2008-06-01から1ヶ月間の記事一覧
船戸明里、幻冬舎。なんか本屋に行ったら「買えよ」というビームを出していたので買った。ヴィクトリア時代、ロウランド伯爵家を舞台にした群像劇、だと思う。漫画力が非常に高いので、型にはめて分類するのが難しい漫画なのだ。これをツモる自分の漫画セン…
篠房六郎、講談社。アフターヌーンを切られIKKIを切られたしのふーが、アフターヌーンに出戻って編集にケツを蹴り上げられつつ書いてる漫画。家政婦時代に戻った生きのいいギャグ漫画のように見えて、しのふー特有の、世の中斜めに切り落とす歪んだ姿勢は相…
吉田正紀、小学館。サンデーでちまちまと地道にやっている、必殺仕事人漫画の六巻目。今回は新キャラお披露目エピソードの後半、抜きっぽいエピソードが一つ、オーソドックスな仕事人モノが一つ、久々のポリス人登場前半が一つ、という構成。バラエティー広…
宮下規久朗、光文社新書。サブタイトル"「最後の晩餐」から読む"のとおり、時間軸的にはルネサンス期から、テーマとしては西洋美術の中の食を取り上げた美術史書。 食、というテーマを取り上げているが、単純に食事というよりも、むしろ図象学・象徴論的な視…
村上八郎、早稲田出版。主に日本海軍(ならびにその空軍兵力)の技術面から、太平洋戦争を分析した本。タイトルにはB29の名前があるが、それだけではなく、レーダーや航空機全般の技術、各種技術を生み出す文化、それを運用する軍部の思想などに踏み込んだ…
はイケブクロでセッションをしたよ。シェンツマンのメガテン200Xキャンペーンが、満を持して登場だよ。 シナリオタイトル:キャンペーン・千年パタラクシス第一話「蓬莱の壷」 システム:魔都東京メガテン200X GM:シェンツさん 田中君:白井:20歳前後男性:完…
ひぐちアサ、講談社。つーわけでおお振り十巻目。高校野球漫画の新しいランドマークになるのかね、という立ち位置のこのマンガ、進みは非常に鈍足ですがやはり面白い。ちなみに今回乗ってるのは第十八回一本です。もちろんアフタで連載してるときは、月跨い…
かとりまさる&安藤慈朗、集英社。アフターヌーン連載の将棋&サスペンス、遂に最終巻であります。いや、終わった終わった。個人的には、将棋のほうもサスペンスのほうも、満足の行く終わり方でありましたよ。しおんちゃんと歩くんの関係にもきっちりケリが…
たかしげ宙&DOUBLE-S、スクウェア・エニックス。ヤングガンガンで数少ない、読める漫画の七冊目。お話的には、御苑決戦と遥ちゃんはじめての裏稼業を収録。ちと作画がへにょってると言えなくもないが、面白いのでイナフ。アクションシーンは、気合入ってる…
そしてオイラのNOVA。マーダーインクの三本目だよ。 シナリオタイトル:ダンス・ブラインドフォールド システム:NOVA-D RL:オレ 田中君:"傷女"牙峰白狼:17歳女性:チャクラ=チャクラ=チャクラ◎● スタイルが現すように、真っ直ぐ行ってぶっ飛ばすことを…
日曜日はイケブクロでセッションをしたよ。メガテンとNOVAの二本立てだよ。 シナリオタイトル:裁剣 システム:メガテン200X GM:田中君 シェンツさん:秦則康:17歳男性:剣士→剣士:ノーマル・カオス 剣に生き剣に死ぬ覚悟の脳筋バカ。問題なのはその剣が…
06/18 絶対可憐チルドレン 13 06/18 イフリート 6 06/25 足洗邸の住人たち。 8 06/26 未来日記 6 06/30 太陽の黙示録 第2部 建国編 1