悩んだ時のように、覆いを外して真っ直ぐ光で照らす対処法は、今回苦しみの処方箋にはなってくれない。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年4月25日
小さな少女が、自分の夢を見つけて空高く巣立ち、眩く輝く術を知る健やかな歩み。
その影になる、自分の限界を知り苦しむ薄暗さに、大人びた果林は視線を向け続ける。
こういう暗さに対応できる成熟が、果林にあって愛に足りないのだと描く鏡としてだけ、美里さんは今回のエピソードに存在するわけではない。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年4月25日
時だけが癒やすモノがあるのだと、人生の苦味を飲み込める果林と、飲み込めず駆け出してしまう愛の差は、確かに美里さんをキャンバスに鮮明になっていく。
果林の静止も聞かず、愛さんはノーブレーキで飛び込む。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年4月25日
ベンチと木立を挟み、二人の隔たりを切り取るレイアウトがなかなかに印象的である。
秋色の濃い夕日の公園で、愛さんは美里さんが語らずに済ましたかったものをえぐり出す。
(画像は"虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 2期"第4話から引用) pic.twitter.com/tLIN5FKM5W
美里さんを惨めさの中に閉じ込めた病室で、愛さんは子供から少女になり、”お姉ちゃん”は変わらないのが、残酷な描写で良かった。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年4月25日
夢に向かって真っすぐ突っ走る、宮下愛主役の青春ストーリー。
その健全な歩みは、彼女が慕う”お姉ちゃん”を置き去りに成立していた。
美里さんも望みうるのなら、自分の支えとなった妹分が眩しく見上げる自分で、ずっといたかっただろう。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年4月25日
しかし彼女は現状を客観的に見据えてしまう賢さと、一点の陰りもなく駆け抜けていく強さを持ち得ない…”宮下愛ではない存在”である。
人には運命と適性があり、出来ないことがある。
このシンプルで絶望的な人生の答えを、愛さんは実感できず、果林は真っ直ぐ見据えてきた。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年4月25日
そして美里さんはその引力に引っ張られて、暗い場所へと沈んでいく真っ最中である。
あまりにありふれているが故に、万能の太陽小町には実感できない、人生の陰り。
秋の日差しは、それを照らす。
頑張れば、何でもできる。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年4月25日
幼い万能感を崩されないまま、身の丈が大きくなれる才能が愛さんにはあって、この衝突は子供だった彼女が理不尽を知り、それでも膝を屈せず”お姉ちゃん”を引っ張り上げるまでの、成熟への第一歩…とも言えるだろう。
美里さんが病室で、ボウリングのスコアで…
あらゆる特別ではない人たちと同じように思い知らされ、苦しまなければいけなかったものが、愛さんには見えにくかった。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年4月25日
だからアクセル全開で突っ込んで苦しむわけだが、しかし全てが幼さに塞がれていたわけでもない。
お姉ちゃんがなんか苦しそうで、自分に何か出来ないのか。
そこへの視力は、(同好会の仲間、特に璃奈にむかって強く伸びていたように)しっかり元気である。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年4月25日
ただそういう暗さに向き合う時間が短かった(持ち前の性と才により、短く済んだ)結果、対処法は見えない。
『そっとしておいたら?』という大人の解決法を、待ってられるほど血が静かではないのだ。
パンダにウキウキする幼い部分を遺しながら、果林が美里さんの隠された陰りを見通せたのは、彼女の成熟の現れであり、挫折の副産物な感じもある。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年4月25日
一期第5話でエマちゃんに抱きしめられる側だった果林は、第6話で璃奈を抱きしめる側だった愛さんには見えないものが見え、向き合えないものと向き合える
思い悩む役と解決を手渡す役を入れ替えた構成で、今まで描かれなかった陰りと強さが見えてくるのは、二期らしいエピソードだな、と思う。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年4月25日
太陽が強く輝くほどに、知らず濃くなる地上の影。
それが見えないのが愛さんの弱さだし、それでもどうにかしたいと思えるのが、彼女の良さだろう。
というわけで一旦諦めの闇に引きずり込まれそうになった愛さんは、果林ちゃんの挑発に本心を引きずり出され、眩い場所に戻ってくる。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年4月25日
それは壁に塞がれて視界が悪い場所ではなく、広く遠い夢を見られる、宮下愛のホームポジションだ。
(画像は"虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 2期"第4話から引用) pic.twitter.com/vbKwDgzb2c
ユニット結成の決定打となるここのやり取りは、正直もうちょいじっくりコトコト煮込んでほしい所ではあった。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年4月25日
…が、大人びた個人主義者である果林がベトついた親愛ではなく、対等な挑戦でもって隣に並ぼうとする描写は、彼女の個性を尊重して良かったと思う。
愛さんがはじめて直面した越えられない壁に、凹まされてから方向転換して”スクールアイドル”に戻ってくるまでが、ちょい短い感じもあるか。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年4月25日
ここで重たい悩みをずっしり抱え込んで描写転がすの、それこそアニガサキっぽくない味になりそうだし、(いつもながら)やること多いし、難しい場面だとは思う
