イマワノキワ

TRPGやアニメのことをガンガン書き連ねていくコバヤシのブログ

2005-07-01から1ヶ月間の記事一覧

エウレカセブン

んー、ちょっともったりした感じ。時間を上手く使って欲しいところではあるのですが、駆け足でやるとネタ切れになるのも難しいところ。それはさておきアネモネはあんな格好で暴れてはしたないですね。ドミニクはへたれですね。そういうキャラの立ちはいいか…

デス種

うん。このタイミングで総集編って大丈夫なのかしら。そして総集編30分突っ込みどころだらけのは大丈夫なのかしら。シンは出てこないし。結局AA組がまとめて終わりなのかしらー。じゃあデスティニーって名前つけないでいいじゃんん。SEEED2で。ってももう話…

ビンラディン

ヨセフ・ボダンスキー、毎日新聞社。オサマ・ビンラディンの伝記。といいつつも実質は90年代のイスラム原理主義テロリズムの歩みを、地を這うような筆致で丁寧に克明に描いたものである。もちろん、イスラム原理主義テロは現代の問題なので、文献的な調査…

はやて×ブレード 3

林家志弦、メディアワークス。百合でチャンバラな漫画の三巻目。月刊はのんびり単行本を待てるのがいい感じなのかも。今回もバカ連続、と思いきや後半ずっしり重くなる。だがもともと漫画力がある作家なので、カラーが変わっても連続しているのがとてもいい…

BLOOD ALONE 2

高野真之、メディアワークス。ペド大興奮の面白漫画の二巻です。あいも変わらずミサキは可愛いですね。ええ。そんなミサキとだらだらイチャイチャしてるのが大半かと思いきや後半は煮え連発のサプライズアタック。ちょっと調子に乗って見た感がたまらないの…

グローバルセックス

デニス・アルトマン、岩波書店。政治的/経済的グローバリズムの中でセックス/セクシャリズムがいかに変容しているかについて書いた本。良著である。まずなにより、グローバリゼーションについて望むときに必ずしなければいけないこと、つまりオーストラリ…

7/26

「台風くるよ」 脳内妹め。 防災ずきんを装備しているな。 「台風こわい」 こわいなぁ。 風がなぁ。 「うん」 まぁ甘いものをやるからそれを食べて寝なさい。 「もぶもぶ」

おジャ魔女どれみ ないしょ!

TVKでやっていたのでみましたよー。どれみ、やっぱいい。(ぽわん)おんぷちゃんとあいこっちが好きです。あいこっちが主役の話だったんですが作画はやっぱどれみレベルでナイス。イカス。演出もどれみテンポと言うか独特の間が心地イイですね。くっくくっく…

陸軍・秘密情報機関の男

岩井忠熊、新日本出版社。戦時史専門の学者である筆者が、義兄・香川義雄の残した13冊の大学ノートから彼の人生を再構築した本。香川は「山機関」や「光機関」などの陸軍諜報部を歴任した人物であり、その人生を学者特有の理性的かつ簡潔な視線でまとめて…

戦争とマスメディア

石澤靖治、ミネルヴァ書房。湾岸戦争におけるアメリカジャーナリズムの「敗北」分析をメインに、現在のマスメディアと戦争の関連性について述べた本。丁寧かつ冷静な分析によって、マスメディアの特質を綺麗に浮き彫りにしている。練達を感じる手腕である。…

ぱにぽにだっしゅ

つーわけで遅くに帰ってきたので見てます。全般的に絵が白い! だが声と動きが付いたお気に入りの漫画はいいなぁ。いい塩梅にアニメ独特の演出と構成をしているのは好感。ベッキーの声がいいね。演出切れ味いいなぁ。都子もおで子強調振りが好き。おで子好き…

SinSnakeさんとウメさんの結構記念パーティーだったよ

つうわけで御呼ばれして行って来ました。凄い人数集まっていたのでちょっとドキドキだったのは秘密だ。んでもって僕はアルシャードffのGMしてきました。シナリオは付属一本目「輝きの巨神」。新しいシステムとか好きだからー。面子はこんな感じ。 ◎畑さん…

ヒトラーとオカルト伝説

ケン・アンダーソン、荒地出版社。ヒトラーとオカルトは世間一般に流布しているほど関係「ない」という本。地道に資料を追いかけ、追い詰め、俗説を配していく姿勢に好感が持てる。確かにお話としてはオカルトとヒトラーは関係があったほうがいいのだが(自…

エウレカセブン

はいエウレカ。つーわけで二クール目突入一発目は軽めのエピソードでしたね。結果エウレカ不機嫌。俺ションボリ。エウレカー。(鳴き声)反比例するようにレントン君は上機嫌でしたね。長尺を使って少年がキッチリ変わっていく様子を描くのはいい作戦だと思…

デス種

あー。えー。久々にどろり濃厚にワケが解らない三十分でどきどきしました。カガリはホントアホの子だなぁ。(呆れ顔)でもユウナとのアホ漫才は素敵に面白かったです。もうフェイドアウトだろうけど君はいい味出してたよ、ユウナ。カガリ、お前はアウトー! …

