良くあるヘアアレンジ彼女カワイイ回だったはずなのに…どうしてこんな事に!
ブチ抜けたスケールでお送りする、母性と毛髪が荒れ狂うパニックディザスター巨編、100カノアニメ第21話である。
いやー、ヒドイねッ!(幾度目の感想)
ABパート両方使っての一代巨編、見終わったときの謎の充足感もスゴいもんだが、お手軽なファンサだと思っていたら開始三分で様子がおかしくなり、あっという間にエロスとカオスが入り交じるイカれ加減に、なかなか脳を揺さぶられる。
後退のネジを外したパロも込みで、延々火力の高い球を投げ続ける100カノ式を山盛り堪能できて、大変良かったです。
話の方はパニックホラーとToLOVEるが違法交配して生まれた地獄のキメラで、いつものよーに楠莉の薬が超ろくでもない大惨事を引き起こし、ファミリーみんなで力を合わせて愛を確認する感じ。
屋上で収まらない劇場版スケールで話が転がった結果、恋太郎ファミリーだけでなくあの世界平均的に頭おかしい事が解ったりもして、なかなか新鮮な味わいでもあった。
最初は描写の矛盾を逆手に取った自虐コスリかと思っていた太陽ネタが、壮大なスケールで回収されて地球を救い、その報告があの胡乱さって…。
まぁ大丈夫だ、来週には愛以外全部なかったことになっからな!
ギャグ漫画って本当にスゴいな!
擬似的でもパニックホラーなので、定番シチュエーションをイカれた味付けでコスりつつ、彼女たちのカッコいい自己犠牲(あと北斎漫画めいた過剰な触手)をたっぷり見れたのも良かった。
一部ハードなエロティックディザスターに色んな汁ダダ漏れになってる連中もいたが、地球存亡の危機にも力を合わせて立ち向かう、恋太郎ファミリー総出演なド派手さが気持ちいい。
まぁ二期で更に人数増えたからね…時にはこういう話のフレームぶっ壊れたお話やって、ほのぼの以上の熱量で照らしてやったほうが、多すぎるキャラも活きるってモンよ。
うさぎだったりヘリパイだったり、エロ担当から守護られた多彩な活躍を見せた静ちゃんが好きかな!




つーわけで、キャプってみたらマジでどピンク!
彼女界屈指のリビドーモンスター、花園羽々里だからこそ可能な、スケールの大きいイカれが暴れ狂うエピソードである。
エロあり危機あり感動あり、ギットリ濃い味わいの100カノ原液が凄いテンションと速度で襲いかかってきて、どこで息継ぎすれば良いのか分かんなかった…。
あまりに起こっていることが異常なので、アカギの開けない夜コスったり、唐突な北斗シェルターネタだったり、結構ヤバい橋わたってるパロの火力が、あんま気になんないのは凄い。
このパンッパンぷり、やっぱ凄いぜ…。
こんだけやりたい放題されちゃうと、普段は見えない羽々里のシリアスな欠損と善さをハードな展開の中、改めて確認するどころの話でもないんだが。
何かと最年少の胡桃を構って、ウザがられても面倒見てる所が最初の襲撃で回収されたのは、結構好き。
でも母親ってのは娘の胸元に触手突っ込んで、エロい触り方あんましないもんだと思うよ!
「羽々里はリビドーのバルブがぶっ壊れた、エロ汁垂れ流しモンスターなので、母性と性欲の区別がついてない」てのは、よく分かるエピソードだった。
こんだけの大暴れを任せられるのは、やっぱ羽々里と上坂すみれだけだぜ…。
いや、他の声優陣も大概だったな!
毎週お疲れ様です!!
世界がいいニオイする母の髪に覆われ、地球存亡の危機が訪れてみると、精神生命体になった羽香里パパンの声が石田彰なのにも、特別な”文脈”が生まれるというか…。
ただでさせ偽カヲルくん風味満載だったのに、なんか劇エヴァっ終盤ぽいスケールで話が転がった結果、「これ…カヲルくんだよやっぱ! 何度食べてもカヲルくん!」という味わいになったのは、アニメならではの事故だと思う。
でもまぁ、そういう所まで”ラブコメ”をぶっ飛ばせるパワーこそが100カノの魅力ではあり、アニメもそういうパワーをしっかり形にしてくれた…どころか、パニック演出怠けずガンガンスケール大きくしていくことで、加速させてたのは偉い。
やっぱどこまでもアクセルベタ踏み、コースアウトしたあとロケットエンジン点火して宇宙までぶっ飛んでいく勢いの良さが、作品一番の強みだなぁと思わせてくれる、腕力のあるエピソードでした。
ビビーンエピも屋上加入エピも良いもんですが、こんだけぶっ飛んだ所まで突っ走っていく規格外のパワーこそが、やっぱ作品最大のエンジンだなぁと感じられ、大変良かったです。
このパワフルな大暴れに作品の力を確かめ、来るぜ新たなヤバ彼女!
残り話数も少なくなってきましたが、最後の大燃焼を見事に果たし、すんげぇイカれを見せてくれると信じています。
来週も楽しみッ!!