イマワノキワ

TRPGやアニメのことをガンガン書き連ねていくコバヤシのブログ

プレイレポート 25/03/30 東京ダンジョン『秋葉原ゴブリン退治』

 今日はシェンツ先生のGMで、FEARの新作を遊んできました!

 

 シナリオタイトル:秋葉原ゴブリン退治 システム:東京ダンジョン GM:シェンツさん

 

 アカメくん:辻本スズカ:19歳女性:フルアーマー/ヒューマン 普段はコンビニバイトに精を出す、小市民系冒険者。明日のおかずを一品増やし、弟妹の笑顔を見るべく、爆炎の死地にその身を擲つ。

 Braveoneさん:近藤イッシン:20歳男性:ファイター/ヒューマン 敷地内に降って湧いたダンジョンの管理者資格を得るべく、実地での経験を積むべく迷宮に挑む青年。行政処置への対応を気にかけつつも、遠近両面で戦えるスーパーファイター。

 新米くん:鈴木カンナ:16歳女性:エレメンタラー/エルフ 大変容の影響で急にエルフになってしまい、どうにか元の生活を取り戻す手段を探して、迷宮探索に勤しむ少女。攻防一体の精霊魔術を操り、激戦に才能を開花させていく。

 コバヤシ:”H市最後の公務員”岡崎コウジ:21歳男性:メイジ/ヒューマン ダンジョン災害に飲み込まれた故郷を復興させる力を求め、魔導の鍛錬に勤しむ青年。H市ダンジョン課で培った知識を活かし、パーティーリーダーを務める。

 

 こんなダンジョン初心者たちがマッチングアプリの導きにより、電気街を占拠したゴブリン共の巣窟に挑みました。
 大変面白かったです。

 最近はデータに向き合う体力も衰え、ナラティブメインで遊んでいた僕らですが、「せっかく大畑さんが新作造ったんならよーッ!」つうことで、ガッツリダイスを振って生きたり死んだりを楽しむゲームに挑戦。
 過去システムの魅力を新たに蘇らせつつ、マンチ頑張りすぎてゲームが壊れる部分とか、「この判定いらねぇだろ……」ってストレスな部分とか、大変精妙なデータ調整により、ストレス少なく遊ぶことが出来ました。
 データ量が絞られているのでクラス間の差を出す≒キャラを立てるのが難しいかなー、と思いましたが、弄ってあるポイントがメチャクチャ的確であり、少しの差異でかなりの違いを感じられたのは、実プレイやったからこそ気づけた部分。
 リソースを管理しつつ生き死のに際に挑み、でっけぇ報酬をもぎ取って帰って来るプリミティブな楽しさを、スムーズ&クレバーに楽しむことが出来て素晴らしかったです。

 ファンタジー風味のダンジョンハックに、ビデオレコーダーだのタクティカルベストだのマッチングアプリだの、今っぽいテイストがゴリゴリ入ってくる不思議な感じが大変面白く、世界観も凄く魅力的でした。
 週末冒険者かボンクラ亜侠かって感じの温度感だったんですが、レベルが上って冒険になれてくると、また味わいが違ってきそうで良い感じです。
 ダンジョン行政周りの描写が結構しっかりしていて、「迷宮災害が隣りにある世界」の手触りがしっかり伝わってきたことで、それを活かして生っぽい味のあるキャラが揃ったのが、とても面白かった。
 こういう味わいで遊べるゲーム、実はかなりレアだったわけですが、触ってみると独自の面白さがモリモリあって、大変良かったです。

 

 プレイの方は結構デッドリーなデータにヒーヒー言わされつつ、チームが一つの生命体となってダンジョンに挑む一体感を、久々に堪能。
 一番ヤベー攻撃が見事にクリティカルし、パーティー壊滅の危機を前に一気に脳のダンジョンアタック野が活性化したの、野蛮な快楽がドバっと溢れ出てきて大変良かったです。
 キャラ全員面制圧を担当できたり、シーフ的な仕事をみんなに割り振ったり、専業すぎて暇な時間が生まれる要素を軒並み潰して、全員の幸福度を上げる感じにまとまっていたのも良かったです。
 自動的にトラップ耐性が高くなるので、殺意の濃い罠を迷宮内に配置して、ゴリゴリ危機感を煽る作りになっていたのもグッド。

 こういうピンチを必死に乗り越え、ドロップ品判定にリソース突っ込んでSSR武器を手に入れる快楽は、ローグライクの気持ちよさを上手く逆輸入している感じがあって、大変面白かったです。
 序盤はデータに抑制をかけて、回数重ねるごとに色々工夫のし甲斐が出てくるデータバランスも、もっとダンジョンに潜りたくなる誘惑に満ちていて、とても良かった。
 全体的に「楽しく遊ばせる!」という気概に満ち、実卓を良く見て工夫をしてくれてる感じがあって、素晴らしいセッションでした。
 相当面白かったので、二回目以降もガンガン遊びたくなる力があるシステムだと思います!

 

 というわけで大変面白いセッションでした。
 同卓していただいた方、ありがとうございました!