2008-04-01から1ヶ月間の記事一覧
冲方丁、角川スニーカー文庫&富士見ファンタジア文庫。シュピーゲルプロジェクト、四巻目。遂に本格的に同期し始めて、バロウ神父やら"鳥落とし"やら、いい塩梅のキャラたちが二つの作品を行ったり来たりしています。というか、携帯でMPBとMSSの両特甲少隊…
本来あった予定が四つそろったぷよのように弾けとんだので、BLOSSOMに行ってきました。実に二年ぶりの練馬公民館。お久しぶりの方々と出会いましたが、空気はあんまり変わらなかったのでなんだか安心したよ。マーダーインク発売記念で、NOVAを遊んだよ。 シ…
日本橋ヨヲコ、講談社。ポンバシ先生の青春ど真ん中ヴァリボー漫画の四巻目。青春漫画としても、スポコン漫画としても、そしてラブマンガとしてもトータルにクオリティが高い、非常にグッドナイスな漫画ですよ。ポンバシ漫画なのにヒロインが可愛いとは! い…
ゴルデンウィークの調整で病院が早まりました。待合室にうっそりと詰まる、カフカの小説の登場人物みたいなツラした(自分含め)病人どもに世紀末を感じた。単純に気温の上下が激しいので、ココロのさざなみが収まらないだけなのかもしれない。クスリの調整…
田口ロミオ、小学館。変なものばかりシリーズ化のレールに乗せることで有名なガガガでも、多分変な方向筆頭のシリーズ三巻目。軌道(売り上げとも言う)が安定してきたのか、今までジャブ的な短編ばかりだったこのシリーズ、初の一巻丸々長編。新キャラも多数…
清水栄一&下口智裕、秋田書店。最近より危険度を増す秋田の紅い核実験場、ほぼ唯一の一般層に訴えられるマンガの九巻目。今回は延々ロボプロだったよウムウム。最近ロボプロ力が足らなかったので、この展開は非常にグッドナイス。新型ロボもたっぷり魅せ場…
ジャック・キヴォーキアン、青土社。安楽死や死刑囚の自発的な生態臓器移植・生体実験に深く関わり、当局と対立している病理学者の持論。原題は「Prescription medicide」であり原典発行が1991年、翻訳発行が1999年。 評価の難しい本である。ジャン…
高橋慶太郎、小学館。GXの鉄砲バンバンマンガ四巻目。載ってるエピソードはVS中国武器商人INアフリカが決着、ダッソーの元女優ブローカー絡みのが一つ、と。ヨルムンガンドはエピソードをコンパクトにまとめるのが巧くて、読むたびに感心することしきりです…
赤松健、講談社。さらりと四文字タイトルの元祖ラブひなの巻数を抜き去った、バトルとエロスを融合させたまったく新しいマンガ二十二巻目。嘘です。内容的には新しいことは、あんまりしていません。徹底した製品管理と危機回避が新しい、とは思います。赤松…
秋☆枝&ZUN、一迅社。REXで連載中のあきえだっしょー上巻。東方もモリモリ商業展開して、モリモリ衆目に触れるようになっておりますが。四コマと小説とストーリー漫画、三つのメディアで展開する儚月プロジェクトのストーリー担当であります。ワンマン同人で…
高橋慶太郎、小学館。「ヨルムンガンド」の高橋先生デビュー作。僕はガンドダイスッキなので買ったわけですが、一話で手際のいい殺しをとある登場人物がしてる絵面を読んで、「ああそういえば昔アフタで見たわ」と思い出した。出版社の壁をよく抜いたなぁ、と…
浅間さんがスピーディーに終わらせてくれたので、メガテンをやることが出来たよ。でも1時間半オーバーだよ。死んどけオレ。 シナリオタイトル:仮面の告白 システム:メガテン200X GM:オレ シェンツさん:五反田紅女:17歳男性:候補者→ワイルド …
日曜日はセッションだったよ。バロックキャンペーン五話と、オイラのメガテン。 シナリオタイトル:大帝の賛歌 システム:迷宮キングダム GM:浅間さん S田さん:"幻覚念慮"サカタ・リウヘイ:31歳男性:国王・機繰師 前回ハグルマの怪しげな研究所で手…
鈴木透、中公新書。アメリカ建国から現代まで、通史的な視座からセックスとヴァイオレンスの問題を語った新書。サブタイトルは「理念先行国家の矛盾と苦悩」 新書とはいえ、単純な統計的事実を追いかけるのではなく、アメリカという国家の形成を徹底した理念…
中村九朗、小学館。これも二巻でねーだろ絶対、と思っていたガガガ最大級のクセ球まさかの続巻。オモイデといい、ガガガは本当にチャレンジブルですね。大好きですが。ウダルちんは絶好調にシリーズのつながりをブッチしたわけですが、こっちは案外普通のラ…
七月鏡一&藤原芳秀、小学館。長いブランクを経て再開した、イージスサーガ新章の二巻目。長編エピソード"イン・ザ・ダーク"が終わり、ちひろ主役の短編と、遂に語られた"バタフライ"オリジンの話が載っております。うむ、どれも面白かったゾ。ちひろの新デザ…
今野緒雪、集英社。マリみての二十三冊目? になるのかイラストコレクションとか抜くと。いやー長いねこうしてみると。さておき、今回は短編集。といってもコバルトに乗ったのを集めたわけではなく、今の流れだと登場の機会が無い人メインで書下ろしです。具…
荒川弘、スクウェアエニックス。今一番少年漫画している少年漫画も、そろそろ二十の大台ですね。毎回ピンチな主人公達が更なる苦境に追い込まれつつ、お父ちゃんことホーエンハイムの過去話がガッツリ展開しました。いや、この展開はいい。とてもいい。今ま…
時雨沢圭一、メディアワークス。続くのかー終わるのかー、というスッゲェ宙ぶらりんな状況で終わった前作を結局すっぱり切り始まったよシグサワ先生の新作。でも世界観は同じ、ヤングなボーイとガールがミーツなのも同じ。それはとてもとても良いことよ。う…
佐々木少年、メディアワークス。佐々木月姫六巻目。メディアミックスといえば大惨事と同義語でありますが、この漫画は確実にアニメ声して、下手するとゲーム越えもしてる。そんな感じの、佐々木少年脅威の漫画力マンガ。全ルートの必要要素をきっちり拾いつ…
あと病院だったよ。桜が咲いてたねぇ。 04/04 暁のイージス 2 04/09 東方儚月抄 〜Silent Sinner Blue. (上) 04/17 魔法先生ネギま! 22 04/18 鉄のラインバレル 9 04/18 ヨルムンガンド 4 04/23 少女ファイト 4 04/25 エマ 10 04/…