おとぎ参り 6

井上純哉、ワニブックス。地味退魔学園戦記もついに六巻。こんなに地味なのによくもまぁ続くものだ。もっそい。それはさておき今回は一貫丸々バトルでござり、しかも主人公が地味に強く激しくなっていました。そしてモエてこ入れ。そんな餌に俺が引っかかる…

ゴーゴーサンディー

照下土竜、徳間書店。第六回日本SF新人賞受賞作。奇妙な未来世界をかっちりと書ききっており、同時に主人公を取り巻くディストピアかアリスのお茶会じみた奇妙な感覚の世界がぐっと迫ってくる。その奇妙な感覚が人物描写など小説作法の基本を押し流していて…

アルシャードffを読んでいると

鳴り響く音。ベランダに出てみると花火が空に踊っていた。ヒラツカは一応沿岸都市ですからね。綺麗でした。堪能したとさ。何年ぶりくらいかなぁ、デカい花火見るの。しだれ柳がすきなの。

ルドルフ・カイヨワの憂鬱

北国浩二、徳間書店。第五回日本SF新人賞佳作入選作。いい意味で日本のSFっぽくない、海外SFの匂いがする丁寧な作品。人物描写にやや弱さが見えるが、テーマの選択と掘り起こしは面白い。遺伝子テーマの「サイエンス」フィクションとしていい出来だと思った。

鋼の錬金術師 11

荒川弘、スクゥエアエニックス。はい、これも安心ブランドのハガレンです。イエァ。相変わらずおっもしれぇなぁ。何でこんなにおもしれぇのか解らないぐれぇの圧倒的な漫画力。すさまじいです。今回はバトルしてないわけですけどもりもり面白かったです。そ…

おおきく振りかぶって 4

ひぐちアサ、講談社。つーわけでおお振りも四巻目。表紙がモモカンなので既にもう大満足なわけですが、中身もやっぱりいい。練習して強くなって試合する、ていうだけの話しなんだけど、キャラの立ち方が丁寧だし、ストーリーの説得力の強さでぐいぐいと読ま…

苺ましまろ

寝れない。思わず見てしまいました。原作のゆるーい雰囲気を上手く再現していると思いました。あと声優陣が豪華ですね。びっくり。全般的に女の子がちゃんと可愛いのでいいです。美羽が一番かなー(キャラ萌えバカの顔)

ハチミツとクローバー

今日は昼寝しちゃったので見れました。OPアニメがまともになってよかった。そして今回は真山話であり、演出も脚色もいい塩梅で楽しく見ました。山田はやっぱりかわいいのう。絵が付いて動くといいっていうのはやっぱ感じる。EDも変わってたなー。

グローバル化の遠近法

カン・サンジュン&吉見俊哉、岩波書店。公共政治を「空間」の視点から語った本。ややカタカナが多すぎ、地に足が付いていない印象だが、見識と分析の視座は鋭く深い。特に三章の東京分析、六章の沖縄分析は場を絞ったせいか、読み応えのあるものだった。

K-1 MAX

ええ格闘技とか好きですから(挨拶) フジのK−1はダメですが、TBSのK-1は好きなのです。しかし荒れましたな。マサトの足首粉砕骨折とか。決勝の死闘とか。オレ的にはブオカーオに勝ってほしかったなぁ。(散漫と終了)

ブラック・ラグーン 4

広江礼威、小学館。小粋な悪党が鉄砲をバンバン撃つお話ですよー。僕はロックが好きなのですが、運び屋編ではかっこ悪く、そして日本編ではかっこいいので今回は満足。日本編は本当に面白いなぁ。本誌でも追っかけているので早く纏まって欲しいという無茶な…

病院

暑い中病院に。開放に向かってるが減薬はなしでした。ショボショボ。扱ったりにわか雨だったりもう困ってしまいますよ!

黒人史講義

小山起功、彩流社。ブラックアフリカ時代からの黒人解放後あたりまでのアメリカ黒人史を解説した本。大著である。とにかく圧倒的な量の資料と、精密な分析から導かれる作者の提言はいちいち頷くことしきりである。分析が才知であり、かつ現在への問題意識に…

ブレカナを遊んできたよー

GMは俺、シナリオは「黒風再来」 面子はこんな感じ。 ソエジマさん:ルートヴィヒ:25歳男性:アクシス=ディアボロス=アングルス 天恵院で悪さをしてスタッフに封じ込められてしまった魔法使い。 OKINAさん:シュル=フラジャイル:32歳男性:アルドール=…

冲方式 ストーリー創作塾

沖方丁、宝島社。ハウトゥものは嫌いな僕ですが現在深刻に書けないので尊敬するウブチンの手引書を買ってみました。ウブチンの本気が見れて楽しかったです。大田J編集長とはまた違った本気ですね。僕はこっちのほうが好き。ちなみに肝心の捜索塾のほうは参考…