小林さんちのメイドラゴンを見る。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2017年1月11日
ユーフォで全開強張った京アニが送る、異種族押しかけ日常ラブコメディ…でいいんだろうか、ともかくそんな感じのドタバタアニメ。
京アニらしく、非常に頑張って力を抜いて作っており、ゆるふわっと楽しく見れた。緊張感が甘えを巧く排除し、キャラを好きになれる
基本的には現世担当小林さんとファンタジー担当のトールとのギャップが楽しい感じで、好感度も常識も差がある二人が、色々クダを巻きつつドタバタドタバタ、仲良くやっていくのが気持ちいい。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2017年1月11日
小林さんが(酒が入らない限り)いい人で、ちゃんと謝れる人なのがグッドだ。酒はいるとヒドイけど。
酒乱設定も、基本ハードコアなボケ担当のトールに振り回される仕事の小林さんが、ガツンと一発入れて役割交代する上では大事かな、とも思った。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2017年1月11日
あれがないと、パワーも性格もイケイケなトールが暴れまわって小林さんがトホホ、ってだけで終わっちゃうからな。公平性は大事だ、色んな意味で。
理由は省略されたが、とにかくトールは小林さんにラブラブのクソレズで、常識は置いてけぼりにしつつも愛情は忘れていないところが、甘いの大好きマンとしては最高に良かった。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2017年1月11日
異種族とのラブラブマジ最高、世界が愛で包まれていけばいいのに。(萌えアニメからデカいこと言うマン)
普通人として色々当惑しつつも、小林さんがトールのラブをちゃんと受け止め、邪険にはしないところも非常に良い。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2017年1月11日
すれ違いのドラマはドラゴンの常識はずれでもう生まれているので、感情面でもすれ違っちゃうとシンドいからな。ラブラブ最高。
メイド形態でもドラゴン形態でも、トールがちゃんと異物なのは非常に良かった。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2017年1月11日
ここら辺は京アニのアニメパワーが最大限生きた所で、出だしの雀とのサイズ比、空を翔る瞬間の疾走感、ブレスのタメ作画と、良い作画を巧く使ってギャップを生んでいた。力む所で力むの大事。
メイドモードでも尻尾が良い主張をしていて、ただの乳袋メイドになってないのはいい。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2017年1月11日
中身の方も超差別主義者の超越酒なので、あからさまに人間じゃない部分が絵で伝わってくるのは、非常にグッドナイスだ。デザインとしても、ぶっとい尻尾と角がアクセントになって、いい感じに主張してるし。
トンチキボケボケのトールが小林さんに適宜突っ込まれつつラブラブするのが基本線だと思うが、スパイスのように背筋を伸ばすお話も、今回ラストのように挿入されるのだろう。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2017年1月11日
個人的な好みとしては、適当な苦さを巧くぶっこんで空気を入れ替えてくれるのは嬉しい。クールダウンは大事だ。
あと、ドラゴンという異物自体には特に驚かず、サラーッと話が進行しているのが好みでした。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2017年1月11日
異物との人情モノは色んな角度から切り込めると思うけども、異物性をあえて意識せず当然のようにマン・トゥ・マンのお話しに移行する度量の広さ、安心できて好きです。そのうち説明もあるだろうさ。
第1話ということもあって、基本的にはメイン二人の紹介と、お話の基本構造を見せた感じでした。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2017年1月11日
人数を絞っただけあって、二人の人物と関係はよく見えた。二話以降、顔見世していたサブキャラクターたちがどう絡んで、世界を広げてくれるかが楽しみですね。どーせ性格極悪の駄ドラゴンなんだろうなぁ