ただこうして凹まされても、眩く輝いて周囲を照らす活き方をやめれない所が愛さんの魅力だと思うし、それこそがスクールアイドルの王道、という感触もある。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年4月25日
そんな仲間を見捨てず、厳しい態度を演じてでも正道に戻す包容力が、果林にあるのも嬉しい。
そのシビアな優しさは、大人だなぁと感じた。
愛さんが闇に引っ張られ一瞬見失ったものを、果林ちゃんは(美里さんに対しずっとそうしていたように)見据えていて、突き放すことで思い出させる産婆役を、自ら買って出た。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年4月25日
なんてこたぁない、果林にだって大事な人が苦しんでいるのを、座ってみてられない熱い血が流れているのだ。
そういう意味で似た者同士な二人が、Web越しに思いを伝えるステージ。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年4月25日
璃奈ちゃんが人生の恩返しのように、愛さんの背を抱くのが、過去エピへの良いアンサーである。
携帯電話の小さな画面越しにでも、”みんな”に呼びかけた声は届く。
(画像は"虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 2期"第4話から引用) pic.twitter.com/gubvaArNHg
思えば『中継ライブをすればお姉ちゃんに届く!』と思いついた時点で、愛さんは病室の外にいる、自分の足で歩ける美里さんを想像出来てなかったのかもしれない。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年4月25日
否応なく動いていく時間の中で、身の丈が伸びて出来ることが増え、今まで気づかなかったことにも対峙しなければいけない、当たり前の摂理
”お姉ちゃん”である美里さんが一足早く飲み込まれかけ、愛さんもままならなさに一瞬沈みかけた場所は、しかし喜ばしい変化の揺籃でもある。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年4月25日
残酷に変化と停滞を突きつけた愛さんの変化は、同時に美里さんを画面越しステージを唯見るしかない場所から、その息吹を肌で感じれる場所へと進めてもいる。
時が自分を置き去りに止まり、あるいは絶望に引きずり込もうとするだけでなく、いつでも未来へと押し出してくれもするのだと解らせるためには、離れていても届くこのステージを、形にするしかなかった。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年4月25日
思いついたときは幼い善性にだけ満ちていた舞台は、今翳りを飲んでより眩しい。
愛さんがステージを届けたいただ一人ではなく、あくまで『みんな』に語りかけてたのが、宮下愛がスクールアイドルに戻った…朝香果林が戻した感じが強くして、僕は好きだ。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年4月25日
舞台に上がるのなら、あくまで自分を望み、自分が照らす沢山の人のために。
果林の発破は、そんな公平さを愛さんに取り戻させる
でも心の奥底にはたった一人に届けば良い思いがあって、それはステージと隣に立つ相棒に増幅され、そのたった一人を含んだ”みんな”への歌になっていく。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年4月25日
ヴィヴィッドな青と橙に塗り分けられていた世界は、混ざりあって未来色だ。
(画像は"虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 2期"第4話から引用) pic.twitter.com/dAf3oYx33o
かくして愛さんが愛さんらしくスクールアイドルでいることは、”お姉ちゃん”の止まった時間を動かし、自分と同じ空に飛ばした。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年4月25日
”みんな”に向き合うことを選び直した決断は、ちゃんと思いを届けたいたった一人に、深く刺さった。
細く深いからこそ広い場所に放たれる矛盾は、ステージモノらしくて好き。
あの時は置き去りにしてしまった白紙の夢は、先を行く二本の飛行機雲を追いかけて、高く飛んでいく。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年4月25日
そういう場所へ美里さんは自分を開放できて、その行く末を果林ちゃんは見届けて、お互い曇りなく笑う。
今回は、そういう話である
(画像は"虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 2期"第4話から引用) pic.twitter.com/KwiFuWa37P
個人主義にツンツン尖っているように見える果林ちゃんが、この笑顔を見せてお話が収まるところに、一期からの変化も見えて面白い。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年4月25日
かっこいい自分を崩せなかった自分を、夢に羽ばたかせてたどり着いた場所。
そこから見える景色は、苦しんでる誰かを見落とせないくらい、広くて優しくなったんだと思う
そういう場所に果林ちゃんを連れてきてくれたのが誰で、そうなった果林ちゃんが誰の手を取ったのか。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年4月25日
秋の木漏れ日に乗せて、しっとり描き切るエピソードでした。
時に置き去りにされること、諦めに飲まれること、それを越えて眩く輝くこと。
やや駆け足ながら、独自の味わいで届けてくれたと思います
愛さんって完成度の高い瑕疵の少ないキャラと、第一期を見終えた僕には思えていて、そういう存在だからこそ向き合い方がわかんないものと、向き合い助けられる果林ちゃんの人格と変化が、巧く混ざるエピソードだったかな。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年4月25日
こういう形でも”ユニット”を書けるのは、俺は豊かなことだと思う。
さて、運命は別の場所でも強くうねり、すっかりアイドルの引力に引き寄せられた栞子ちゃんが、幼馴染の晴れ舞台を見守る。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年4月25日
と思ってたら、まーた知らねぇ女が顔出したッ!
