天使の3P! を見る。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2017年9月11日
駆け足でぶち抜けた島編から一週間、アッという間に巫女とお付きがやってきて、アッという間にオレのことが大好きな幼女がオレを包囲し卑しい言動とデートを連発してくる回。
オタクの脳髄から絞り出したような妄念の原液が、妙に懐かしく心地よい。アホだなーこのアニメ。
つうわけで、島で溜まった重たい空気を吹き飛ばし、ついでにIQも現地においてきたかのような、ポリス沙汰乱舞の肌色とデートの回であった。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2017年9月11日
細かい事情を置いておいて、亜音速で関東に居つく島コンビが逞しい。まぁロックがクソ因習ぶっ壊して自由になれたなら、それは良いことだ。
ザッグザッグと島編の始末を終えて、そっからは小梅がブースターになっての卑しさ合戦肌色勝負である。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2017年9月11日
ある意味、作品の本分に戻ったとも言えるモテモテ&低IQ展開。『お前らこういうの好きなんだろ?』と言わんばかりに、圧力かけてぶち込まれる頭悪いシチュエーション。はい大好きですそういうの
背負っている事情がドメスティックで重いからか、あんまのんきなラブコメ勝負ってやってなかったわけだが、やられて見るとハイテンションなのにオフ・ビートで、妙に楽しい。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2017年9月11日
笑いの作りが古くて泥臭い所が、自分のチューニングに合うんだろうなぁ…急に流れる"感じてKinght"とかさ。
恋愛レースは桜花が先行逃げ切りでぶっちぎっている感じもあるが、小梅は後ろも顧みずギャーギャー騒ぎ、場を暖め、迷いのない肌色サービスをぶち込む。仕事をしっかりやりきって、偉い子や…
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2017年9月11日
ざーさん声と相まって、絶対に最終勝利者にはなれない立ち回りだけども。熟練のヒールレスラーみたいだぁ…
リトルウイング組は『響パパ-桜花ママ-子供三人』で安定しちゃってる感じもあるので、そこを揺らして恋の鞘当てさせるには、部外者で馬力ある小梅が適任なんだろうなぁ。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2017年9月11日
家の外側にいるからこそ出来ることってのは、これまでシリアスな展開でも大事にされてきた。その変奏か…頭極限に悪いが。
大暴れしておいて、実際のデートは柚葉と潤に取られている所が、小梅のジョバーっぷりである。ぜってぇ勝てない。イグナイターの仕事はしても、燃え盛る本命の炎にはなれない。画面に写った瞬間によく分かる。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2017年9月11日
そういう子の仕事があってこそ、アッタマ悪いペドハーレムは成立するのだ。世界は残酷だね
そんな柚葉は、体格に合わないランドセルを見せつけたり、腐ってみたり、密着してみたりしてた。小学生だったんだ…そりゃそうか。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2017年9月11日
無邪気な立ち回りのそこかしこに、生来の腹黒さが透けて見えて、なかなか良いキャラだ。島での暴れん坊っぷりも、全部演技ってわけじゃないだろアレ。
響Pが『相ヶ江さん』言うたびに『I-GUYさん』に聞こえて、いつ空飛びながらトレヴァー・ホーンの曲を歌うか心配になったが、本当にカラオケ行って"サクラサクミライコイユメ"歌いだしたので爆笑してしまった。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2017年9月11日
DJ良い選曲するなぁ…もう14年以上前かぁDC…え、新作出るの!?
そして潤の、薄いキャラを埋めるべく奮闘した結果の大暴走。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2017年9月11日
そこで濃口の味付けに挑戦しないと生き残れない辺り、キャラの強いコメディって大変だなって思う。
ふにゅぅ~とか言ってるだけだと、存在消えてくからな…天然無垢系ははむはむちゃんが圧倒的に強いし。
ガキの暴走に振り回されつつ、色んな場所をめぐる夏のデートは満更でもなく。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2017年9月11日
ちょっと…かなりの肌色アピールも挟みつつ、全体的に呑気に楽しく、みんなでワイワイと状況は進んでいく。久々のアタマ弱いバカ騒ぎは、出されてみると懐かしくて面白かった。全力でベッタベタをやりきるのが良い。
僕は薄暗い影の部分を良く褒めているけども、それってやっぱり、何も考えずに楽しい、最高にアタマ弱い光の部分がないと食いきれないネタなんだろうなと、今回見てて思った。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2017年9月11日
イヤ実際、クソペドハーレムがギャーギャー賑やかなの、見てて楽しいもんな。タハハ顔しつつ、響Pが満更でもないのが良い。
陰日向、重たい家庭の事情とアホバカ肌色コメディ。ムードがぜんぜん違う2つのバランスをとるのは、なかなか難しいと思う。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2017年9月11日
でもそれが両立している所がこのお話の特徴だと思うし、僕が好きな部分でもある。視聴者としては無責任に『もっと美味しいのください』と言っておこう。
あとまぁ、やっぱ響Pがいい。なんだかんだ子供の面倒をよく見て、彼女らのカワイイ暴走にちゃんと付き合う。元ヒキなのにノリと付き合いが良いのが、彼の美点だ。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2017年9月11日
潤を膝に載せた時のカメラアングルが、あからさまにホンモノだったのは突っ込まないでやる。ああいう細かいところで笑い作るのズルいな
というわけで、ホームに帰ってきて『毎度おなじみのバカバカしいお話』をキッチリやりきる、面白い回だった。やっぱこの空気は良いな。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2017年9月11日
やり過ぎ感溢れる小梅と柚葉の立ち回りも、島の陰惨な空気を巧くかっ飛ばし、アホバカペド空間への適正を印象づける意味で、なかなか良かったと思う。
これで二人とのデートが終わって、ぞみとはむはむちゃん…小梅と妹もか? ターンが残っている状態。このままデート続行か、別の話に移るか。分かんないけど、どう転んでも楽しそうだ。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2017年9月11日
ガキどもに散々暴れさせた後、桜花が逆転ホームラン打って勝ちそうな気配もあるがな。あの女ほんと強え…。