イマワノキワ

TRPGやアニメのことをガンガン書き連ねていくコバヤシのブログ

久々のセッションは

猫で一大キャンペーンになりつつあるメガテン200X、O市奇譚でありましたよ。
シナリオタイトル:孤影、月に吠える/この空白の時代に GM:シェンツさん システム:メガテン200X
赤目君:石田晴竜:16歳男性:超能力者→式神使い 古くは「弓打ちのもの」といわれたクインシーの一族。記憶を失っていたが、前回芦屋道満を打ち倒したことにより記憶を回復。関東殲滅の危機を二回ほど主人公力とど根性で回避。姉は自衛隊決起軍特務中隊の石田一佐、通称クインシー一佐。もちろん精神はとっても不安定。 というわけで赤目君の妄言爆弾クインシー石田です。前回から続く「東京戒厳令編」のバリバリ主役であり、キャラの初期設定はほぼ消化って感じですかね。常に前を向き続けるその瞳力がステキ。あとウズメはMAJI女神。
OKINAさん:墨染幻灯:25歳男性:幻視者→ウィッカ アイルランド周遊の際についうっかり妖精郷に入り込んでしまい、みんな大好きな青い人にルーン魔術の薫陶を受けた、O市最強のフリーター。ひょうひょうとした態度の奥に、仁道を己の足で踏破する強い覚悟を持つ。 というわけで、ペルソナとかサマナーシリーズの主人公っぽい動きはこいつに任せろ、墨染兄さんです。今回もアンサスのルーンが唸り敵を焼却。法と混沌あい争う地獄絵図に己の身をもって仁道を示したナイスムーブでした。
浅間さん:春田秋児:27歳男性:ガンスリンガー→探偵 27歳なのにおじ様おじ様言われてしまうかわいそうな元Xファイル。ルガー・スーパーレッドホークの装弾数の少なさに泣かされながらも、苦みばしった大人ロールで先陣を駆ける。結構黙って行動な、マーロウスタイル。 つうわけでおじ様。リボルバーの装弾数の少なさに悩まされつつ、スピードと回避力でゴリゴリと攻め殺してました。言葉少なく銃弾を持つ姿は、パーティー随一の渋さ。イカス。
田中君:緋司 陽炎:31歳女性:聖堂騎士(忍者)→強化人間 元メシア教会テンプルナイツ。狂信的な本部のやり口に疑念を感じていたところに、大天使サリエルの薫陶を受け部隊を脱走、フリーのデビルバスターに。頼れる姐さん。 つうわけで田中君もメガテン時空へ。まぁ「わからないシステムは戦士から」の法則に基づき造ってみたらパーティー最速でトリプルアクションの偉業を達成。強かった。MAJIで。そして初めてのシステムでいい立ち回り見せるあたり流石だ。
オレ:御園生キリコ:16歳女性:剣士→アウトサイダー 自衛隊の量子的人造悪魔憑依計画『コペンハーゲン・プロジェクト』唯一の成功例、だったのだが、記憶を取り戻し殺戮の生涯に終止符を打つことに。御園生の女として、手に入れたい業の力を守護のために使うことに。
というわけで、『東京戒厳令動乱』キャンペーン第三話、無事完結でありまーす。生きてて、良かった。関東消滅の危機が四回ほどあるガチガチもガチな大メガテンシナリオでありまして、各勢力の思惑が乱れ飛び、神威が迸り、小船のように翻弄されるパーティーの面々。ああメガテンなんてメガテン。たまらんです。
個人的な物語を昇華しつつ、シェンツさんのどっしり懐の深い伝奇力に身を任せ、メガテンでしか出来ないガッチガチもガチな法と混沌の鞘当を楽しみました。奥歯を食いしばりつつ、敵のMAJIガチなデータにビビリつつ、堪能堪能。やっぱシェンツメガテンはエエのう。最高じゃあ。あ、例によって例のごとく、田中君はルールブック買うそうです。まぁあのゲーム、全員ルルブ持ってないとはじまらねぇし。
その後は猫飯。オレ−シェンツ−田中君の地獄トライアングルにより、他の人置いてけぼりのシムーントーク結界が発動。あのアニメのいろんなアニメのガチっプリに花が咲く。浅間さん、OKINAさん、赤目君、スマン。でも好きなんだムーン。そしてDMCブレカナの妄言トークもやっぱり炸裂。わっはっは。