この赤髪の核弾頭が、どんな事件を持ち込むか。
(画像は"虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 2期"第4話から引用) pic.twitter.com/0VblRw95cB
そして愛犬オフィーリアと、お嬢様力&乙女力満載の私室で悩むしずくの筆先が、描く未来とは。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年4月25日
…こういうヒキに手際よく時間使わなきゃいけない毛並みの良さが、今回扱った重ための題材に深く深く切り込む足取りを、かすかに引っ張ってる感じもある。確実にアニガサキの強さでもあるから、難しい所ね
”Diver Diva”のライブが、未来の仲間の元に距離を超えて届いてる様子とかも、抜け目なく描かれていたわけで。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年4月25日
ミアちゃんも栞子ちゃんも、”アイドル”にズブズブになってるのを見るの、面白いなぁ…。
そうして育んだ物語の種子が、どんな風に芽を出すか。
次回も、大変に楽しみです。
余談 セックスが内在しないキレイなお人形が”セクシー”であることの意味と理由は、問うたところで答えは出ない虚しいこだまではあるんだが、個人的に手のひらで弄んでしっくり来る質感とサイズなんだよな……。
(完全に余談なんだけども、”男”が意識して排除されながら、画面の外で駆動する男の視線なしには存在し得ない”ラブライブ!”における”セクシー”ってのが、どういう位置にポジションされるべき価値なのか、俺には結構難しくて。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年4月25日
これはランジュの魅せ方、描き方にも通じる部分なんだが…)
(彼女たちが個性として演出し、ウリとして突き出してくる性は、大人びた成熟、それに伴う自己決定権の強さ、欲望を集めて操りうる流されなさなんかを、艷やかに体現している。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年4月25日
それが”セクシー”という言葉でパッケージングされうる、身体感覚に欠けた一つの属性なのか)
(例えば一期第11話ラストで、歩夢が侑ちゃんに確かに向けていた、黒く燃える炎のような切実さの宿った、他でもない彼女自身が選び取った一つの選択なのか。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年4月25日
作中においても作品外の文脈においても、人格のブレを既に飲み込んだ”表現”へと昇華されている以上、その熱を問うのは無意味かもしれない)
(ただそれでも、恋を本編中ではけして描かれること無く、作中存在しえない”男”へとそれでもウィンクを繰り返す少女達の”セクシー”って奴が何処から生まれ、何を宿し、誰に向けて放たれ、受け取ったものに何を生み出すかが、僕には気になっている。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年4月25日
それは多分、Empowermentの一つとして機能している)
(セクシーであることを自ずから選び得て、自分を消費される客体に止めようとする視線の引力から開放し、自由に羽ばたかせる力のある存在として己を演出する意図が、”Entopia”にも”Eternal Light”にもあって、それは男無き作中世界でも、そこを飛び出した現実においても、有効な戦術なのだろう)
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年4月25日
(そのチョイスの何処に、どの段階で演者にしてセルフ・プロデュースの主体として、少女達の意志が介在するのか。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年4月25日
その答えが明示されることは、おそらく無い。
アイドルが”個”であることを許す虹ヶ咲においても、あるいはだからこそ、だ。
その制約が、個人的には興味深い。
以上、寄り道終わり)