そしてSW2.0。ルールを読めば読むほど、システムに秘められた殺意に戦々恐々。
シナリオタイトル:魔剣が眠る迷宮 システム:ソードワールド2.0 GM:田中君
シェンツさん:クリムゾン:21歳ナイトメア男性:グラップラー2コンジャラー1エンハンサー1 呪われたナイトメアの青年。ナイトメア力全開になると髪は逆立ち口は凶悪に開かれ、「オラッ!」しか言わなくなる。ていうか、いちごまぁく先輩にチェンジ。性能的には、紙装甲高火力なナイトメア核弾頭。将来の夢は二次元ドリームの主人公のように、欲まみれなビッグマンになること。
赤目くん:アルフレッド:19歳人間男性:ソーサラー3セージ1 父の背中を追っかけて冒険者になった、非常に主人公気質なソーサラー。センスエネミーとセンスマジックは、最高の危機回避装置なんじゃよ。過去に「キモイウサギ」ことタビットに馬鹿にされた経験があり、パーティの総意としてタビットを嫌っている。
浅間さん:バウンス:8才男性ルーンフォーク:ファイター3エンハンサー1 堅牢な武装で前線を支える、優秀なロボ戦士。だがうちのプレイグループでロボといえばかくの如し、ポンコツ。破壊力のあるパクマンさんっていう感じ。分厚い防御と溢れる火力で、強烈なダメージを出す。
オレ:クゥ=クゥ:30歳エルフ女性:プリースト2スカウト2レンジャー1 勇ましいちびのエルフ。クラン・クランまんま流し込み。罠関係と回復を担当する、後方支援(しか出来ない)ユニット。HP低いので、罠で即死の可能性が高いのが悩みの種。
というわけで、SW2.0公式の二本目でした。PCサイドの装甲・耐久力の低さに比べて、全体的な敵火力が非常に高いゲームであり、ダイス目に助けられないとすぐ死ぬと思います。ダイス目が走ったので死ななかったですけども。その上で、ダイス降りなおしのリソースが異常に薄いゲームであり、薄氷の上を歩くスリルと、常に隣り合わせです。
なんでかSWはグダグダしてしまいますが、僕とシェンツさんがバッチリグダに。今回最大の妄言は「ツンデレの肝食えば、寿命が三年は延びる!」でした。意味わからんが、それなりの言霊力だ。そんな状態でもダンジョンを踏破する機能にはダメージがない当たり、無意味に熟練してますね。田中君が色々手を入れてくれたらしく、楽しく遊べました。